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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

錆止め塗装とは?必要性・種類・選び方・手順などを解説!

2024年4月19日更新  2024年4月19日公開

この記事では、錆止め塗装の必要性などの基本情報に加え、塗料の種類や選び方、施工の手順などを詳しく解説します。
建物や外構の錆止め塗装について検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
錆は鉄など金属と水が反応することによって生じる化合物です。

錆は金属を脆くさせるため、建物などの鉄部が錆びると安全性に問題が生じる恐れがあります。

また錆は金属の機能を低下させるだけでなく、建物の見た目にも悪影響を及ぼします。

 

錆止め塗装は、鉄部を専用の塗料で保護する工事のことです。

建物や外構の鉄部を安全に長持ちさせたい場合は、錆止め塗装が欠かせません。

 

この記事では、錆止め塗装についての基礎知識に加え、塗料の種類や色、選び方などを詳しく紹介します。

施工手順など、自分でできるか検討中の方に向けた情報にも触れるため、ぜひ参考にしてください。

1. 錆止め塗装とは?

錆止め塗装とは、鉄などの金属の表面に専用塗料をつけ、腐食を防ぐ作業を指します。

錆は、金属に水が付着し、酸素が加わることによって発生する化合物です。

錆が起こると、金属が劣化して、強度にも影響を与えます。

また、錆びた部分を放置していると、次第に錆の範囲が広がっていくため、注意が必要です。

 

したがって、錆止め塗装は、錆が発生する前に行うのが効果的です。

塗料は、顔料・樹脂・添加物・溶剤で構成されています。

錆止め塗料によって金属を保護することで、水や酸素の付着を遮断・除去できます。

 

外壁や屋根など、雨風にさらされやすい鉄部は、事前に錆止め塗装をしておくと建物の劣化を防げるでしょう。

防錆塗料の耐用年数は、およそ5年が目安です

2. 錆止め塗料の種類

錆止め塗料は、大きく分けると、油性系とエポキシ樹脂系の2種類があります。

また、油性系は、JIS規格によって油性系(1種)と合成樹脂系(2種)に分類されています。

現在では、エポキシ樹脂系の錆止め塗料が主流です。

 

2-1. 油性系

油性系(1種)の錆止め塗料は、乾燥油を主成分としており、塗装の膜が厚いのが特徴です。
そのため、密着性と防錆性が高いというメリットがあります。

一方で、膜厚が厚い分、塗料が乾くまでに長時間を要するのがデメリットです。

油性系の錆止め塗料は、夏期で3~4時間、冬期は6~8時間もの乾燥時間がかかるとされています。

現場での作業効率が悪く、職人の人件費もかかるため、最近の戸建て建築では、油性系塗料はほとんど使われていません。

 

2-2. 合成樹脂系

合成樹脂系(2種)は、フェノール、ウレタン、アクリル、アルキドなどの合成樹脂を主成分とした錆止め塗料です。

油性系に比べると表層が薄く、すぐに乾くという特徴があります。

また、きれいに仕上げやすいことから、初心者向けと言われています。

合成樹脂系の錆止め塗料は、紫外線に強いのもメリットです。

 

合成樹脂系のデメリットは、油性系に比べて防錆性に劣る点です。

使用する際は、1度目に油性系、2度目に合成樹脂系を塗るなど、錆止めを2度塗りすることが推奨されています

 

2-3. エポキシ樹脂系

エポキシ樹脂系は、エポキシ樹脂を主成分とした、油性系に次いで防錆性の高い塗料です。

エポキシ樹脂系の錆止め塗料は、塗料が浸透するため接着性が高く、素地を補強する効果があります。

耐久性や速乾性にも優れており、臭いが少なく環境にやさしい商品が多いのもメリットです。

 

一方で、エポキシ樹脂系は、油性系や合成樹脂系と比べると、紫外線に弱いデメリットがあります。

したがって、エポキシ樹脂系は、屋外よりも屋内での使用に向いています。
また、仕上げ塗料を塗り重ねる際、相性によって錆止め効果が落ちてしまうため、塗料の選定には注意が必要です。

エポキシ樹脂系の錆止め塗料を用いたい時は、塗装の専門店に依頼するとよいでしょう。

 

エポキシ樹脂系の錆止め塗料は、施工性と性能のバランスがよく、環境負荷も少ないことから、3種類の中で最もよく使われています。

現在の戸建て新築工事や塗り替えでは、エポキシ樹脂系の錆止め塗料を使うのが一般的です

3. 錆止め塗料の色

錆止め塗料の色は、仕上げ塗装の色にあわせて選びます。

主に使われている錆止め塗料の色は、赤、白、グレーの3色です。

 

・赤

赤は、仕上げ塗装が黒や茶色といった濃い色である時に使用します。
反対に、上塗りが薄い色である場合、錆止め塗料の赤色が透けてしまう可能性があります。

・白

白の錆止め塗料は、仕上げ塗装が白やベージュなどの明るいカラーの時に使います。
白は日射反射率が高く、金属屋根や外壁に使用することで、遮熱効果が期待できます。
ただし、上塗りが濃い色の場合は、白が透ける可能性があるため注意が必要です。

・グレー

グレーの錆止め塗料は、白と同様に、上塗りが明るい色である時に用いられます。

錆止め塗料の色選びに迷う場合は、プロに相談するとよいでしょう。

 

かつての塗料業界では、赤茶色の錆止め塗料が一般的でした。

従来は、錆止め塗料の成分に鉛系の原料を使用しており、これらが赤茶色だったためです。

しかし、鉛が公害を引き起こす要因となることから、鉛を使用しない錆止め塗料が開発されるようになりました。

 

現在では、上記の3色以外にも、ブラックやグリーン、ブルー、イエローなど、さまざまな色の塗料が展開されています。

4. 錆止め塗料の選び方

錆止め塗料にはさまざまな種類があります。

錆止め塗料を選ぶ際は、以下のポイントをおさえましょう。

 

・溶剤の種類で選ぶ

錆止め塗料の溶剤は、強溶剤・弱溶剤・水性の3種類です。

強溶剤は、溶解力の強いシンナーで希釈します。

耐久性や接着性が高い一方、臭いが強く、屋内には向いていません。

また、旧塗膜が剥がれる可能性もあります。

 

弱溶剤は、溶解力の弱い塗料用シンナーを用います。

強溶剤に比べて臭いが少なく、旧塗膜の上から使用できます。

水性塗料は、シンナーではなく水で希釈します。

溶剤系に比べ耐久性は劣りますが、臭いが少なく環境にやさしい塗料です。

 

・使用箇所に合わせる

外壁塗装など屋外の用途では、防錆性の強い塗料がおすすめです。
一般的に、強溶剤の油性塗料は、防錆性や耐久性、耐候性が高いとされています。

屋内での鉄部塗装は、臭いが少なく、人や環境にやさしいエポキシ樹脂系の錆止め塗料が向いています。

水性溶剤であれば、シンナーの臭いが気になることもありません。

 

・上塗り塗料との相性を考慮する

エポキシ樹脂系の錆止め塗料は、防錆性能や環境性能が高い一方で、紫外線に弱いデメリットがあります。

屋外で使う際は、耐候性の高い塗料を上塗りするとよいでしょう。

ただし、上塗り塗料との相性によっては効果に違いが出るため、注意が必要です。

 

その他、作業性や価格、上塗り塗料の色などによって選ぶことも可能です。

また、液体タイプだけでなく、スプレータイプの錆止め塗料もあります。

5. 錆止め塗装の手順

錆止め塗装の一般的な手順は、以下の通りです。

1 ケレン作業
ケレンとは、やすりやブラシ、電動工具などを使って、素地についた錆や旧塗膜を削り取る作業のことです。
ケレンを行うと、素地に凹凸ができ、錆止め塗料との密着性が高まります。
ケレン作業は、錆止め塗装の効果を最大限に発揮するために欠かせない工程です。
2 養生(マスキング)
養生には、マスキングテープや養生シートを使うのが一般的です。
養生をすることによって、錆止め塗料や上塗り塗料がはみ出して、他の部分に付着するのを防ぎます。
3 錆止め塗装
一般的な塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて行いますが、錆止め塗装は下塗りにあたります。
錆が目立つところや塗料が透ける箇所は、2度塗りすると効果的です。
4 仕上げ塗装
仕上げ塗装は、中塗り・上塗りの2回行うのが一般的です。
仕上げ塗装は、表面をきれいに見せるだけでなく、素地を補強する効果もあります。

錆止め塗装は、1度塗り、もしくは部分的に2度塗りするのが通常です。

たくさん塗り重ねても、防錆効果は高まりません。

塗膜の厚さが剥離の原因になる可能性もあるため、注意しましょう。

上塗り塗装も同様で、塗り重ねによって塗膜の劣化を防ぐことはできません。

 

なお、希釈済みの錆止め塗料は保管できないため、余った染料は、各自治体の規定に従って処理しましょう。

 

5-1. 錆止め塗装は自分でできる?

錆止め塗装は、ホームセンターなどで材料を揃えれば自分で行うこともできます。

ただし、ケレン作業が不十分である場合や、塗り方にムラがある場合は、効果が落ちてしまいます。

 

また、部分的な防錆処理であればDIYも可能ですが、屋根や外壁などの作業は危険です

広範囲の場合は、建物の見栄えにも影響します。

建物をより安全に長持ちさせたいなら、塗装のプロに依頼しましょう。

まとめ

錆止め塗装に使う塗料には、油性系・合成樹脂系・エポキシ樹脂系の3種類があり、エポキシ樹脂系の塗料を使うことが主流です。

色は、かつて赤が主流でしたが、現在は白やグレーなどを中心に幅広いカラー展開がなされています。

 

塗料を選ぶ際は、溶剤の種類や使用箇所、上塗り塗料との相性を考慮することが大切です。

錆止め塗装は、規模によってはDIYすることもできますが、より安全に効果的な工事を行いたい場合はプロに依頼することがおすすめです。

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