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外壁塗装のギモン|水性塗料は雨にぬれても問題ないの?油性塗料との違いもご紹介
2025年7月23日更新 2025年7月23日公開
外壁塗装をしようと思い立ち、色々と話が進んでくると「油性塗料」と「水性塗料」と呼ばれる2種類の塗料から使用塗料を選ぶ場面に遭遇する人も多いでしょう。
昨今では人体への影響や環境問題などから水性塗料が広く知られるようになりましたが、いずれの塗料にもメリットとデメリットが存在します。
そこで今回は2つの塗料の違いと、水性塗料の雨天の場合の対処法について解説します。
外壁塗装における水性塗料と油性塗料の違いとは?
塗料には主に「水性塗料」と「油性塗料」の2種類があります。
塗布したものが乾燥した際に臭いを強く感じるのが油性塗料で、比較的臭いが強くないのが水性塗料です。
その臭いの差は使用されている「希釈剤」が異なることによって生じ、希釈剤としてシンナーなどの有機溶剤が使用されているのが油性塗料、水が使用されているのが水性塗料になります。
塗料にはなぜ希釈剤が必要なのでしょうか。
塗料は「顔料」や「樹脂」、「添加剤」といった固体の成分から構成されていますが、そのままの状態では壁や屋根を塗ることができません。
そのため、液体である「希釈剤」を加えることによって塗料を溶かし、塗りやすくする必要があります。
外壁塗装に水性塗料が登場した背景
塗料にはもともと油性しかなく、シンナーなどの希釈剤を使用しなければ塗布可能な状態にすることができませんでした。
しかし、当時の油性塗料は時に気分が悪くなるほど臭いが強く、化学物質から生じるさまざまなトラブルが起こることもありました。
そうした問題を解消するために開発されたのが水性塗料です。
登場したころの水性塗料は油性塗料に比べて耐久性がなく、油性塗料よりも安く取引されていましたが、昨今では耐久性が高い商品も数多く登場しています。
環境を大切に考えるようになった現代において、水性塗料は理想的な塗料といえるでしょう。
外壁塗装に使用する水性塗料は雨に弱い?濡れたときの影響と注意点
水性塗料と聞くと、「水に濡れたら溶けてしまうのでは」と不安を抱く方も多いでしょう。
たしかに水性塗料は完全に硬化するまでの間は水に弱く、雨に濡れないように注意しなければなりません。
硬化するまでの時間は、天候や環境にもよりますが水性塗料の場合は3時間~4時間程度と言われています。
完全に塗料が固まることで希釈剤として用いられた水分が蒸発することから、水に溶けてしまう恐れはなくなります。
水性塗料が完全に乾いた後は雨が降っても問題はありません。
水性塗料の塗装中に雨が降ったら?対処法について解説
水性塗料は、「完全に塗料が固まることで希釈剤として用いられた水分が蒸発することから、水に溶けてしまう恐れはなくなる」とご説明した通り、雨が降っても塗料が乾燥していれば安心です。
ですが、塗装中や塗装後乾燥していない場合は、雨が当たって流れてしまうことがあります。
また、少量の雨であってもムラができてしまうことも多いでしょう。
さらに、無理に塗装してしまった後は塗膜が弱くなったり、はがれやすくなったりもします。
塗装中であっても雨が降ってきた場合は塗装を中止すべきです。
もしも雨で塗装が垂れてしまったり、塗りムラができてしまった場合は、その部分を再塗装する必要性があります。
雨が降っていない場合でも、湿度が高い日や気温が低い場合は塗装しても乾燥時間が長引き、きれいな仕上がりにならないこともあります。
天候によって臨機応変な対応が必要となります。
外壁塗装に使用する水性塗料のメリット
水性塗料のメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。
・シンナーのように強い臭いがない
・引火する危険性が低い
・溶剤中毒にならない
それぞれのメリットについてご説明します。
シンナーのように強い臭いがない
水性塗料は希釈剤としてシンナーが使用されていないことから、油性塗料のような強い臭いを発しません。
もちろん、水性塗料独特の臭いはありますが、体に害を及ぼすような臭いではないため、安心して使用できるでしょう。
また、近隣住民にも迷惑をかけることがないのもメリットといえます。
引火する危険性が低い
水性塗料は油性塗料のように希釈剤にシンナーが含まれていないため、引火する危険性が低いと言えます。
油性塗料に比べて保管場所や施工場所を気にしなくてよいでしょう。
溶剤中毒にならない
油性塗料は希釈剤にシンナーなどが使用されているため、臭いで気分を悪くしてしまうケースが少なくありません。
しかし、水性塗料はそうした溶剤中毒を引き起こす可能性がなく、換気が難しい室内で施工することもできます。
水性塗料は近隣住民のみならず、塗装作業をしている職人さんにも優しい塗料といえるでしょう。
外壁塗装に使用する水性塗料のデメリット
水性塗料のメリットについてお話をしましたが、いくつかの注意点も存在します。
水性塗料のデメリットをご説明します。
時期によっては乾きにくい
水性塗料では希釈剤に水が用いられていますが、水は一定の温度に達しないと揮発しない(乾燥しない)といった側面があります。
そのため、気温が低い時期や梅雨時などで湿度が高いと、思うように揮発が進まずに工期が長くなってしまう恐れがあるでしょう。
水性塗料を塗布する場合はできるだけ晴れた日を選ぶことはもちろん、真冬や梅雨時の施工は避けたほうが無難です。
塗装に向かない箇所がある
水性塗料はアルミやステンレスをはじめとした鉄部には向いていないことから、屋根に下塗りや破風板といった箇所の塗装に使用するのはなるべく避けた方が良いでしょう。
とはいえ、最近では技術の進歩によって水性塗料の質がよくなっていることもあり、場合によっては対処が可能なことから前もって塗装業者に確認をしておくとよいでしょう。
ツヤの持続性がない
水性塗料はシンナーをはじめとした有機溶剤を含んでいないため、塗膜のツヤが落ちやすいといわれています。
そのため、油性塗料に比べてツヤが失われるのが早いでしょう。
外壁塗装における油性塗料のメリット
油性塗料のメリットとしては以下のようなことが挙げられます。
耐久性に優れている
油性塗料に含まれるシンナーをはじめとした有機溶剤は、水性塗料に比べて耐久性の高い塗膜を作ります。
密着性が高いことから、剝がれたり浮いたりしにくいのも特徴です。
なお、近年では環境への配慮から水性塗料の技術開発が盛んです。
耐久面についての差は従来よりもかなり小さくなっています。
金属にも使用できる
油性塗料は付着しにくい金属にも使用できることに加え、下地塗りをしなくていい製品も存在します。
そのため、水性塗料では塗装が難しい場所でも油性塗料であれば作業が可能です。
また、油性塗料は水性塗料に比べて乾くのが早いため、短い時間で効率的に作業を進められるのもメリットといえるでしょう。
仕上がりも塗膜のツヤが美しく、当面の間はツヤが損なわれることがありません。
外壁塗装における油性塗料のデメリット
油性塗料のデメリットとして、臭いがキツイことが挙げられます。
シンナー独特の臭いを発することから、近隣住民に多少なりとも影響が出るだけでなく、作業後の室内もしばらくの間臭いが残る可能性があるでしょう。
また、換気が悪いところで使用すると溶剤中毒になり、意識が朦朧としてしまう恐れがあります。
そして油性塗料は火気厳禁であることから、保管にあたって細心の注意を払わなければなりません。
油性塗料は耐久性が高く、ツヤが消えにくいといったメリットがある一方で、デメリットの負担が大きいことを頭に入れておくようにしましょう。
迷ったら専門家に相談を!適切な塗料選びで失敗を防ぐ
今回は水性塗料と油性塗料の違い、そしてメリットやデメリットについてお伝えしてきました。
油性塗料は、耐久性が高く、直射日光が当たったり、常に雨風にさらされたりする恐れがある箇所への使用に適しています。
また下地が鉄などの金属でできており、サビが生じやすそうなところも油性塗料の出番だといえるでしょう。
その反面、室内に関しては臭いが強く、何かと影響があることから、水性塗料を使用したほうが無難です。
各メーカーの塗料によって特徴や長所・短所が存在するため、まずはご自宅にどういった塗料が適しているのか、知ることが大切です。
2社から3社くらいの相見積もりを取り、比べてみるのも良いでしょう。
その際は、同じグレードの塗料で見積もりを出してもらうことや、塗料の使用量や作業内容が詳しく記載されている見積もりを提出してもらうとよいでしょう。
そのような見積もりが、信頼できる良質な見積もりと言えます。
塗料メーカーや塗料の種類は1000種類を超えると言われています。
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