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外壁塗装と屋根塗装は同じ? 屋根塗装の工程から使う塗料、DIYはできるのか徹底解説します
2023年4月20日更新 2023年4月20日公開
屋根が汚れて、色が剥げてしまっているとご自宅の印象も悪くなってしまいます。
そして、屋根の環境は外壁以上に過酷です。
雨や紫外線を直に受けているので、その分汚れや痛み具合も放っておくとかなりひどくなってしまいます。
ですので、さくら外壁塗装では定期的なメンテナンスをおススメしています。
ところで、同じ塗装なのだから外壁塗装も屋根塗装も似たようなものだと思っていませんか?
実は外壁塗装と屋根塗装には似ている部分もありますが、使う道具や工程の名前は同じでも、内容は異なる部分があるのです。
今回は屋根塗装とはどういったものなのか、失敗しないためのポイントなどをご紹介していきます。
屋根塗装の工程
まずは屋根塗装がどういった工程で行われるのかをご説明いたします。
屋根の種類によって塗り方が異なりますが、今回は最近のご自宅で最も採用されている、ストレート材(別名・カラーベスト、コロニアル)を使ったスレート屋根の工程をご紹介していきます。
足場の設置・養生
外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合、外壁の周囲に立てる足場は、屋根まで範囲を伸ばして設置することが多いです。
足場を設置しなければ危険なことはもちろんですが、細かい所まで塗装をすることができません。
また周りにメッシュシートを張ることにより、この後に行われる高圧洗浄や塗装の際に、周囲に汚れた水や塗料が飛散してしまうのを防ぎます。
高圧洗浄
外壁塗装と同じように、汚れがついたままだと屋根の表面をきれいに塗装することができません。
先述のように屋根は家の一番上にあるということもあり、雨や紫外線などの影響を日々受けています。
まずはコケや劣化した古い塗膜などの汚れをきれいに洗い流す事から始まります。
高圧洗浄を怠ってしまうと塗料がきちんと密着せずに、塗料本来の効き目が薄れてしまいます。
下地処理
ひび割れ部分などの修繕の他、屋根材の欠損部分なども修繕していきます。
また、屋根の表面をサンドペーパーなどで細かい傷をつけておくケレン作業を行うことで、塗料の密着を良くします。
下塗り
外壁塗装と同じようにシーラーやプライマーと呼ばれる下塗り材を塗布します。
中塗り、上塗りの塗料によって、使用する塗料の種類が変わります。
中塗りと上塗り
下塗りが終わって、塗料が完全に乾いた後は中塗りと上塗りを行っていきます。
中塗りの際にはもう完成色での塗装となっています。中塗りをした後にもう一度塗り直す上塗りを行うと、屋根がまるで生まれ変わったようにきれいになります。
縁切り
「縁切り」と聞くと、とても怖そうな作業に聞こえますが、屋根塗装を行う際に一番重要な作業と言っても過言ではありません。
ストレート屋根にローラーなどを使って塗装すると、スレート材とスレート材の隙間にも塗料が入りこんでしまいます。
この間に入った塗料をヘラやカッターで除去するか、タスペーサーと言われる道具を使って予め屋根と屋根の間に隙間を作ります。
これが縁切りと言われる作業です。(タスペーサーを使った場合は正確には縁切りとは言いません。)ではなぜこのような作業が必要なのでしょうか?
屋根材の下に入り込んでしまった雨水は隙間から流れ出るようになっています。
隙間が塗料で埋まったままだと、入り込んだ水が排出できずに、雨漏りの原因となってしまうのです。
縁切りやタスペーサーを使わずに塗装をしてしまうと、後々のトラブルの原因になりかねません。
屋根塗装の費用
外壁塗装とは少し異なる屋根塗装。一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
結論から申しますと、30~60万円くらいが相場になっております。
これだけ差があるのは、屋根の種類によって変わってくるのはもちろん、その大きさやはたまた使う塗料によっても変わってくるからです。
種類によって大きく金額が変わってくるのが塗料です。
大きく分けて、ウレタン系・シリコン塗料・フッ素塗料と分かれており、それぞれの相場をチェックしましょう。
スレート屋根の場合 | |
ウレタン塗料 | 1,800~2,200円/㎡(耐久年数:6~10年) |
シリコン塗料 | 2,000~3,000円/㎡(耐久年数:8~10年) |
フッ素塗料 | 3,500~4,800円/㎡(耐久年数:10~14年) |
このように塗料によっては倍以上の差があります。
しかし外壁塗装にも共通していえることですが、安価な塗料を使うとその分耐久年数が短いため、またすぐに塗り替えが必要となりかえって費用がかかってしまうケースもあります。
塗料を選ぶ際には一回限りではなく、今後の塗り替えの回数も考慮して選びましょう。
屋根の色選び
屋根の塗装をする際にどんな色にするかは悩みどころです。
「外壁の色と合わせて屋根の色を決めようにも、一体どんな色が合うのか想像できない」「今の色から変えたいけど、失敗して変な色になったらどうしようか」などいろいろ悩みだしたらキリがないですよね。
屋根はどんな色にすればいいのか。外壁との相性などをご紹介していきます。
外壁との調和を考える
色を選ぶ際にまず気を付けなければいけないのが「外壁との調和」です。外壁の色を考えずに屋根の色を選んでしまうと全体がちぐはぐな感じになってしまいます。
屋根の色は外壁の色よりも濃い色を選ぶことをオススメします。
屋根の色を濃くすることでおすまい全体に引き締まった印象を与えてくれます。
逆に屋根の色を外壁の色よりも薄くしてしまうと、全体的に安っぽい印象を与えてしまうので気を付けましょう。
色の面積効果に配慮する
色の面積効果とは、同じ色でも大きさによって見え方(明るさなど)が変わって見える現象です。
小さな色見本で見た色と実際に塗装が終わった後の色では見え方が違ってきます。
明るい色の場合、見本よりも実際に塗装されたものの方が明るく見えます。暗い色の場合はより暗く感じられます。
色見本を見て選ぶ際に、明るい色なら1トーンから2トーン暗めを選び、暗い色なら明るめの色を選ぶことをオススメします。
汚れが目立ちにくい色を選ぶ
屋根は雨や紫外線などの影響を外壁以上に受ける過酷な環境にさらされているため、汚れなどが付きやすいです。
そのため明るい色にすると、汚れが目立ってしまう可能性があります。
カラーシミュレーションを活用する
さくら外壁塗装にあるカラーシミュレーションを活用すれば、外壁の色との相性をすぐさま確認することができます。まずは実際にお試しください!
さまざまな家の外観にも対応したカラーシミュレーションはこちら
屋根塗装に使う塗料
外壁塗装と同じように屋根にも塗料の種類があり、それぞれ価格や効果などが変わってきます。
そんな屋根塗装に使われる主な塗料の紹介をしていきたいと思います。
よく使われる塗料の種類を分けると
アクリル
費用を安く済ませることができますが、耐久性が低く、外壁よりも厳しい環境の屋根ではあまり使われません。
ウレタン
比較的リーズナブルな塗料です。シリコン塗料が登場するまでは一番使用されていました。
シリコン
価格と耐久性など機能面でのバランスに優れています。またカラーバリエーションも豊富に対応できるというのもあって現在では一番人気の塗料になっています。
フッ素
一般的なお家で使われる塗料の中では最高級の塗料です。耐久性に優れており、屋根を守るには申し分ない性能です。
しかし、その分費用が高くなってしまうのがネックです。
無機
これまで紹介してきたシリコンやフッ素は有機塗料といわれ、有機物を主成分としています。
それに対し無機塗料は鉱物やレンガなどの無機物の成分と有機物を混ぜて作られた塗料です。
価格も高くはなりますが、無機物は紫外線で劣化しないため、耐久性は申し分なしです。
ただし、無機物だけでは固すぎて塗料として成り立ちません。無機塗料といえども、実際は有機物も配合されおり、全く劣化しないわけではありません。
無機物が何割使われていたら無機塗料という定義はないため、無機塗料を使用したい場合は、その塗料の成分をよく確認しましょう。
このように塗料も千差万別です。価格と耐久年数のバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
各塗料についてより詳しく知りたい方は下記ページをご覧ください。
屋根塗装はDIYできるのか
屋根塗装をしたいけど、お金がもったいないからDIYでしようかなと考えたことはありませんか?
ズバリ結論から申し上げますと、屋根塗装をDIYでするのはかなり危険なのでおすすめしません。
ではなぜ危険なのでしょうか。理由をご紹介します。
初心者には難しい高所での作業
厚生労働省が発表している労働災害統計によると、建設業における高所での作業中の墜落・転落事故は平成29年度間で約5,000件起きています。
そのうち死亡事故が約140件起きてしまっています。これは安全を考慮し経験を積んだプロが行っての数字です。
それを慣れていない、知識も少ない初心者が行うのがどれだけ危険なことかわかっていただけるでしょうか。
道具を揃えないといけない
塗料の他にも安全を守るための道具を揃えなくてはいけません。
まずは、命綱ともいえる胴ベルトですが、これだけでは誤って落下してしまった際に腹部に衝撃が集中してしまいます。
それを避けるためにフルハーネス型を装着し、肩や腿にも衝撃を分散させます。
また屋根の勾配で滑ってしまうと危険ですので、安全靴など滑らない靴を用意する必要があります。もちろんヘルメットも欠かせません。
塗料を準備する
塗料を買うにしても、ホームセンターなどで手に入るDIY用の塗料はプロが使用する塗料と性能が異なります。
初心者の方にも扱いやすいようになってはいますが、プロの業者が使用する塗料と比べると耐久性が低いので注意しましょう。
屋根の種類によって手順が異なる
ご自宅に使われている屋根の種類によって塗装の手順が異なってきます。
特にストレート屋根の場合は下塗りをした後に、工程でもご紹介した縁切りが必要です。
このように屋根塗装のDIYは、プロでないととてもハードルが高い作業です。
屋根から落ちてケガをしたり、塗装のやり方を間違えて塗り直しをするはめになったりと、かえって業者に頼むよりも高くなるかもしれません。
やはり信頼できるプロに任せるのが一番です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
屋根塗装について少しでもお分かりいただけたらなら幸いです。
さくら外壁塗装では屋根塗装をしたいというお客様も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
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