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今からでも間に合います!コーキングの寿命が切れたサインとメンテナンス方法を徹底解説
2023年2月20日
コーキングの寿命は、使われている場所にもよりますが、5年から10年といわれています。
寿命が切れたコーキング材は、役割を果たすことができなくなり、大切な自宅がダメージを受けてしまうことも。
実は、コーキング材は施工する場所や環境によって、いろいろな種類が使われています。
そして、それぞれのコーキング材に特性があり、寿命も同じではありません。
この記事では、そんなコーキング材の寿命やメンテナンス方法について解説していきます。
なぜコーキング材に寿命があるのか?寿命が切れると、どんな状態になるのか?
そんな疑問を中心に解決していきます。
ぜひこの記事を読んだあと、ご自宅を一周して、施工されているコーキング材に寿命が来ていないか確認してみてください。
意外と短い?コーキングの寿命とは
家を新築してから5年といえば、まだまだきれいな状態のはず。
しかし、なぜコーキング材の寿命は「5年から10年」と比較的短いのでしょうか?
それには、コーキング材の特性が関係しています。
コーキング材は、外壁を構成する材料同士が、密着することを避けることが重要な役割の1つです。
日本には四季があり、春から冬のあいだに、暑い日があれば寒い日もあります。
この寒暖差によって、外壁を構成する材料は、膨らんだり縮んだりします。
つまり、コーキング材は外壁を構成する材料が伸びたり縮んだりすることで、お互いにぶつかることを防ぐ、緩衝材の役割を果たしています。
また、家の細かなすき間から、雨水などが家屋に入らないように守ることも、コーキング材の役割です。
しかし、この役割のために、コーキング材にはゴムのような弾力が求められます。
そして、ゴムのような弾力は日光に含まれる紫外線や、度重なる外壁材の膨張や伸縮などの動きによって、徐々に失われていきます。
そうすると、コーキング材は破れたり剥がれたりしてくるので、すき間から雨水が侵入してくることも。
水が外壁の中に侵入することで、天井にシミができたり、木を使っている部分が腐ってしまったりすることも。
いずれにしても自宅の劣化に繋がるので、コーキング材の寿命切れには注意が必要です。
コーキングの寿命が切れたサインとは?
それでは次に、コーキング材の寿命が切れたことによって生じる、いろいろな症状をご紹介します。
あくまで目安ですが、ご紹介していく順番で後半にいくほど、深刻な症状となります。
明らかに見た目で異常がわかるものが多いので、ぜひコーキングの寿命切れのサインとして参考にしてください。
肉瘦せ(にくやせ)
コーキング材に弾力を持たせるための成分が外に溶け出してしまい、本来の厚みよりも薄くなってしまった状態です。
他の施工部分と比べて、あきらかにコーキング材がへこんでいれば、それが肉痩せと呼ばれる症状です。
程度にもよりますが、大きくへこんでいなければ特別な対処は必要ありません。
しかし、寿命切れの最初のサインでもあるので、今後はなんらかの対処が必要になります。
ブリード現象
肉痩せと同様、コーキング材に弾力を持たせる成分が、外に溶け出すことで発生する現象です。
こちらはコーキング材そのものよりも、外壁の塗装面に支障がでます。
コーキング材から溶け出した成分が浸透することで、外壁がベタつくようになります。
このベタつきが原因で、外壁が黒いシミのように汚れてしまうことも。
弾力を持たせる成分が溶け出したコーキング材は役目を果たせなくなる上に、外壁まで汚れてしまうブリード現象は避けたいところ。
しかし、こちらも程度によりますが、大きなシミなどが発生していなければ、特別な対処は必要ありません。
また、コーキング材によってはブリード現象を起こす成分を使っていないタイプも存在します。
剥離(はくり)
コーキング材が、外壁の接着面から取れている状態です。
ここまでくると、コーキング材は本来の役目を果たすことができないので、本格的な対処が必要になります。
外壁から取れているということは、その隙間から雨水などが侵入してくる可能性も。
早めに対処しておくことで、自宅を雨水の侵入から守ることにも繋がります。
断裂(だんれつ)
細かなひび割れであれば、経過観察でも問題ありませんが、大きな裂け目があれば対処が必要です。
裂け目があれば、それはコーキング材が外壁の振動や伸縮に耐えられなくなっている証拠。
また、外壁の振動などによって、その裂け目がさらに大きくなる可能性もあります。
複数ヶ所に発生しているようであれば、早めの対処が必要です。
欠落(けつらく)
こちらは文字通り、コーキング材が欠けていたり、落ちてしまったりしている状態。
コーキング材自体が存在しないので、雨水も入り放題となります。
さらに、外壁の下地まで水が浸入することで、外壁自体に反りが発生することも。
そうなってしまったら、コーキング材どころか外壁自体を取り換える必要が出てきます。
そのため、欠落しているコーキング箇所を見つけたら、早急な対処が必要です。
コーキングのメンテナンス方法とは?
それでは、コーキングが寿命を迎えつつある場合、どのような対処が必要になってくるのでしょうか?
大きく分けて2つの方法があるので、順番に解説していきます。
・打ち増し(うちまし)
すでに打たれているコーキング材の上から、追加でコーキングを行う施工がこちら。
比較的短い時間で作業が完了するので、費用は割安となります。
しかし、古いコーキング材の上から新しいコーキングを行っても効果は限定的なものとなり、大きな期待は持てません。
ただし、施工場所によっては打ち増しが適しているところもあります。
たとえば、窓のサッシ部分などの金属制の枠がある場所や、建物の入隅(いりすみ)と呼ばれる部分は打ち増しが推奨されています。
これは、コーキング材を剥がすことが難しい部分や、施工中に建物を傷つけてしまう可能性が高いため。
そのため、施工業者によって基準や場所が決められているので、気になる場合は確認を行ってください。
・打ち換え(うちかえ)
現在使っているコーキング材を剥がしてから、新しいコーキング材を充填していく作業が打ち換えです。
一度コーキング材を剥がす作業が発生するため、打ち増しにくらべて必要な費用は少なくありません。
ただし、古いコーキング材を完全に取り除いた上で新しいコーキングを行うため、新築同様の美しい仕上がりが期待できます。
基本的には古いコーキング材を取り除かないと、しっかりとしたコーキングは行えません。
そのため、先ほどご紹介した特殊な場所以外は、コーキングが寿命を迎えたら打ち換えを行うのが一般的です。
コーキングの種類
それでは、最後にコーキングの種類について簡単にご紹介します。
どれも同じように見えるコーキングですが、施工場所や用途によっていろいろな種類が販売されています。
代表的なものだけをピックアップしてご紹介するので、DIYなどでコーキングを行う場合の目安にしてください。
・アクリル
作業性がよく、湿っている場所でも使うことができるのが特徴。
また、値段も他の種類のコーキングと比べると安価になっています。
塗装も可能な上に、ブリード現象を起こさないタイプも販売されています。
しかし、耐久性に劣るため、打ち換えの際に使う場合は、とくに注意したいところ。
・ウレタンコーク
ウレタンコークは、硬化後も弾力性が残るため、高い耐久性を誇ります。
さらに硬化後には、上から塗装をすることも可能。
価格も安価なので、外壁の塗り直しと同時に施工する場合にオススメです。
一方で、紫外線には弱いため、塗装を行わない場所の施工には向いていません。
しっかりと施工する場所を考えてから使いたいタイプのコーキング材といえますね。
・シリコン
シリコン系のコーキング材は過酷な環境化でも、しっかりと性能が発揮できるのが特徴です。
水や熱にも強く、さらに乾燥したあとも適度な弾力を保っており、環境的には使う場所を選びません。
一見したところ、全ての性能に優れているように思えますがデメリットとしては、塗装に不向きな点が挙げられます。
そのため、全面的に色を統一させたい場所への施工には不向き。
しかし、塗装ができないデメリットへの対策として、カラーバリエーションは非常に多く用意されています。
・変成シリコン
先ほどご紹介したシリコン系のコーキング材とは違い、あとから塗装ができるのが、変性シリコンの特徴です。
耐水性もあるため、水回りへの施工に使うこともできます。
デメリットとしては、価格の高さと耐久性・密着性に劣る点に注意が必要。
耐久性ではシリコン系のコーキング材の方が優れているため、塗装をする必要かあるかが、変性シリコンを選ぶ基準になります。
まとめ
コーキング材は、外壁と比べると地味で、目立つ存在とはいえません。
しかし、実際は外壁が破損することを防ぐと同時に、家自体への雨水の侵入を防いでくれています。
どんなコーキング材を使っていても、いつか寿命は訪れるもの。
定期的な点検しておくことで、コーキング材の劣化を早めに見つけることができます。
劣化を放置しておくことで外壁が痛み、家本体にもダメージが及んでしまいます。
そのため、ぜひ1年に1度は自宅の外壁や水回りなどのコーキング材を点検してください。
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