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【2023年版】外壁塗装の相場と見積もりの詳細を坪数ごとにご紹介

外壁塗装工事

最終更新日 

目次

外壁塗装の相場と見積もりの詳細

外壁塗装を依頼するときに最も気になるポイントのひとつが価格について。「実際いくらかかるのか」「今の見積もりが適正な価格」なのか、契約するまでわからず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
郊外の一般的な戸建て(2階建て塗り面積140㎡)であれば、外壁塗装のみであれば80~150万円、屋根塗装を含めると110万円~180万円といった価格帯が一般的と言われています。

今回は外壁塗装にかかる費用の内訳や一般的な相場観、見積もり比較する際に注意する点などをご説明します。既にお見積もりを取られた方も、これからの方も、是非ご一読ください。

外壁塗装の見積もり項目は?

塗装業者や地域、工事内容によって多少の差はありますが、一般的な外壁塗装の見積もり項目は、主に以下の7つが挙げられます。

  • ① 塗装の費用
  • ② コーキングの費用
  • ③ 補修の費用
  • ④ 足場の費用
  • ⑤ 高圧洗浄の費用
  • ⑥ 現場管理費
  • ⑦ その他諸経費

では各項目の相場はいくらくらいでしょうか。項目ごとに見ていきましょう。

塗装の費用

外壁や屋根、付帯物などの塗装を行う費用です。
費用の内訳としては、外壁に塗る塗料の材料費+人件費(塗装工賃)となります。外壁塗装の見積もりでは、人件費と塗料の金額を足し合わせた「塗装単価」として表示されるのが一般的です。

塗装単価と延べ床面積から算出できる外壁塗装の相場は以下の通りです。

塗料の種類 塗装単価 延床面積(30坪) 延床面積(35坪) 延床面積(40坪)
アクリル 1,000~1,600円/㎡ 19万円~ 22万円~ 25万円~
シリコン 2,000~3,000円/㎡ 30万円~ 35万円~ 40万円~
ラジカル制御 2,500~3,500円/㎡ 36万円~ 41万円~ 47万円~
フッ素 3,500~4,800円/㎡ 50万円~ 58万円~ 66万円~
無機 4,500~5,850円/㎡ 62万円~ 72万円~ 82万円~
  • ※塗装単価は外壁総面積に対する単価です。
  • ※各延床面積における相場は、塗装単価の中間値をもとに算出しています。
    外壁総面積は延べ床面積 × 係数1.2にて算出しています。

屋根塗装の塗装単価や一般的な相場は以下の通りです。

塗料の種類 塗装単価 延床面積(30坪) 延床面積(35坪) 延床面積(40坪)
アクリル 1,000~1,600円/㎡ 9万円~ 10万円~ 12万円~
シリコン 2,000~3,000円/㎡ 14万円~ 16万円~ 19万円~
ラジカル制御 2,500~3,500円/㎡ 17万円~ 20万円~ 22万円~
フッ素 3,500~4,800円/㎡ 24万円~ 27万円~ 31万円~
  • ※塗装単価は外壁総面積に対する単価です。
  • ※各延床面積における相場は、塗装単価の中間値をもとに算出しています。
    外壁総面積は延べ床面積 × 係数0.56にて算出しています。
  • ※屋根用無機塗料は大手メーカーからは販売されていません。
外壁塗装の相場と見積もりの詳細

外壁塗装の職人の日当は1~3万円が一般的な相場と言われています。相場に幅があるのは職人の経歴の違いや、都道府県別の最低賃金の金額差などが影響しているためです。一般的な大きさの戸建てでの塗装の工程は下塗り~上塗りで2~3日、作業は2~4人程度で行われます。平均的な価格を単純に算出すると2万円×2.5日×3人=15万円、最低でも2日×2人=4万円の費用が人件費として発生します。その人件費に塗料の代金を加えたものが上記の相場にあたります。

なお、外壁塗装は2回塗り、3回塗りでも単価が異なります。相見積もりを取る際は塗料の種類だけでなく、塗装回数なども合わせて確認をしましょう。
屋根塗装の場合も外壁同様の算出基準で行うことができますが、建物や屋根の形状によって面積が大きく異なります。上記相場はあくまでも目安として、実際の面積や単価に整合性があるのかを念入りに確認しましょう。

付帯物や上記以外にかかる塗装の相場は以下の通りです。

塗装箇所 相場価格
雨樋 5万円~
軒天 7万円~
破風板 2万円~
ベランダ (1か所・4㎡)FRP防水仕様 10万円~

付帯物は家の形状によって無いものもあるのですが、見積書への記載漏れやお客様要望が無いと省かれてしまっているケースもあります。1つ1つの項目は外壁塗装の費用と比べると安価ですが積み重なると金額も大きくなるので注意が必要です。

外壁、屋根、付帯物の塗装を含めての相場は延床面積30坪の場合、シリコン塗料で50万円、ラジカル制御形塗料で60万円程度が基準となります。

コーキングの費用

サイディングや窓、玄関などの周囲に用いられるコーキングの交換費用です。コーキングは窯業系サイディングの外壁では必ず発生する一方、モルタル壁の外壁では窓や扉まわりに限定され、外壁の種類によって大きく金額が異なる項目です。モルタル外壁の場合は、10万円以下に抑えられる一方、窯業系サイディングでは20万円かそれ以上になるケースもあります。気になる方は自宅の外壁材がどれにあたるのか、調べてみてはいかがでしょうか。

補修の費用

外壁や屋根の補修にかかる費用の項目です。
補修は見積もり業者がどれほど正確に補修箇所を認知しているかによって、金額が大きく変わります。悪徳業者などが高額な補修費を請求しているという可能性も0ではありませんが、補修の費用が高いということは、それだけ自宅の外壁にダメージがみられるということ。補修内容の明細や塗装業者が作成する調査レポートなどを照らし合わせ、どの部分の補修にいくらかかるのか、本当に必要な補修なのか、内容に矛盾が生じていないかを確認しましょう。

修内容と相場は以下の通りです。

補修内容 相場価格
窯業系サイディングのひび割れ補修 1~5万円/箇所
金属系サイディングのさび落とし 1~10万円/箇所 ※錆の程度により金額が変わります。
窯業系サイディングの一部張替え 20万円~/箇所
屋根の雨漏り補修 1~50万円

補修内容によっては上記金額より高くなることも考えられますのであくまでも目安として確認ください。

足場の費用

足場の費用

外壁・屋根塗装を行うのに欠かせない、足場を設置する費用の項目です。足場代の一般的な相場は1平方メートルあたり700円~1000円程度、これに塗料飛散防止のメッシュシート代や立地によっては搬出入費や昇降機の設置代が加わります。一般的な住宅では15万円~25万円程度となります。
塗料の種類や塗装方法が変わったとしても、足場に関する費用は変わらないことが一般的です。しかし複数の塗装業者の見積もりを比較した場合は、足場代にも差が生じていることがあります。これは、業者によって施工実績や足場手配のルートが異なるためにおこる事象です。

一般的に、工事予定地周辺での施工実績が過去に少ない場合は、遠方から足場やスタッフを手配するため価格は高くなります。言い換えると、工事予定地周辺で頻繁に工事を行っている塗装業者ほど、該当エリアでの稼働効率が上がり、安い価格にて提示できる傾向にあるのです。

ただし、足場が他社と比べて著しく安い場合や、キャンペーン等で半額と謳っている見積もりには注意が必要です。足場代だけで見ると、業者が損をしている見積もりですので、その損失分は足場代以外の項目に転嫁している可能性が高くなります。そのため、見積もりの精度としては低く、最悪の場合、塗装代金の項目に転嫁され、手抜き工事等に繋がっている可能性もあります。足場代は一般的な価格帯に収まっているのか、収まっていない場合はその理由を塗装業者に確認すると良いでしょう。

高圧洗浄の費用

古い塗料や外壁表面についた汚れやコケなどを洗い流す高圧洗浄にかかる費用です。
見積もりは、外壁や屋根などの塗装面積の合計が数量として設定されます。軒天や付帯物なども含めることもありますが、面積が極端に広い場合は注意が必要です。単価は200円~350円程度に設定されていることが一般的です。また外壁と屋根の高圧洗浄代が分かれているケースでは、屋根の単価が高くなっているケースがあります。これは、屋根の作業の方が外壁よりも同じ面積でも安全面への配慮などによって作業時間が多くなるためです。
高圧洗浄の相場は外壁と屋根すべてあわせて4~10万円となります。
また通常より費用がかかるケースとして、建物が狭小地や傾斜地など作業がしづらい場合が考えられます。作業時間が通常よりもかかる場合は、高圧洗浄代の見積もりは10万円程度まで上がることがあります。単価が10万円を超える場合は、見積もり業者に詳細を確認することをおススメします。

現場管理費

現場管理や営業担当、事務所スタッフの経費などに充てられる費用です。塗装業者によって費用や内容も異なりますが、一般的な相場は数万円、または工事費全体の数%が目安です。10万円を超える場合は、念のため詳細を確認してみるのもいいでしょう。

その他の費用

遠方からスタッフを手配するための出張費、重機や運搬車が入れない立地では運搬費、その他廃棄費等が別途発生する場合があります。いずれも理由が明確な場合が多いため、項目に心当たりがない場合は何の費用か確認してみることをおすすめします。

費用が高くなってしまうケース

上記はあくまでも一般的な金額を記載したものです。エリアやお客様の住まいの立地、条件などによって金額が大きく変わることもあります。費用が高額となってしまう主なケースとして、下記のような条件がございます。

建物の状態が悪く、汚れの除去や補修が必要な場合

コケや藻の大量発生や大きな亀裂、雨漏りなどがある場合は、補修等にかかる費用が高額になってしまうケースがあります。特に雨漏りは、室内での漏水がごくわずかでも、屋根や壁面の補修範囲が広く、想定以上に金額がかさむ場合もあり注意が必要です。しかし、補修を先延ばししてしまうと、建物の劣化を早めてしまう可能性もあります。雨漏りなどの修繕は費用を抑えようとするのではなく、スタッフの説明をよく確認した上で、できる限り実施をすることが、お住まいの寿命を延ばすことにつながります。

建物立地によって、塗装に念入りな対応が必要な場合

建物が海沿いや工場の近くなど外壁へのダメージが懸念される場合は、より慎重な塗装対応が求められます。例えば、海沿いの家は塩分や海の照り返しによる紫外線での劣化、工場や幹線道路沿いでは粉塵等により外壁の汚染などが考えられます。また東北や北海道などの寒冷地では、寒冷地向けの塗料を選定するなど地域に応じての対応が求められます。このような特殊要因が加わる地域では、他のエリアと比べて費用の変動要素が大きくなります。さくら外壁塗装店でも、金額シミュレーターをご用意しておりますが、こちらも特殊要因までは加味しておりません。正確な金額を知りたい場合は、無料の現場調査をおすすめしております。

狭小地、傾斜地、旗竿地などの立地が特殊な場合

狭小地の住宅では隣地境界ギリギリに建物が立っているケースが多く、足場の設置や塗装作業の効率が落ちてしまうケースがあります。また傾斜地などの高低差がある立地では、通常よりも多くの足場を設置しなければならないケースや、昇降機を設置するケースなどで費用がかさんでしまうことがあります。
旗竿地では、作業車が建物近くまで寄せれないため、搬出入費を別途請求されることもあります。ご自宅の立地による費用増はある程度は仕方ないとみるしかありませんが、金額に整合性があるかは見積もり業者に確認を取るようにしましょう。

外壁塗装の一般的なモデルケース

ではいったどれくらいの費用が掛かるのでしょうか。さくら外壁塗装店でもお問い合わせの多い3つのモデルケースをもとに、一般的な費用感をご紹介いたします。

※金額はさくら外壁塗装店のものではなく、一般的な市場価格です。

郊外2階建て(屋根塗装あり)

  • 延床面積:35坪
  • 外壁材:窯業系サイディング
  • 外壁塗面積:140㎡
  • 使用塗料:シリコン塗料

お見積り金額

¥1,770,000

項目 単価 数量 金額
足場・メッシュシート ¥1,300 210㎡ ¥273,000
養生 一式 ¥50,000
高圧洗浄(外壁・屋根) ¥300 215㎡ ¥64,500
外壁塗装(下塗り) ¥1,000 140㎡ ¥140,000
外壁塗装(上塗り・中塗り) ¥2,500 140㎡ ¥350,000
コーキング打ちかえ ¥1,000 250m ¥250,000
屋根塗装(下塗り+上塗り) ¥3,500 75㎡ ¥262,500
軒天・破風・雨どい 一式 ¥150,000
現場管理費 一式 ¥70,000
小計 ¥1610,000
消費税 ¥161,000
端数値引 -¥1,000
合計 ¥1,770,000

都市部2階建て(屋根塗装あり)

  • 延床面積:30坪
  • 外壁材:モルタル
  • 外壁塗面積:120㎡
  • 使用塗料:ラジカル制御形塗料

お見積り金額

¥1,620,000

項目 単価 数量 金額
足場・メッシュシート ¥1,400 170㎡ ¥238,000
養生 一式 ¥40,000
高圧洗浄(外壁・屋根) ¥300 190㎡ ¥57,000
外壁塗装(下塗り) ¥1,500 120㎡ ¥180,000
外壁塗装(上塗り・中塗り) ¥3,000 120㎡ ¥360,000
コーキング打ち増し ¥800 60m ¥48,000
屋根塗装(下塗り+上塗り) ¥4,000 70㎡ ¥280,000
軒天・破風・雨どい 一式 ¥120,000
ベランダ防水塗装(1か所) ¥100,000
現場管理費 一式 ¥50,000
小計 ¥1,473,000
消費税 ¥147,300
端数値引 -¥300
合計 ¥1,620,000

都市部3階建て(屋根塗装あり)

  • 延床面積:25坪
  • 外壁材:窯業系サイディング
  • 外壁塗面積:190㎡
  • 使用塗料:ラジカル制御形塗料

お見積り金額

¥2,160,000

項目 単価 数量 金額
足場・メッシュシート ¥1,200 270㎡ ¥324,000
養生 一式 ¥40,000
高圧洗浄(外壁・屋根) ¥300 235㎡ ¥70,500
外壁塗装(下塗り) ¥1,500 190㎡ ¥285,000
外壁塗装(上塗り・中塗り) ¥3,000 190㎡ ¥570,000
コーキング打ちかえ ¥1,000 270m ¥270,000
屋根塗装(下塗り+上塗り) ¥4,000 45㎡ ¥180,000
軒天・破風・雨どい 一式 ¥80,000
ベランダ防水塗装(1か所) ¥100,000
現場管理費 一式 ¥50,000
小計 ¥1,969,500
消費税 ¥196,950
端数値引 -¥6,450
合計 ¥2,160,000

上記モデルケースは一般的な金額であり、さくら外壁塗装のお見積り金額とは大きく異なります。(さくら外壁塗装店の見積もりシミュレーションはこちら
また建物の形状によって、屋根の面積や破風・ベランダ塗装の有無などが大きく変わることがあります。お見積りをこれから取られる方は、目安としてご覧ください。

見積もりを比較する際の注意点

では実際に見積もりを比較する際に注意すべきことは何でしょうか?
いくつか事例をご紹介します。

費用は安ければいいというわけではない。

塗装から足場の設置まで、多くの項目は「人件費」と「材料費」「業者の利益」によって成り立っています。費用が安いということは、この3つのいずれかが他社より安いということになります。「業者の利益」を他社よりも削って安く出してくれていれば消費者にとってもうれしい限りですが、人件費を落として未熟なスタッフばかり集められるケースや、塗料などの材料をごまかして施工されるケースも考えられます。もちろん工事工程の効率化を図り大幅なコストダウンを実現した塗装業者や、熟練の技術を持ちながら低価格で工事を受けている塗装業者も無いとは言い切れませんが、確率的にも低いと考えた方が賢明です。
見積もり金額は、単純に価格だけを比較して判断するのではなく、見積もりをした塗装業者の信頼度と見比べて考えることが、失敗しない外壁塗装へとつながります。

「中間マージン」という言葉に踊らされない

外壁塗装に多いのが「地元の優良店を紹介します」と謳っている紹介サイト。そして、それら紹介サイトの多くが、「直接塗装業者へ案内するため、中間マージンが無くお得です」と謳っています。
しかし、紹介サイトは自社の利益を得るために中間マージンの代わりに、紹介料や広告料を塗装業者側から徴収していることが一般的です。中間マージンという言葉だけに踊らされるのではなく、見積もりを依頼した先が信頼のおける会社なのか、金額は適正なのかで判断してみてください。

塗装業者に直接頼むから現場管理費が無いとは言えない

「塗装業者は職人さんと直接契約するようなものだから現場管理費がかからない」と考えられている方も中にはいらっしゃるかと思いますが、実際にはそうではありません。例えば足場やコーキングの作業は、塗装業者が別の会社やスタッフに依頼するケースがあります。そうなると、手配の費用や現場管理の人件費が別途発生します。また会社の規模が大きくなるにつれて、工程管理や間接部門の経費が発生することから、自社の塗装職人で対応したとしても、別途現場管理費を請求するケースもあります。
現場管理費は、施工会社にとって必要な経費項目です。塗装業者であっても、複数のスタッフが働く塗装現場では、現場管理費があっても不思議ではないと考えておきましょう。

価格だけでなく費用対効果と信頼度で最適な業者を選ぶことが大切

塗装業者を選ぶ際、明らかに高い価格を提示されることはもちろん、常識をはるかに下回る価格の見積もりを提出してくる企業も、品質面では不安が残ります。
ではどのように塗装業者を決めればいいのか。
実際のところは費用対効果と、会社の信頼度で契約する業者を選ぶことが最も大切であると、私たちは考えています。費用対効果の部分であれば、補修や塗装後のアフターサービス、塗料に関する説明、ご自宅の外壁材や立地に合わせた塗料プランかどうかなどの効果の部分と、見積もり金額のバランスが取れているのかどうかという点です。ただしサービスの項目が多いからと言って、費用が高くてもいいというわけでもありません。今度のライフプランを考えて、自身に合ったサービス内容かをより吟味しましょう。
また会社の信頼度も選定の際は重要なポイントです。スタッフやコールセンターの応対品質はいいか、業界での実績は高いのか。社員数や創業年数なども選定の基準にいれてみるのもいいでしょう。

費用以外に心配なのは保証の問題

費用以外でお客様からの問い合わせが多いのが、保証に関する事項です。
どこまでを保証対象とするのか、期間はいつまでなのか、申請方法は煩雑ではないか、保証に関する文言があれば、契約前に必ず確認しておきましょう。特に「契約しないと保証内容はお見せできない」という塗装業者があれば、それは保証制度が他社と比べて劣っている可能性も高く、おすすめはできません。さくら外壁塗装では、保証制度の詳細を以下のページでご案内いたしておりますので、他の塗装業者様との保証の比較に是非ご活用いただければと思います。
もちろん保証制度を利用せず、最初から高い品質の塗装工事を行ってもらえることが一番ではあります。しかし保証制度が手厚いということは、施工品質に自信があるということ。十分な品質の塗装を受けられる可能性は高くなります。
また、素晴らしい保証制度を謳っていたとしても、その会社が万が一の際に倒産してしまっていては、何の保証も受けることができません。近年の倒産数では塗装業者を含んだ「建設業」の倒産数が、2番目に多い業界となっています。もともと建設業の会社の数は、他の業界よりも比較的多い傾向にはありますが、それでも倒産数が多いというのは無視できない情報です。
ではどのような会社が倒産するリスクが高いのでしょうか。
それはスタッフの数。
実際5人未満の会社が倒産数の74.3%を占めています。建設業で行くと一人親方やスタッフ数名で運営している会社などが該当します。もちろんそのような少人数の会社のすべてが品質の悪い会社ではありませんが、塗装業の場合はある程度の在籍者が多い会社が倒産のリスクも少なく、比較的安心な会社と考えられます。スタッフの在籍数は、多ければ多いだけ安心というわけでもありませんが、検討のポイントになることでしょう。
また倒産理由の中で「人手不足」が増加していることも懸念点のひとつ。十分な利益をあげている塗装会社でも後継者不足から廃業をする可能性も。トラブルがなかったとしても、長く相談ができるかが大切なポイントになってきます。塗装スタッフはキャリアの長い方がされているケースもありますが、「10年後にも仕事を任せられるか」を選定理由の一つに加えてみるものいいでしょう。

見積もりチェックのポイント

それでは見積もり書のチェックポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • ①足場代、高圧洗浄、補修、塗装代金の項目について、単価や項目の小計額で他社との大きな開きが無いか、一般的な金額と比べて低すぎるまたは高すぎることは無いか。
  • ②作業以外の項目(現場管理費、出張費、運搬費、車両費など)が入っている場合は納得のある説明があったか。
  • ③家の立地、外壁、特殊要因が加味されている見積もりか。ライフプランに合った内容か。
  • ④補修の内容は適切か。詳しく説明がなされているか。
  • ⑤スタッフは信頼できるか。10年後、再度依頼するまで続いていそうな会社か。
  • ⑥保証内容は明記されているか。サービスの内容が希望の内容と合致しているか。
    各項目をチェックして、お見積もりを取った塗装業者の中かから、どの塗装業者が一番我が家にとって最適か、考えてみてましょう。

支払方法も確認

最後になりましたが、実は支払方法も重要なポイントとなります。塗装を含む建築業者の支払い方として一般的なのが、工事代金の半額を工事着工前までに支払う方式。施工業者は工事の前に材料を仕入れたり、スタッフを雇用したりする必要があるため、慣例的に半金前払いが普及しています。
しかし全額前払いとなると、お客様には大きなリスクが生じます。先ほどの業者の倒産リスクに加え、スタッフが事故にあうなどして、工事が中断、最悪の場合工事が完了しない状態に陥ることも考えられます。そのような場合、例え一部の返金請求だとしても、お金がスムーズに戻ってくることは少なく、一銭も戻ってこない可能性も0ではありません。
また金額だけ前払い請求し、工事を一切行わずに行方をくらます悪徳業者ということも考えられます。自転車操業状態で倒産寸前の会社も、全額前払いを請求する傾向にあります。契約前には事前に支払方法についても確認をとっておきましょう。

さくら外壁では分割払いも可能です!

半金前払いであったとしても、外壁塗装では何十万円の支払いが生じます。まとまったお金はすぐに用意できないが、早めに外壁塗装を行いたい。できれば、月々の分割払いで支払いたい。そういったニーズにお応えするため、さくら外壁塗装店では分割払いのサービスを提供いたしております。
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さくら外壁塗装店は、過去1万件を超える外構工事実績を誇る外構工事業者ガーデンプラスが運営しております。お客様に信頼いただける外壁塗装サービスを展開してまいりますので、安心してお申込みいただければ幸いです。

外壁塗装の相場と見積もりについて、解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
外壁塗装はまずは複数の見積もりを取ることからスタートいたします。上記チェック項目を確認し、ご納得して契約いただけましたら幸いです。もちろん、さくら外壁塗装店も、お客様の外壁塗装のお見積もりをぜひとも承りたいと考えております。
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