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失敗しない!外構塀の塗装・塗り替えで後悔しない色の選び方と注意点
2025年11月6日更新 2025年11月6日公開
「家の顔」とも言える外構塀。風雨や紫外線に常にさらされているため、外壁と同じように劣化が進みます。汚れやひび割れが目立ってきたら、それは塗り替えのサインです。
しかし、「どんな色に塗り替えればいいのだろう?」「外壁と合わせるべき?」と悩む方も多いでしょう。
この記事では、外構塀の塗装・塗り替えを検討しているあなたに向けて、色を選ぶ際のポイントや失敗しない色の決め方、汚れが目立ちにくい色の選び方まで、徹底的に解説します。理想の外観を実現する参考になさってください。
外構塀の色を決める際のポイント
外構塀の色を決める際に最も重要なのは、「家の外壁や屋根との調和」です。
例えば、家の雰囲気に合わない色を選んでしまうと、塀だけが浮いた印象になってしまいます。
外構塀の色を選ぶ際には、大きく分けて2パターンの方法があります。
① 家の外壁と「同じ色」を選ぶ(統一感を出す)
最も失敗が少なく、シンプルで洗練された印象を与える方法です。外壁のデザインや雰囲気をそのまま活かしたい場合や、モダンでシンプルな外観を目指したい場合に最適です。
家の外壁と同じ色で塗ることにより、家の外観全体がまとまった印象になり、一体感や統一感が生まれます。また、色選びに迷う必要がなく、失敗のリスクが低い点も魅力です。
しかし、家の外壁が黒やグレー系の場合は、塀も同じ系統の色にすると、外観の印象が重くなりすぎてしまう可能性があるので注意が必要です。
② 家の外壁と「違う色」を選ぶ(アクセントを効かせる)
外壁の色をベースに、あえて異なる色を選ぶことで、外構塀をアクセントとして際立たせ、個性的でおしゃれな外観を演出できます。
一方で、色選びを失敗してしまうと、統一感が損なわれたり、違和感のある仕上がりになったりするリスクがあります。
外壁と違う色を選ぶ際は、外壁との相性を慎重に検討する必要があります。
上手な「違う色」の選び方
1.外壁の「類似色」を選ぶ:外壁と同系色で、わずかに色相が異なる色を選ぶ。
2.外壁の「アクセント色」を拾う:玄関ドアやサッシ、屋根など、外壁以外のパーツの色と同じ色を選ぶ。
外構塀の色を決める際の後悔しないための注意点
色の調和が取れていても、「イメージと違った」「すぐに汚れてしまった」といった後悔の声は少なくありません。ここでは、色選びで特に注意すべき点を解説します。
① 見本と実物は「色の印象が違う!」大きな面積で確認
外壁塗装でも言われることですが、外構塀の塗装においても、色見本帳で見た色と、実際に広い面積に塗った後の色は大きく異なって見えます。
【面積効果】
同じ色であっても、面積が変わることによって明度や彩度、色合いなど色の見え方が変わる特性があります。
・明るい色(白、黄色など):見本よりも明るく、鮮やかに見える。
・暗い色(黒、ネイビーなど):見本よりも濃く、落ち着いて見える。
この現象により、「もう少し濃い色にすればよかった」「こんなに白くなると思わなかった」と後悔するケースが多発します。
【後悔しないための対策】
・色見本帳よりも、ワントーン明るめ、もしくは暗めの色を選ぶ。
明るめの色を選択する場合は、色見本帳よりもワントーン暗めの色を、暗めの色の選択する場合は、色見本帳よりもワントーン明るめの色を選ぶようにしましょう。
・A4サイズ以上の大きな色見本で確認する。
・可能であれば、実際にその色で塗られた建物の写真や施工事例を見せてもらう。
・屋外の太陽光の下で色見本を確認する。蛍光灯の下と太陽光の下では色の見え方が大きく異なります。
② 「汚れが目立ちにくい色」を選ぶことが快適さを維持する鍵
外構塀は、外壁よりも地面に近いため、非常に汚れやすい環境にあります。
【外構塀を汚す主な原因】
1.雨、砂や土の跳ね返り:強い雨の日などに、地面の土や泥水が跳ね返り、塀の下部に付着する。
2.コケ、藻、カビ:日当たりの悪い場所や湿気がこもりやすい場所は、緑色のコケや藻が発生しやすい。
3.排気ガス:交通量の多い道路沿いの家は、黒っぽい排気ガスによる汚れが目立ちやすい。
4.白華現象:コンクリート製品などの表面に白い粉状の物質が発生する現象。
【汚れが目立ちにくい色は「中間色」】
これらの汚れを考慮すると、白や黒などの極端な色は汚れが目立ちやすいとされています。
・ホワイト系:砂埃、コケ、雨だれなどの黒っぽい・緑っぽい汚れが目立つ。
・ブラック系:砂埃、黄砂、白華現象などの白っぽい汚れが目立つ。
汚れが目立ちにくいのは、グレー系、ベージュ系、アイボリー系などの「中間色」です。
特に、グレーとベージュが混ざったような「グレージュ」や、土の色に近い「アースカラー」は、土埃やコケの色と馴染みやすく、メンテナンスの頻度を減らしたい方におすすめです。
外構塀の色が与える印象を徹底比較
色によって、家全体の雰囲気や外構塀の存在感は大きく変わります。人気の色系統が持つ印象を把握し、理想のイメージに合う色を選びましょう。
| 色の系統 | 与える印象・効果 | どんな家におすすめ? | 汚れの目立ちやすさ |
| グレー系 | モダン、スタイリッシュ、落ち着き、高級感。家全体が引き締まり、シャープな印象に。日本の街並みにも馴染みやすい。 | 白や黒の外壁、金属質のアクセントを持つモダンな家。 | 比較的目立ちにくい。雨だれ、土埃や排気ガスの汚れと馴染みやすい。 |
| ベージュ系 | ナチュラル、温かい、柔らかい、優しい。外壁が淡い色の場合は、統一感と親しみやすさが生まれる。 | 洋風な家、南欧風の家、和風の家など、どんなスタイルにも調和しやすい。 | 目立ちにくい。土や砂の色に近いため、汚れが馴染みやすい。 |
| ホワイト系 | 清潔感、開放感、明るさ、リゾート感。外構塀が際立ち、家の存在感を高める。 | 地中海風の家、シンプルなデザインの家。 | 非常に目立ちやすい。コケや雨だれ、白華現象が目立つため、頻繁な掃除が必要。 |
| ブラウン系 | 重厚感、安心感、和モダン、クラシカル。木目調やレンガ調の外壁と好相性。渋い落ち着いた雰囲気に。 | 和風の家、レンガやタイルをアクセントに使ったクラシカルな家。 | 比較的目立ちにくい。土埃の汚れと馴染みやすい。 |
| ネイビー・グリーン系 | 個性、知性、レトロ。特にネイビーはモダンさも兼ね備える。深めのグリーンは自然と調和する。 | 個性を出したい家、海沿いや自然豊かな環境の家。 | 白っぽい汚れ(黄砂、白華)が目立ちやすい。 |
外壁塗装で複数の色を組み合わせる場合は、色の相性や割合なども考慮して選ぶ必要があります。
また、全体で使用する色を3色以内に収めると、まとまりのある美しい外観になると言われています。4色以上使用すると、ごちゃごちゃと散らかった印象になってしまう可能性があります。
・ベースカラー(外壁の大部分)
→外壁全体の70%の割合を占める。外壁全体の印象を決める。
・アソートカラー(屋根、付帯部、外構塀)
→外壁全体の約25%の割合を占める。ベースカラーと同系色を取り入れるとバランスが良くなる。
・アクセントカラー(玄関ドア、サッシなど)
→外壁全体の5%の割合を占める。アクセントとして取り入れると、全体を引き締める効果がある。
まとめ:外構塀の塗り替えは「家のメンテナンス」を見直すチャンス
外構塀の塗装塗り替えは、単に色を新しくするだけでなく、家の印象を大きく変える重要なメンテナンスです。
・外構塀の色選びにおける重要ポイントは、外壁との「調和」。
・色を選ぶ際は、「面積効果」を意識し、中間色などの「汚れが目立ちにくい色」を選ぶ。
・理想の印象(モダン、ナチュラル、クラシカルなど)に合う色系統を選ぶ。
満足のいく仕上がりにするため、今回ご紹介した塀の色選びのポイントをぜひ参考にしてみてください。
また、外構塀の塗装・塗り替えをお考えの際には、お家全体の外観メンテナンスも併せてご検討されてはいかがでしょうか。
外構塀の汚れや傷みが目立ってきた時、お家の外壁も同様に劣化が進んでいます。
外壁塗装の剥がれやひび割れ、カビ・苔の発生などは、劣化が進んでいるサインです。
塀と外壁を同時に塗り替えると、足場設置など工事にかかる時間や費用を抑えることができる点や、塗料の色や素材を合わせて外観全体の統一感を出すことができる点などのメリットもあります。
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