外壁塗装リフォームブログ
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【外壁塗装の色選び】失敗しないためのコツと人気色TOP5をご紹介
2021年5月14日
外壁塗装は、大切な家に長く住むための重要なメンテナンス。
生まれ変わる外壁をどんな色にするのか色選びで悩んでしまうのは、必然です。
次に外壁塗装をするときまで、家のイメージを決めるわけですから仕方のないことでしょう。
この記事では、外壁塗装の失敗しない色選びのコツと人気色についてご紹介します。
【関連コンテンツ】「建物のデザインや配色、各色の特徴から選ぶ外壁塗装の色」はこちら
失敗する理由
まずは、外壁塗装の色選びで失敗してしまう理由についてみていきます。
失敗の理由から、成功のポイントを読み取っていきましょう。
・イメージと違う
外壁塗装の色選びで「失敗した!」と感じてしまう一番多い点は、「イメージしていた色と違う」という点。
色を選ぶときは、色見本やカタログを参考にして決めたはずです。
しかし、外壁塗装が終わった家を見たら、考えていた色合いよりも濃かったり淡かったりと見本とは違った色に感じてしまうことがあります。
小さな色見本やカタログの色合いと、大きな家の外壁に塗装されたのでは違った印象になってしまう可能性があることを考慮しておいた方がよいでしょう。
加えていうと、室内か屋外かでも見え方は違います。
室内の蛍光灯は、一見白っぽい明るい色に見えますが、実際は青みかかった色。色見本はその色に影響を受けてしまうのです。
また、電球色の灯りを使っていれば、オレンジっぽい色の影響を受けることになります。
これと同じく天候にも見え方は左右されるため、室内で気に入って色を見つけたら、屋外へ出て色の確認をするとよいでしょう。
・汚れが目立つ色
考えていた以上に汚れが目立ってしまう色を選んでしまったと感じてしまうのが、イメージと違うという失敗の次に多い点です。これは、外壁塗装の劣化とは別物。
例えば、白っぽい色を選んだとします。
白い壁は、雨や風・ホコリや車の排気など環境的要因で汚れが目立ちやすくなってしまう色なので、塗装直後の美しい外壁を保てる期間が短くなってしまうかもしれません。
塗料の色には、汚れが目立ちやすいもの、目立ちにくいものがあることを理解した上で色選びをする必要があるでしょう。
・街並みとの調和を考えていなかった
続いて多い失敗と感じてしまう点は、街並みとの調和です。
カタログや色見本だけで色選びをしてしまい、完工後の仕上がりが周りの家に比べて「派手すぎて浮いている」とか「地味すぎて悪目立ちしている」と感じてしまうことがあります。
街の景観との調和を無視してしまうと、景観を損ねるだけでなく、悪目立ちしてしまう可能性も。
お住いの街並みをよく見て、街の景観を損なうことなくご自身らしい色選びをするとよいでしょう。
・玄関ドアや屋根
外壁塗装の色を決めるとき、壁のことだけをイメージして決めてしまい、玄関のドアや屋根などの色との相性が悪かったという失敗もあります。
玄関ドアや窓のサッシ・雨戸・壁と同じく面積の大きい屋根の色は、外壁塗装のイメージに欠かせません。
壁だけをイメージするのではなく、全体の相性を考えて色選びをするようにしましょう。
成功するためのコツ
外壁塗装の色選びの失敗理由をふまえて、色選びを成功させるためのコツをまとめてみます。
実際の色選びの参考にしてみてください。
・時間や天候によって色の見え方は変わる
色の見え方は、時間帯や天候によって変わります。
夕日を浴びると赤みかかって見えたり、曇りや雨の日は暗めに見えたりと、時間帯や天候に見え方は影響を受けやすいものです。
実際外壁は屋外のものですから、色見本やカタログは外に出て太陽光の下で見ると仕上がりの色に近い色合いを確認できるでしょう。
また、どんな条件下でも納得の色合いが見つけられるのが一番です。
・ツヤによって色の印象は変わる
外壁塗装においてのツヤは、塗装後の外壁に光が当たったときに起こる光沢のことを指します。
そしてこのツヤが外壁塗装の印象は変わるのです。
外壁塗装の塗料は、ツヤあり・三分ツヤ・五分ツヤ・七分ツヤ・ツヤなし(ツヤ消し)に分かれていて色選びの時点で決めてしまうことがほとんどです。
一概にはいえませんが、ツヤのある塗料の場合少し暗めを選ぶと落ち着いた雰囲気になることが多く、
ツヤなしの場合、少し明るめを選ぶと日当たりの悪い環境でも暗い雰囲気になるのを防げるといわれています。
とはいえ、実際のツヤ感は、色見本とともに屋外に出て確認して失敗を最小限にすることをおすすめします。
・色の面積効果に注意する
色見本と実際の外壁の色でギャップを感じてしまうのも失敗の理由のひとつです。その原因として面積効果という目の錯覚が起こっていることが考えられます。
大きい面積のものの色と小さい面積のものの色を見比べると、小さいものは色味が強調して見え、思っているよりも薄く淡く見えたり、色が鮮やかに見えたりします。
このことから、色見本を見て気に入った色で塗装したはずが、イメージと違うという印象を起こしてしまいます。
しかも、選ぶ色によって色の感じ方・見え方が変わるため、見本よりも濃い色を選べばいいなどと画一的に考えることができません。
小さな色見本で気に入って色が決まったら、もう少し大きな見本がないか問い合わせてみてください。
また、同じ色を使った家の例を見せてもらうのも一手です。
大きい見本と小さい見本を見比べることで、色見本とのギャップを最小限にとどめましょう。
・ツートンなどにする場合は配色にも気を配る
外壁塗装の色を建物の上下に分けたり、建物の形状ででっぱりのある部分(バルコニーなど)のみ色を変えたりするデザインが人気です。
2色以上のツートンにする場合には、配色にも気を配りましょう。
カラーコーディネートや配色パターンの事例を参考に、違和感のない配色を見つけると失敗を防げます。
・実は多くの家は現状と同じか似た色を希望しています。
外壁塗装の色選びですが、実はそれまでと似た色を希望される場合も少なくありません。
新築の時と変わらないイメージであれば、統一感や街並みとの調和も損なうことなく慣れ親しんだ雰囲気となるため、安心感があるのがその理由です。
また、色選びの段階で悩んで時間を取られることなく、スムーズに依頼することができるため時間の短縮にもなります。
新しい色にしたい!印象を変えたい!などのこだわりがないのであれば、それまでと似た色にするのもひとつの方法でしょう。
■さくら外壁のカラーシュミレーションを活用しましょう。
さくら外壁では、お住まいのタイプ別に外壁の配色をシュミレーションすることができます。
使い方は簡単!建物のタイプと1トーンか2トーンを選んでから、塗装したい色を選ぶだけ。
モニターの表示によって色の雰囲気は変わるかもしれませんが、配色のイメージを掴むのにぴったりです。
ぜひご活用ください。
■さくら外壁では見積り時にカラーコーディネートサービスを提供しています。
さくら外壁では、スタッフが現地調査に伺った際にご自宅の撮影をさせていただき、
その写真をもとに塗装後がイメージできるシュミレーションデータをお作りするサービス「外壁塗装&サイディング カラーコーディネートサービス」を行っています。
ご希望の色やイメージをヒアリングさせていただき、データを作成してお見積りといっしょにご提案させていただきます。
カラーコーディネートサービスによるデータは、見積もり時に無料でプレゼントさせていただくものですので、費用はかかりません。
日本塗料工業会塗料用標準色618色に対応し、お客様ご自身で撮影や送信の手間もありませんので、気軽にご相談ください。
外壁塗装にはどんな色、配色があるのか
外壁塗装に使われる色にはどんな色があるのか、どんな配色があるのかそれぞれご紹介します。
・外壁塗装でよく使われる色を紹介
外壁塗装では、グレー・茶色・ベージュ・白・黒がよく使われています。
汚れが目立ちにくく、色あせしにくい色が定番ですが、清潔感やスタイリッシュさを求める傾向もあるようです。
他にも、黄色・緑・青といった個性を出した色も選ばれています。
・ツートンにする際の配色のヒントを紹介
ツートンにするときは、6:4~7:3の割合が最適で、建物の上下でわけたりバルコニーなどのでっぱり部分だけ色を塗ったりすることで印象を変えることができます。
配色パターンとしては、洋服のコーディネートを想像すると解りやすいのですが、モノトーン(白・黒・グレー)はどんな色とも相性がよく合わせやすいです。
モノトーンであれば、ドアやサッシの色、隣家との調和もとれやすいでしょう。
同色系を組み合わせるのもうまくまとめるコツです。
同じ色合いで、明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)を変化(青と薄い青など)させたり、色合いが似ている赤とオレンジ・水色と青などを組み合わせたりするとまとまりやすくなります。
・色の与える印象について紹介
外壁塗装の色によって、家の印象が異なります。
例えば、ベージュやクリーム色などは、やわらかく落ち着いた印象に。白は、明るく清潔感があり庭の緑など周りの色が映えます。
濃い茶色であれば、高級感のあるシックな雰囲気を演出でき、明るい茶色であれば、ナチュラルで優しい印象になります。黒やグレーなら、スタイリッシュでモダンな印象を与えます。
色が与える印象も重要なポイントになるのではないでしょうか。
さくら外壁人気のカラーランキング
1位:ベージュ・クリーム
和洋どちらの外観にもなじみやすく、やわらかで落ち着きのある印象と汚れが目立ちにくいのが特徴。
他の色とも合わせやすいため、ツートンカラーのベースにも使えて万能色といえます。
2位:白
明るく清潔感のある白は、お庭の緑や花の色がとてもよく映えるのが特徴です。
単調な感じも受けますが、屋根や玄関ドアに濃い色を配置するとぐっとおしゃれに。
木目調デザインとの相性もよく、真っ白以外にもアイボリー系など種類が多いのも魅力。
3位:ブラウン
単色でもおしゃれで、ツートンの1色に選ばれることが多いブラウン。
濃い色のブラウンならシックな印象で、明るいブラウンならやさしい印象に仕上がります。
4位:グレー
グレーは、シンプルでモダンな印象でスタイリッシュな外壁を目指す方におすすめ。
明るさによって色の印象が変わり、薄いグレーならやさしく爽やかで濃いグレーだと重厚感や高級感が感じられます。周りの景観を考慮しつつお好みの色をみつけましょう。
5位:黒
洗練された印象と存在感が特徴の黒。
真っ黒だと色あせが目立ちますが、少し薄めの黒を選ぶと色あせが目立ちにくく周りとも馴染むのでおすすめです。
【まとめ】
外壁塗装の色は、家のイメージに大きく関わります。
街並みとの調和を考えつつ、好みのイメージを掴むところから始めるのが色選びの第一歩です。
色見本やカタログは、室内だけでなく屋外でも見てみること、できれば朝昼晩、晴れ・雨・曇りと天候の違う日とどんな変化があるのか確認しておくと失敗の可能性を減らせます。
色選びに時間を取られるのは、本意ではないかもしれません。
しかし、今回失敗したら色を変えられるのは10年後と考えると、じっくり検討する価値があるのではないでしょうか。
家族・塗装業者と相談しつつ、素敵な外壁の色が決められるといいですね。
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