外壁塗装の足場について

目次

足場とは

外壁塗装における足場とは、建物の外観を覆うような形で設置する金属製の支柱や踏板の総称のことです。文字通り高い位置の塗装を行うための足場として、また職人が屋根などへの上り下りするために設置されます。また、塗料が隣の敷地に飛び散るのを防ぐ役割も持っています。

足場とは

足場部材の各名称

外壁塗装での足場はほとんどの場合、くさび足場と呼ばれるものを使用いたします。

支柱
支柱
主に縦方向に設置される鋼で出来た管のことです。 等間隔にこぶと呼ばれる連結部分があります。このこぶに手摺やブラケットなどを差し込んで立体的に組み立てていきます。
手摺
手摺
支柱と支柱の間に横方向に設置する鋼管のことです。
手摺の名称ですが、実際にはこの手摺を伝って職人が上り下りするほか、手摺の上に乗った状態で洗浄、補修、塗装などの作業を行うことがあります。
ブラケット
ブラケット
踏板をはめるために設置する横棒です。
強度を保つため三角形の形のものが主流となっています。踏板をはめるだけでなく、2階の支柱の位置の調整などに使われることがあります。
ジャッキ
ジャッキ
支柱を支える板状のものです。段差などにも対応できるよう、高さを調整する役割を持っています。
倒壊防止やお庭を傷つけないようにするため、ゴム製のラバースペースを使用します。
踏板
踏板
職人の作業や移動に使用するためのメッシュの板状のものです。両端にブラケットと接続するための鉤がついています。
メッシュシート
メッシュシート
塗料の飛散を防ぐために足場に取り付けられるシートです。光や風はある程度通すので、メッシュシートがあることで室内が真っ暗になるということはありません。

足場の設置工程

外周の確認を行います。高低差がある敷地など、場所によっては隣家の敷地を一部お借りする可能性があります。

足場を設置します。縦の柱に加え、横の柱を組み合わせることで倒れないよう強度を出します。またパネル状の板を組み合わせることで、安定的な歩行場所を確保します。

足場を設置しますで養生を行います

風で揺れて建物に傷をつけないようスペンサーを設置します。クッション性のあるテープなどを用いて、建物に密着させます。

スペンサーを設置します

外周を覆う形で布を貼ります。これは周囲に塗料や洗浄時の水などが流れないようにするためです。また塗装中の雨による汚れを軽減する働きも兼ねています。

外周を覆う形で布を貼ります

尚、撤去時は逆の手順で行います。
設置、撤去とも半日程度で作業は完了します。

足場の設置時に気を付けること

足場設置では以下の点が注意事項として発生します。

大きな騒音が発生します。

設置・撤去ともに金属の足場をハンマーで叩く際、金属音の騒音が発生します。周囲への配慮が気になる方は、事前にご案内をいたしますのでご安心ください。作業は昼間に行い、また音の発生も一時的なものです。

トラックの搬出入があります。

足場の部材は重量物の為、建物すぐ近くにトラックにて搬出入いたします。前面道路や、敷地内の駐車スペースをお借りいたしますのでご了承ください。隣近所の方の車が通れない場合などはその都度、トラックを一時動かし、対処いたします。

足場設置後は建物の通気性、採光性が落ち、玄関からの出入りなど一部不自由が生じます。

強度を保つため、足場は縦横1~2メートル程度の間隔で支柱を設けます。玄関や勝手口など出入りの多い部分には足元の横柱を設けないなど配慮しますが、頭上や幅など設置前と比べると制約が出てしまいます。大型の家具の搬出などはできなくなる可能性もございますので、スケジュールには十分配慮ください。また設置期間中は室内が暗くなります。塗装期間中ご迷惑をおかけします。

よくあるご質問

Q. 足場はどれくらいで終わりますか?

設置、撤去ともに半日程度で終了いたします。

Q. 足場組立後でも洗濯はできますか?

洗濯物を干すことは可能ですが、日当たりや風通しが悪くなるため乾きにくくなる場合があります。また、塗装工程によっては洗濯物を控えていただく期間もございます。気になる場合はスタッフまでお尋ねください。

Q. 周囲へご挨拶をした方がいいですか?

ご自宅に隣接する方、お向かい様へはご挨拶いただく方が望ましいかと存じます。また実際の組み立て時には、隣のお客様の敷地などに入らせていただく場合もございます。

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