家そのものを長持ちさせるためです。
屋外にあるものは日々風や雨、紫外線にさらされて劣化していきます。家に限らず車や公園の遊具、道路や橋などもそうです。
家に使われている素材（鉄や木、モルタルやプラスチック等）そのものが傷まないようペンキを塗ることで保護をしていますが、その塗膜も同じように日々劣化していきます。

塗膜の劣化が進むとヒビ割れや剥離が生じたり、カビや藻が生えたりしますが、それを放置しておくと、大切なおうちの価値が下がるだけでなく、雨漏りもそうですが、サイディングの張替や、モルタルの補修など、さらに多くの費用が必要になるリスクがあります。そうなる前にメンテナンスが必要です。

また、綺麗になったおうちで過ごすのは気持ちが良いです。お客様より｢また新築気分を味わえた｣や「綺麗になったから人を呼びたくなる」等のお声を多くいただきます。

塗装場所の気温が5℃以下、湿度85％以上の場合や降雨(降雪)、結露の心配がある場合は、塗膜に問題が起こりやすいため塗装工事を避けることが多いです。
そのため、その時々の季節や地域に合わせて、工期を短縮および長期化を行う場合があります。工期についてはお施主様とのご相談の上、柔軟に対応いたしますので、まずはご相談ください。

塗料飛散や、足場や防塵シートの設置につついても、細心の注意を払って塗装させていただきます。

隣接されているお客様へ工事がいつからいつまで等、簡単なご挨拶程度は為さる方がいらっしゃいますが、当社でも責任もって"責任所在"や"緊急連絡先"を明示したものと笑納いただく粗品をお持ちして、『何かあれば施主さまでなく当方へ』ということを目的に、周辺のご近所さまへご挨拶がてらご理解を得る活動を、遅くとも工事の３～４日前までには行うようにしております。

足場が隣接の敷地に入らないと立てられない場合や、高圧洗浄を行うため（工事自体はお互い様のことと存じますが）洗濯物干しに影響でないように事前確認および連絡を担当者が行っております。また万一の工事中のクレームは当方で責任もって対処させていただきます。

はい、日本全国どちらでも工事対応可能です。ただし、工事の混雑具合により日程調整をお願いする場合がございます。
ご不明な場合は、メール、フリーダイヤル、お問合せフォームよりお問合せください。

出来るだけ水性で人体にやさしい塗料を使うようこころがけております。

現在、環境の配慮から、各塗料メーカーも、有毒性の強いものではなく、自然や体にやさしい塗料を多く発売するようになっております。アレルギー対策のある塗料もありますので、ご心配な方は依頼時にスタッフにお問い合わせください。

シーリング（コーキング）は、必ず打ち替えないといけないという事はありません。

「増し打ち」「打ち替え」は、シーリングの劣化状況によります。シーリングの劣化が、ほとんど無い場合にはシーリングの上から塗装するだけでも平気な場合も稀にあります。
シーリングの劣化が少なく痩せているだけの場合は「増し打ち」と言って既存のシーリングに追加する方法で費用を安価に抑えることが可能です。

シーリングの劣化が激しい場合には、「打ち替え」が必要です。既存のシーリングを全て撤去し、新しくシーリングを打つ必要があります。