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外壁塗装にクレームはつきもの?よくある事例や対策方法をご紹介します
2023年5月30日更新 2023年5月30日公開
住宅の外壁には、水気やカビなどから家を守るための塗装が必要です。
また、外壁は住宅の外見では1番目を引く場所。
そのため、家の個性や雰囲気を決める上でも、外壁の塗装は重要なポイントですよね。
しかし、同時に外壁塗装は、気を付けなければいけないところも多い工事。
目につきやすい外壁という条件に加え、作業する面積も大きいので、トラブルが発生する可能性も高くなります。
しかし、気になった点があっても塗装業者に「話と違う!」と、怒る前に少しだけ待ってください。
トラブルには、明らかに施工業者に責任がある場合もありますが、依頼主との間のコミュニケーション不足が原因となるケースも。
この記事では塗装のプロが、外壁塗装のよくあるクレームと、そもそも起こさないための対処法をご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、クレームを発生させずに外壁工事を進めるための参考にしてください。
外壁塗装にクレームは付き物?
住宅関係の工事の中で、実は外壁塗装がもっともクレームが入りやすい工事といわれています。
依頼主から塗装業者へのクレームが入る場合もありますが、それだけではありません。
家の内側をリフォームするのとは違い、外壁塗装は外側に直接足場を組んで、職人が作業を行います。
そのため、家の住人である依頼主以外にも、ご近所からクレームが入ることも。
作業中の姿から作業完了後の仕上がりまで、厳しい目でチェックされているからこそ、クレームが多くなります。
言い換えるなら、外壁塗装へのクレームの多さは、職人や塗装業者への期待の表れとも考えらますよね。
ただし、クレームには業者側が対応すべきものと、依頼主との間の行き違いが原因で生まれるものの2種類があります。
業者側のミスが原因のものは、早急に対応してもらう必要がありますが、そうでない場合は一呼吸置くことが大切。
外壁の塗装は1度塗ってしまえば、10年ほどは塗り替える必要がありません。
その間の保守や相談は、塗装した業者へ行うことが一般的です。
そのため、クレームを入れるべきことがあっても、冷静に業者との話し合いを進めて下さい。
業者に対して必定以上に怒っても、クレーマー扱いをされてしまい、対応してくれないことも。
やり取りの証拠となるメールや文章を残しつつ話し合えば、通常の業者であればしっかりと対応してくれます
外壁塗装で起こりやすいクレーム・トラブルとは
それでは次に、外壁塗装にまつわる具体的なトラブルをご紹介していきます。
どれも、起こりやすいトラブルなので、実際に発生した場合でも、慌てずに対処してください。
塗装した色が思っていたものと違う
外壁塗装を行う場合、実際に使用する塗料を塗った見本を貰うことができます。
また、最近ではパソコンを使って、疑似的に家全体の仕上がりが確認できることも。
そうして選んだ色を実際に塗装してみると、想像していた色と違う、と思うこともあるのではないでしょうか?
色は、光が物体に反射されることによって見えています。
そして、光が反射する条件によって、同じ色でも微妙に違って見えることも。
また「光」と、いっても太陽光や蛍光灯やLEDなどによっても、色の見え方は変わってきます。
さらに、色には“面積効果”という特徴があります。
これは塗られる面積によって、色が明るく見えたり暗く見えたりする効果のこと。
私たちが普段手にする印刷物では、あまり気になりませんが家ほどの大きさになると、面積効果は無視できません。
このように色には、見え方が変わる特徴があるので注意が必要です。
外壁塗装の色がイメージと異なるのを防ぐためには、塗装業者としっかりとした打ち合わせが必要です。
さらに、可能であれば塗装サンプルを実際に外で見たり、家の目立たない部分で試し塗りをしたりすることも有効です。
塗装完了後、数か月でひび割れやはがれが発生する
現在の外壁用塗料は、目覚ましい進歩を遂げており、耐用年数は10年から20年に及ぶものも。
もちろん、全ての塗料の耐用年数が20年あるわけではありません。
価格が安い塗料にくらべ、価格が高い塗料は耐用年数が長い傾向があります。
しかし、安い塗料にもメリットや強みが存在します。
予算や塗装する場所に応じて、使う塗料を選んでいくのが塗装業者の腕の見せ所です。
しかし塗装完了後、数か月~1年ほどでひび割れやはがれが発生した場合は、クレームの対象です。
確かに耐用年数が短い塗料もありますが、数か月や1年ほどで異常が発生することは多くありません。
家の周辺の環境が原因で劣化が早まることもありますが、それなら最初からしっかりとした塗料の提案を塗装業者が行うはず。
それらが無かったということは、手抜き塗装や悪質な塗装業者だった可能性があります。
対処法としては自分で対応せず、塗装を行った業者に連絡を入れましょう。
塗装時に交わした契約書に書かれている保証期間内であれば、基本的には無料で対応してくれます。
しかし、契約内容によっては補償期間が存在しないことも。
そのため外壁塗装の契約時には、しっかりと保証期間の有無を確認しておくことも重要です。
工事の音がうるさい
外壁塗装は、色を塗るだけなので騒音とは無関係のイメージがありませんか?
しかし、人が作業をする以上、騒音が発生してしまうことも。
たとえば、外壁塗装の前には、職人の作業場となる足場を組み必要があります。
これは、金属製の簡易的な棚のようなもので、住宅の工事現場で見かけた人も多いはず。
外壁塗装の最初に足場を組み立てて、家の隅々まで人の手が届くようにしてから、職人が作業を開始します。
この足場の組み立ての際に、金属同士がぶつかる音や、工具の音が騒音となる可能性があります。
また、塗装に使うスプレーを動かすためのエンジン音や機材を運ぶトラックの音なども、人によっては騒音と感じることも。
自分の家の塗装なら、我慢できるかもしれませんが、ご近所の人にとっては迷惑かもしれません。
残念ながら、騒音を100%無くすことはできません。
対処法としては、工事の前にご近所へ挨拶をしておくことです。
「〇月〇日から〇月〇日まで、外壁塗装の工事を行うので、ご迷惑をおかけします」と、挨拶をしておくだけでも印象は違います。
また、それでもご近所からクレームが入る場合は、直接塗装業者の担当者に話してもらい、改善してもらいましょう。
スケジュールが大幅に遅れている
外壁塗装は、スケジュールが遅れやすい工事でもあります。
なぜなら、同じ塗料でも雨や気温などの条件によって、乾き具合が変わってくるから。
全ての塗料には、塗料メーカーが推奨している“乾燥時間”が設定されています。
メーカーが推奨している温度で指定の時間が経過して、はじめて塗料が乾燥するので、能力を発揮することができます。
そのため、雨や雪が続く日や、気温が低い日には塗装作業ができないことも。
一方で塗装業者でも、作業ができない日があることは織り込んで見積もりや作業スケジュールを作成しています。
しかし、天候などの特別な理由がないのに、スケジュールが遅れていたら塗装業者への確認が必要です。
外壁塗装の見積もりには、足場用資材のレンタル代や職人の車の駐車場代などが含まれていることも。
不明確な理由でスケジュールが伸びて、それらの費用まで追加で請求されてしまっては、納得できませんよね。
対処法としては、スケジュールが遅れ始めた段階で担当者に連絡をして、しっかりとした説明を貰うことです。
説明を貰う際に、見積もりや追加の費用についても増額がないか確認しておくと、あとでトラブルになる可能性を下げることができます。
見積と実際の請求金額が違う
一部の塗装業者には、しっかりとした事前調査を行わずに見積もりを作成し、あとで追加の費用を請求する悪質なケースも存在します。
また、当初の予定通りに作業を進めていたにもかかわらず、勝手に追加作業を行い、費用を請求してくることも。
いずれも、極めて悪質なケースです。
通常の塗装業者であれば追加費用が発生しないように、しっかりと事前調査を行うか、どうしても追加費用が発生するのであれば、確認を行うはず。
そのいずれもなかったのであれば、第三者を交えた上で話し合いが必要です。
たとえば、国土交通大臣指定の相談窓口として“公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター”という住宅関係専門の相談窓口があります。
その他にも、市町村が独自に相談窓口を設けている場合もあります。
自分1人で対応しようとせず、ぜひ行政の支援などを利用してください。
塗料の臭いが気になる
塗料の臭いに関しても改良が続いていますが、依然として外壁塗装では「塗料の臭いが気になる」というクレームが入ります。
風向きによっては、ご近所へ臭いが広がってしまうこともあり、完璧に防ぐことが難しいクレームです。
対策としては、工事の音のときと同様に、ご近所への挨拶しておくことで、クレームが入る可能性を減らせます。
また、住宅密集地であれば、臭いの出にくい水性の塗料を使ってもらうのもおすすめです。
塗料には水性と油性の2種類があり、どちらにもメリット・デメリットが存在します。
油性の塗料は耐久性に優れ、光沢感があります。
一方で水性の塗料には油性塗料のような、臭いが発生しないメリットがあります。
あきらかに臭いによるクレームが発生しそうであれば、事前に塗装業者と相談して水性の塗料を使用してもらうことで、クレームを回避できることも。
外壁塗装のクレームやトラブルを防ぐ方法
外壁塗装のときには依頼主と塗装業者の間だけではなく、ご近所からもクレームが入る可能性を解説してきました。
どのような対策をしても、人間が行う作業である以上、ミスが発生する確率を0%にすることはできませんしかし、ある程度の対策をすることで、クレームが発生する確率を下げることができます。
最初にすべきことは、外壁塗装の見積もりを複数社に依頼することです。
最低でも3社には、見積依頼を行ってください。
複数社が見積もりを行うことで、自分の家に対する適正な価格を知ることができます。
この時点で、不自然に安い業者や、塗装作業後の保証期間がない業者などには依頼しないように対策することができます。
もう一つの方法は、ご近所への挨拶周りを塗装業者と一緒に、しっかり行うことです。
ご近所への挨拶を業者任せにせず、依頼主も一緒に回ることで、周囲の人にも安心感を与えることができます。
心配なことがあれば、その場で解決することもできます。
まとめ
外壁塗装は大きな工事となるだけに、クレームが発生する可能性が高くなります。
しかし、見積もりを取って打ち合わせを行い、しっかりとご近所へ挨拶周りを行うことで、クレームの発生を防ぐことができます。
自分からクレームを入れる場合でも、ご近所からクレームが入る場合でも、どちらにしても精神的に疲れることに違いはありません。
ぜひ、しっかりと対策をしたうえで、外壁塗装を始めるようにしてください。
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