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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

外壁塗装の品質を左右する!水性塗料の乾燥時間を徹底解説

2025年11月18日更新  2025年11月18日公開

外壁塗装

水性塗料は、その扱いやすさや環境への負荷が小さいことから、外壁塗装でも広く使用されています。

こうして人気が高まっている水性塗料ですが、塗装の仕上がりと耐久性を左右する重要な要素として、塗料の乾燥時間が挙げられます。

乾燥時間を守らないと、塗膜の膨れや剥がれ、耐久性の低下といった不具合が生じる可能性が高まります。

本記事では、乾燥にかかる時間、気温や天候が乾燥に与える影響、乾燥時の注意点について、水性塗料にフォーカスを当てて解説します。

水性塗料が乾燥するまでの所要時間:油性塗料との比較

外壁塗装 塗料

水性塗料は、主成分を水で希釈(薄める)した塗料であり、乾燥は主に水分の蒸発によって進行します。

乾燥が比較的早いことが特徴ですが、完全に塗膜が形成されるまでには、実は数段階の時間を要します。

 

水性塗料と油性塗料の乾燥時間の比較

外壁塗装で一般的に用いられる塗料には、水性塗料と油性塗料(溶剤系塗料)があり、それぞれ乾燥の仕組みと所要時間が異なります。

塗料の種類 重ね塗り可能までの目安(半硬化乾燥) 完全乾燥までの目安 特徴的な乾燥メカニズム
水性塗料 3~4時間程度(気温23℃の場合) 約2週間 水分の蒸発
油性塗料 3~6時間程度(気温23℃の場合) 約1週間~数週間 溶剤の揮発と硬化

※上記は一般的な目安であり、製品や気温・湿度によって変動します。
メーカーのカタログや施工仕様書などに記載された時間を厳守する必要があります。

水性塗料は、油性塗料に比べて初期の乾燥(指触乾燥や半硬化乾燥)が比較的早く、特に夏場などは作業効率が良いとされます。

しかし、塗膜内部の水分が完全に抜け、塗料本来の性能を発揮できる完全乾燥に至るまでには、油性塗料と同様に約2週間という長期的な時間が必要となります。

重ね塗りを行う場合は、重ね塗りが可能となるまでの時間(半硬化乾燥)に注意する必要があります。

この乾燥時間が不十分だと、乾燥不良による塗膜の剥がれやひび割れ、変色といった施工不良を引き起こすリスクが高まります。

水性塗料の完全乾燥までの4段階

外壁塗装 塗料

水性塗料が塗布されてから、塗膜の内部まで完全に乾燥し安定した状態である「完全乾燥」の段階に至るまでには、以下のような段階を経ます。

塗装工事では、これらの段階を正確に理解し、工程管理を行うことが不可欠です。

乾燥段階 状態と目安 所要時間(目安:気温23℃) 塗装工事における重要性
1. 指触乾燥 軽く指で触れても塗料が付着しない状態 1~2時間程度 初期乾燥の確認。まだ次の工程には進めません。
2. 半硬化乾燥 塗装面を軽くこすっても跡が残らない状態 3~4時間程度 重ね塗り(中塗り・上塗り)が可能になる目安の時間。
3. 硬化乾燥 塗膜を強く指で押しても指紋が付かない状態 約1週間 塗膜内部の硬化が進行している状態。衝撃に注意。
4. 完全乾燥 塗膜内部の硬化反応が完全に終了した状態 約2週間 塗料本来の性能(耐久性、耐候性)が発揮される状態。

 

1.指触乾燥

塗料の表面が乾き、指で軽く触っても指に塗料が付かなくなった状態を指します。
あくまで表面が乾いただけなので、内部はまだ水分を含んでいます。
この段階で力を加えたり、物を接触させたりすると、塗膜に傷や跡がつく原因となります。

 

2.半硬化乾燥

塗膜を軽くこすっても跡が残らない程度に乾燥した状態です。
塗装工事において、次の塗料を塗り重ねる(中塗りから上塗りへなど)ことが可能となる重要な目安となります。
この時間をメーカーのカタログや施工所で確認し、適切に乾燥時間を設けることが、塗膜の密着性を確保し、性能を最大限に引き出す上で極めて重要です。

 

3.硬化乾燥

塗膜の内部の乾燥が進み、指で強く押しても指紋や跡が残らなくなった状態です。
塗装後、約1週間が目安とされ、塗膜として一定の強度を持ち始めます。

 

4.完全乾燥

塗膜内部の水分が完全に抜け、塗料の成分が化学反応(硬化)を終えた状態です。
内部まで完全に乾燥が完了し、塗膜が安定して耐久性や耐候性も高まります。

気温や天候による、水性塗料乾燥への影響

外壁塗装

水性塗料の乾燥時間は、塗料の種類だけでなく、施工時の気象条件によっても大きく左右されます。

特に外壁塗装は屋外作業であるため、気温、湿度、天候(雨)の影響を避けることはできません。

 

影響を与える主要な要因

水性塗料の乾燥速度に最も影響を与える要因は、以下の3つです。

1.気温(温度)

・気温が高い場合:水分の蒸発が促進されるため、乾燥時間は短縮されます。ただし、極端な高温(30℃以上)は、塗料の粘度変化や乾燥が早すぎることでムラを生む原因にもなりえます。

・気温が低い場合:水分の蒸発が遅くなるため、乾燥時間は長くなります。一般的に、気温5℃以下では多くの塗料メーカーが施工を不可としており、乾燥不良や塗膜の性能低下のリスクが高まります。

2.湿度

・水性塗料を塗装する際の湿度は、60%以下が望ましいとされています。
湿度が高いと、空気中の水分量が多いため塗膜からの水分の蒸発が妨げられ、乾燥時間は大幅に延長されます。

・乾燥不良や仕上がりの悪化などの不具合が発生しやすくなるため、湿度85%を超える環境下での施工は推奨されていません。梅雨の時期や雨上がりなどは、特に注意が必要です。

3.天候(雨天)

塗装直後に雨に濡れると、塗料が垂れたり、塗膜表面が白く変色する白化現象を起こしたりする可能性があります。
そのため、雨天時および降雨予報のある日の施工は基本的に避けるようにしましょう。
しかし、塗料が完全に乾燥・硬化した後であれば雨で剝がれてしまうことは基本的にありません。

 

季節ごとの乾燥時間の傾向

・春、秋(最適な時期):気温が穏やかで湿度も安定しているため、塗装に最適な季節とされることが多いです。標準的な乾燥時間(半硬化乾燥まで3~4時間)が確保しやすい時期です。

・夏:気温が高く乾燥時間は短縮されますが、急激な乾燥により、色ムラやひび割れを引き起こす場合があります。夕立など急な雨にも注意が必要です。

・冬:気温が低く、乾燥時間が長くなります。特に朝晩の冷え込みにより、日中の暖かい時間帯を選んで作業を行うなど、綿密な工程管理が求められます。

水性塗料が乾燥するまでの注意点

外壁塗装

塗装工程において、規定の乾燥時間を守ることは重要事項のひとつです。

加えて、乾燥が完了するまでの間、塗膜を保護するための注意点を理解しておくこともまた、質の高い仕上がりにするために重要となります。

 

1.塗装面に触らない(不用意な接触を避ける)

「指触乾燥」や「半硬化乾燥」を終えていても、塗膜はまだ完全には硬化していません。
表面は乾燥していても内部まで硬化しきっていないので、強い力で触れてしまうと跡がついたり塗膜がよれたりします。

 

2.モノを立て掛けない・接触させない

硬化乾燥に至るまで、塗装面は外部からの圧力や摩擦に弱い状態です。
モノを立て掛けたり、接触させたりすることは、塗膜の剥がれや凹み、変形の原因となります。
特に、傘などのビニール素材は、塗膜にくっつくと一体化しやすく、取る際に塗膜も一緒に剥がれてしまうため注意が必要です。

 

3.ガーデニングなど外での作業を控える

塗装面が完全に乾燥する前に、外壁周辺で粉塵や水しぶきが発生する作業を行うと、塗膜に悪影響を及ぼす可能性があります。
塗膜に異物が付着したり、塗膜を損傷させたりする原因になりますので、完全乾燥するまでの期間は、外壁付近での散水やホースでの水まき、芝刈りや土いじりなどの作業は控えたほうが良いでしょう。

まとめ

外壁塗装

外壁塗装工事における水性塗料の乾燥時間は、単なる作業の待ち時間ではなく、塗膜の品質、耐久性、そして仕上がりの美観を決定づける最重要工程の一つです。

乾燥時間を守らない施工は、塗膜の剥がれ、ひび割れ、早期の劣化といった施工不良や仕上がりの悪化に繋がります。

水性塗料は、重ね塗り可能となる半硬化乾燥までに約3~4時間、完全乾燥の段階に至るまでに約2週間を要することを理解しておく必要があります。

しかし、乾燥時間は塗装を行う際の気温・湿度・天候によって変動するため、柔軟に対応していかなければなりません。

 

こちらの記事では、外壁塗装をする際の水性塗料の乾燥時間についてご説明しました。

水性塗料を使用した塗装をお考えの方は、ぜひご参考になさってください。

 

さくら外壁塗装店では、外壁塗料を豊富に取り扱っています。

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