さくら外壁スタッフブログ

2020年9月28日: 夏の庭

【ガーデンプラス　ヤグチ】

ヤスナガさんバトンありがとうございます！

最近、ガーデンプラスのHPに直営店の皆さんの詳細プロフィールページを作るため、会社の備品ニコンD90を借りて連日のように撮影していました。
カメラの腕はもうそりゃまだまだ未熟ですが、ヤスナガさんは素材が良いので誰が撮ってもいい写真になります。コシバさんもおっしゃってますが、笑顔が本当に素敵です！

あとその500円玉貯金の金額はドヤ顔していいと思います。

さて昨今の情勢もあり、あまり目立ったお出かけもしておりませんので、今日は1冊本の紹介をしたいと思います。
湯本香樹実さんの「夏の庭」という本です。

夏の庭

【あらすじ】
主人公の小学生3人組は死への興味から人が死ぬ瞬間を見ようと、近所の死にかけとうわさされているおじいさんを「観察」し始める。いつしか双方に交流が生まれ、もうすぐ死ぬはずだったおじいさんは不思議と元気になっていくが…。

人と触れ合うことの大切さ、喪われても残っていくものを教えてくれる心温まる物語です。（決してミステリーではありませんよ！）

私がこのお話に出会ったのは、なんと試験問題。
小学生の時に塾に通ってたんですが、そのとき国語の試験で出題されてたんです。多分２回くらい。
問題文を読みながら「続きが読みたいなあ」と思っていて、タイトルを覚えていました。
時は流れ中学生になり図書室で見つけたときは感動しました。読んでさらに感動。
その後大学生になり一人暮らしを始めたときに、手元に置いておきたいと思い自分で買いました。
こんな出会い方をしたのは後にも先にもこの本しかありません。そんなわけで、私の中では特別な1冊なのです。

読んだ後に爽やかな気持ちになれる素敵なお話ですので、よろしければ秋の夜長にいかがでしょうか。

最後に、私の夏の庭（ベランダ）。
昨年に引き続き、家庭菜園をしてみました。今年はオクラとスイートバジルです。
オクラは苗を２つにしたのでたくさん収穫できました。

オクラとスイートバジル