雨樋の色選びで失敗しない、外壁やサッシの色に合わせた塗装事例をご紹介！

外壁塗装で失敗しないコツ

こんにちは。秋真っ盛りですね。食欲の秋だからと言って食べ過ぎないようにしなければ…と自分を戒めているブログ担当です。秋と言えば芸術の秋もありますね。芸術→色と連想して、今日は色のお話をしたいと思います。

今までのブログでも色にまつわる記事を書いてきましたが、主に外壁や屋根の色選びについてでした。今回はちょっとニッチな、雨樋の色にフォーカスしてみたいと思います！

雨樋と外壁との色の相性で外観のイメージは大きく変わってきます。なるべく目立たせないように色を配色するのか、アクセントとして配色するのかによって選び方は変わってきます。これから外壁塗装をご検討中の方は、是非参考にしてみてください！

雨樋に塗装する色の決め方

雨樋の色で良く使用されるのが、白・黒・ブラウン・グレー。色が奇抜すぎず、どんな外壁色にも馴染むので街並みを見回しても良く目にする色になります。

青や赤などの原色は、外壁の色に対し悪目立ちしてしまうのでほとんど使用されません。もちろん外壁の色味によっては選ばれる方もいらっしゃいます！
では、白・黒・ブラウン・グレーのうちどの色を選べばいいのか、選び方のポイントはあるのかが気になるところですよね。

ポイントは2つあります！

1.サッシの色と合わせる

2.外壁の色と合わせる

それでは実際の塗装事例を見てみましょう！

塗装事例付き！カラー別解説

・黒（サッシの色と合わせる）

ホワイト×ブラウンのツートンカラーがおしゃれなこちらのご自宅。サッシの黒に合わせて雨樋も黒に塗装しています。

ちなみに、エアコンの配管カバーは外壁の色に合わせて白にしました。雨樋は外壁の端にありますが、エアコンの配管カバーは雨樋よりも内側にあるので黒にすると少し目立ってしまいます。外壁と同じ色味の白にすることで、エアコンの配管カバーの存在感が薄れ外壁に馴染んでくれます。

黒い雨樋は外壁塗装をきっかけに新しくされたという玄関の照明とも相性ばっちりです！

こちらのお住まいのように、アクセントとして目立たせる部分は黒ではっきりと目立たせ、逆に隠したい場所は白で外壁と馴染ませるという手法で塗装させていただきました。

お住まい自体の色も統一感があり、満足していただけるお住まいになりました！

・ブラウン（サッシの色と合わせる/外壁の色と合わせる）

ダブルトーン工法による立体感のある外壁が印象的なY様邸。雨樋はサッシ・外壁と同じブラウンです。屋根もブラウンなので全体の統一感があります。

雨樋が変わった色だと、せっかくの美しいレンガ調の外壁よりも雨樋に目が行ってしまいますよね。外壁を目立たせるべく、黒子に徹していると言ってもいいかもしれません。

・白（サッシの色と合わせる/外壁の色と合わせる）

表情のある白いモルタル外壁が気品あるT様邸の雨樋は白色です。サッシ・外壁ともに白いため、合わせて雨樋も白にしています。ちなみに軒天も白！おかげで屋根の明るい色が良いアクセントになっています。

白で統一することで、爽やかで可愛らしいお住まいへと大変身しました。

・白（サッシの色と合わせる）

同じ白い雨樋でも、濃色の外壁のアクセントカラーになっているのがこちらのお住まいです。
外壁はブラウンですが、サッシや玄関ドアの色が白なので違和感を感じず良いアクセントにすることができました。

白い窓枠に合わせた雨樋と、赤い屋根の色が相まって洋風のお住まいへと大変身を遂げました。

・グレー（サッシの色と合わせる）

多彩模様塗料で塗装させていただいたこちらのご自宅はサッシの色に合わせてグレーを選びました。シャッターもグレーですので、雨樋も違和感なく馴染んでいます。このように付帯部全体で同じ色にしておくと、外れがないです。迷ったときは「サッシと同じ色にしたら間違いない！」という言葉を思い出してみてください。

似合うお色探しはさくら外壁塗装店へ

いかがでしたでしょうか。
雨樋だけ別の色を選ぶよりは、サッシもしくは外壁と同じ色を選ぶのがコツですね！

外壁塗装をする上で、お住まいを守るという目的はもちろんやはり美観性も気になるところ。外壁塗装は全体を塗ってしまうとやり直しがきかないので、最初の色選びは特に重要となってきます。さくら外壁塗装店では、経験豊富なスタッフが雨樋の色選びに関してもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談くださいね。また、さくら外壁塗装店ホームページ内にありますカラーシミュレーションでは、付帯部の色も一部選ぶことができます。「この外壁色にはどんな付帯物の色がマッチするのかな？」「外壁や屋根をこんな色にしたい！」などなど気軽にお試しいただけます。是非ご活用ください！