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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

築20年以上の家は注意!アスベストが含まれている壁は外壁塗装しても大丈夫?

2022年12月2日

外壁塗装 アスベスト

アスベストは健康被害が報告されている有害な物質です。

しかし、2006年に原則として全面禁止されるまでは、一般的に使われていた材料です。

つまり、2006年以降に建てられた家には、アスベストが使われている心配はありません。

一方で、築20年を超える家の場合は、アスベストが使われている可能性があります。

はたして、アスベストが使われている家に住んでいても、大丈夫なのでしょうか?

また、アスベストが使われている壁を塗装したり、補修したりするにはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、アスベストが自宅の壁に使われていた場合のメンテナンス方法について、解説しています。

特に築20年以上の家に住んでいる場合は、ぜひ参考にしてください。

 

アスベストは飛散しなければ害はない

外壁塗装 はがれ

最初に知っておくべきことは、アスベストが自宅に使われていたとしても害はないということです。

しかし、アスベストは原則として製造や輸入も禁止されている危険な材料。

なぜ、自宅に使われていても害はないのでしょうか?

 

そもそもアスベストとは?

アスベストとは、天然にできた鉱物繊維のことです。

石綿とも呼ばれるアスベストは、建築や工業製品として使える優れた特性をもっています。

熱や摩擦に強く、化学物質にも強いことから、断熱材や屋根のスレート材を始めとする建築資材に使われてきました。

また、摩擦に強いことから自動車のブレーキを始めとする工業製品にも広く使われていました。

アスベストは耐久力を必要とする分野では、相性の良い材料です。

しかし、その特性が裏目に出てしまったことが健康被害の報告へとつながっていきます。

 

アスベストの危険性とは?

外壁塗装で気を付けるべきこと

アスベストが原因とされている健康被害は、厚生労働省から代表的なものが3つ報告されています。

 

1.石綿肺

飛散したアスベストが呼吸によって体内に取り込まれ、組織を傷つけることによって肺の組織が厚く、固くなる症状のことです。

特に職業上、10年以上アスベストを吸い続けている労働者は注意が必要です。

石綿肺は潜伏期間が長く、アスベストを吸引しなくなったとしても、症状が侵攻する恐れがあります。

 

2.肺がん

アスベストと肺がんの関係性は、全てが解明されているわけではありません。

しかし、肺に取り込まれたアスベストの刺激によって、肺がんが発生する可能性が指摘されています。

アスベストによる肺がんも長い潜伏期間があり、一説によると15年から40年ほど後に発症する可能性も。

治療法は、主に放射線や抗がん剤などを使って行われています。

 

3.悪性中皮腫

若いころに、飛散したアスベストを吸引した人には発生しやすい悪性の腫瘍です。

肺や肝臓を取りまく腹膜や、心臓の心膜などにできる可能性が高いといわれています。

こちらも、20年から50年ほどの長い潜伏期間を経て、発病する可能性があります。

発病後の治療には、抗がん剤や外科治療などが行われています。

 

アスベストの症状は、どれも飛散したものを吸い込んだことで発病するものです。

そのため、アスベストが飛散しなければ、これらの症状にかかる心配はありません。

※出典:厚生労働HP「アスベストに関するQ&A」より

 

アスベストが含まれている家に住んでいても大丈夫?

外壁塗装・屋根塗装の疑問

長い潜伏期間のあとに発病し、重い症状を発生させるアスベストは恐ろしい物質です。

そんなアスベストが、築20年以上に家には、使われている可能性があります。

アスベストが使われている可能性のある家に、私たちは住んでいても大丈夫なのでしょうか?

 

自宅にアスベストが使われているか確認する方法

自宅にアスベストが使われているか、調べる方法は大きく分けて2種類あります。

それは、自分で調べる方法と専門の業者に依頼する方法です。

 

  • 自分で調べる

アスベストの使用は2006年に全面禁止されています。

つまり、それ以降に建てられた家にはアスベストの心配はありません。

一方で、2006年以前に建てられた家にアスベストが使われているのか、調べる方法もあります。

もっとも確実な方法は、自宅の設計図を見ることです。

設計図を見ることで、自宅に使われている材料がわかります。

そして、その材料を国土交通省が運営している「石綿(アスベスト)含有建材データベース」で、調べることでアスベストの有無がわかります。

 

  • 専門業者に依頼する

これは、文字通りアスベストの調査を専門に行っている業者に、自宅の検査を依頼する方法です。

費用は発生しますが、専門家がしっかりと調査してくれるので、非常に高い確率でアスベストの有無がわかります。

自宅にアスベストが使われているのか、はっきりと調べたい場合には、おすすめの方法です。

 

自宅にアスベストが使われていた場合の対処法

外壁のお手入れ

調査の結果、自宅にアスベストが使われていることが判明した場合、どのような対処法があるのでしょうか?

結論から言えば、アスベストが使われているだけなら、特別な対処をする必要はありません。

なぜなら、アスベストは飛散しなければ、無害だからです。

しかし、アスベストが使われているのであれば、築年数は15年以上になります。

建物によっては外壁が劣化し、ヒビや剥離などが発生し始める場合があります。

そして、その劣化が原因でアスベストが飛散し始める可能性も。

そのため、自宅にアスベストが使われていることがわかったのであれば、しっかりと日々のメンテナンスをしていくことが重要です。

 

アスベストが含まれている外壁のメンテナンスとは?

それでは、アスベストが含まれている外壁のメンテナンスは、どのように行うのでしょうか?

メンテナンスは、大きく分けて3つの方法があります。

  • アスベストが含まれている壁を塗装する

まず、もっとも費用が安くなる方法が、アスベストが使われている壁面を塗装することです。

塗装が剥離したり、壁面がむき出しになっていたりするカ所を、塗装によってカバーします。

アスベストは飛散しなければ害にはならないので、塗装をすることで飛散を防ぐ効果が期待できます。

 

費用が安くなる一方で、外壁塗装の効果は限定されています。

なぜなら、外壁自体が劣化していた場合、塗装を行う前段階の高圧洗浄によってアスベストが飛散する可能性があるからです。

そのため、アスベストが使われている外壁を塗装する際は、壁面の劣化が始まるまえに塗装屋に依頼する必要があります。

 

また、外壁塗装を行って、壁面をカバーしたとしてもアスベストが消えるわけではありません。

アスベストの健康被害が気になる場合は、しっかりと外壁の劣化具合を見ながら、適切なタイミングで塗装を行っていくことが重要です。

 

  • アスベストが含まれている壁を覆う

こちらの方法では、アスベストが含まれている壁の上から、さらに壁を取り付けていきます。

壁自体を取り付ける工事になるため、外壁塗装よりも、多くの費用が必要になります。

 

アスベストが使われている壁を覆う方法のメリットは、外壁塗装よりメンテナンスの周期が長くなることです。

外壁塗装とは違い、壁自体を取り付けるため、高圧洗浄の際にもアスベストが飛散する心配が小さくなります。

 

一方で、こちらの方法でもアスベスト自体は、自宅に残っています。

そのため、根本的な解決にはつながらないので、アスベストが気になる人には、おすすめできません。

外壁のイメージチェンジや家のリフォームを行うタイミングで、一緒に行うのであれば、検討してみてください。

 

  • アスベストが含まれている壁を取り除く

最後に紹介するのは、アスベストが含まれている壁を、取り除いてしまう方法です。

こちらの最大のメリットは、自宅からアスベストがなくなることです。

壁自体を取り換えてしまうため、リフォーム後にはアスベストの心配をする必要はありません。

 

一方で、壁を取り除くリフォームにはデメリットもあります。

特に気になるのが、リフォームの費用についてです。

 

一度、壁を取り外した上で、アスベストが使われていない壁を改めて取り付ける形になるので、多くの期間と手間が必要になります。

そのため、外壁塗装や壁を追加で取り付ける工事に比べると、費用は高額になります。

また、アスベスト自体にも処分するための費用が必要になります。

 

メンテナンス業者の選び

アスベストが含まれている建物の解体や、その際に発生する廃棄物には、通常の物よりも厳しい基準が設けられています。

解体を伴う作業を行う際には、石綿取扱い作業従事者の特別教育や、石綿作業主任者の講習を受けているスタッフが在籍している業者を選ぶことがおすすめです。

また、安易に安い業者に依頼するのも、注意が必要です。

なぜなら、費用の中にアスベストの処分料が含まれていないケースがあるからです。

そのため、後から高額な費用を請求されてしまうことも。

専門の資格を持ったスタッフが事前調査を行った上で、作業全体の見積もりを行えば、後から思わぬ追加料金が発生する可能性を下げられます。

 

まとめ

ポイント

アスベストは健康被害が報告されている恐ろしいものです。

しかし、しっかりとした資格をもった業者に、定期的にメンテナンスを行ってもらえば、大きな心配をする必要はありません。

同時に、いつかはアスベストが含まれている壁を解体する必要があります。

そのために、まずは自宅にアスベストが使われているか、自分で調べられる範囲だけでも調査をしてください。

そうすれば、今後の家にかかる費用や、メンテナンスの周期を予想できます。

ぜひ、手元に自宅の設計図があれば、確認してみてください。

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