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外壁塗装にシリコン塗料が人気!?特徴の解説&おすすめランキング
2022年4月22日
外壁塗装に使用する塗料として人気が高いシリコン塗料。
施工業者からおすすめされる場合が多い塗料としても知られています。
大切な家に使用する塗料として、本当にいいものなのか、デメリットはないのか、と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シリコン塗料について詳しく解説!
メリット・デメリットに加えて、選び方のポイントや、おすすめ塗料のランキングもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
外壁塗装のシリコン塗料とは
外壁塗装に使われる塗料は、樹脂と着色のための顔料が含まれており、水やシンナーといった有機溶剤で希釈して使用されるものです。
シリコン塗料(シリコン樹脂塗料)は、塗料の主成分にシリコン系の合成樹脂が使用されている塗料のことを指します。
機能面・耐久性・価格帯ともにバランスが良いことから、多くの外壁や屋根の塗装に使用されていきました。
多くのシリコン塗料が品質も高く、施工業者からの信頼が厚いため、おすすめの塗料として紹介されるケースが多いのでしょう。
外壁塗装にシリコン塗料を使うメリット
シリコン塗料は透湿性が高く、外壁内部の結露が起こりにくくカビや藻が付きにくいという特徴をもっています。
また、塗膜がはがれにくく、耐久性に優れている点も大きなメリットです。
シリコン塗料の中には、セラミックが含まれているものもあり、低汚染性が高く断熱・遮熱にも優れています。
加えて耐候性も高いため、色あせなど太陽光や風雨からの影響も受けにくいとされていて、長期間美しい外壁を保つことができる点もメリットと言えるでしょう。
こうした耐久性の高さから、次回の外壁塗装までの期間を延ばすことができ、費用面でもメリットが大きいといえます。
外壁塗装にシリコン塗料を使うデメリット
シリコン塗料は、塗膜が硬くはがれにくい特性がありますが、ウレタンなどの塗料と比較して弾性が低いとされています。
そのため、外壁のひび割れに追従することが難しく、外壁のひび割れにあわせてシリコン塗料の塗膜も割れてしまう可能性があります。
モルタルやコンクリートといった弾性のある塗料を必要とする外壁の場合は、弾性塗料を選択する方がよいでしょう。
一方で、サイディングなど弾性の高い塗料が向かない外壁にはピッタリです。
シリコン塗料のデメリットのもうひとつは、重ね塗りに向いていない点です。
シリコン塗料の上から重ねて塗装をすると、弾いてしまう性質をもっているため、次回の外壁メンテナンスの際に、塗膜の密着性に欠ける可能性があります。
とはいえ、シリコン塗料の上から重ねて塗装する際に相性のいい下地材もありますので、あまり心配することはないでしょう。
外壁の種類など、シリコン塗料が向いているかどうか施工業者としっかり相談してから塗料を決めるとよいでしょう。
外壁塗装用のシリコン塗料選びのポイント
シリコン塗料を外壁塗装に使用するとなったときの選び方のポイントをまとめていきます。
メリットやデメリットを加味しつつポイントをおさえて失敗のない塗料選びをしましょう。
・性能
まずは、性能について確認しましょう。
シリコン塗料の性能として代表的なものは以下の5つです。
・耐候性が高く、光沢が長期間続く
・耐熱性に優れ、熱による影響を受けにくい
・耐水性が高く、撥水効果が期待できる
・透湿性に優れ、結露やカビを防止できる
・防汚性が高く、汚れがつきにくい
これらの性能とグレードの高さは、塗料によって違いがあります。
塗料によって、力を入れている性能に違いもありますので、実際に選ぶ際は塗料の性能についてしっかりとチェックしておく必要があるでしょう。
・カラー
シリコン塗料に分類される塗料は、製品数が多く選択肢の多い塗料です。
性能と共に希望に沿う色があるかもチェックしておきましょう。
例えば、白色にもさまざまな種類があり、塗料によって色味やツヤ感も違います。
理想の色とツヤ感が塗料のラインナップにあるかどうか、踏み込んだ確認をしておくと失敗を防げます。
また、モニター越しの色確認よりも、色見本を太陽光のもとで見て確認する方が、色合いの確認に向いています。
次回の外壁メンテナンスまで、約10年くらいの付き合いとなる外壁の色です。
納得のいくカラーを探しましょう。
・価格
シリコン塗料は、性能と価格帯のバランスが良い塗料ですが、実際他の塗料と比べるとどれくらいの差があるかおおよその価格をご紹介します。
塗料の種類 | 施工単価(㎡) | 耐用年数 |
ウレタン | 1,500~2,500円/㎡ | 5~7年 |
シリコン | 1,800~3,500円/㎡ | 7~10年 |
フッ素 | 3,000~5,000円/㎡ | 12~20年 |
ウレタンは、安価な塗料の部類に入りますが、耐用年数が少な目です。
対してフッ素は、耐久性に優れ耐用年数が長いですが、その分外壁塗装にかかる費用は高額となります。
シリコン塗料は、価格帯と耐用年数ともに中程度でバランスがよいため、おすすめの塗料といえるのではないでしょうか。
予算や耐用年数など、さまざまなことを考慮して塗料の選定をすることが大切です。
・水性タイプor溶剤タイプ
塗料には、水性タイプと溶剤タイプの2種類あり、希釈する際に使用するのが水かシンナーなどの有機溶剤かにわかれます。
近年、どちらのタイプも性能に大きな違いがなくなってきているため、必ずしも考慮しなければならないものではありません。
ただ、シンナーなどの有機溶剤を使用して希釈する溶剤タイプは、塗装時の臭いが気なる場合があります。
臭いが苦手、できれば避けたいなどの希望がある場合は、水性タイプを選ぶのがおすすめです。
・シリコン樹脂の含有率
シリコン塗料は、シリコン樹脂とアクリル樹脂を混合して作られる塗料ですが、シリコンの含有率に関する規定がありません。
シリコン塗料のシリコン含有率は、低くて20%以下で高くて40~65%程度と幅があります。
シリコン樹脂の含有量が多いほど、性能が向上するとされているため、できるだけシリコン含有率の高いものをチョイスしたいところ。
ただ、多くの製品のカタログにはシリコン含有率の記載がないため、わかりにくい場合が多くなっています。
シリコン含有率が低いのに、高額な見積もりをする悪質な業者もあるため、メーカーに問い合わせしたり、信頼できる施工業者を選んだり詐欺対策を心がけましょう。
シリコン塗料のおすすめランキング
1位:水性シリコンセラUV
水性シリコンセラUVは、低汚染性が高く透湿性に優れ、耐用年数は8年から15年と耐久性もしっかりあるシリコン塗料です。
名前にある「セラ」には、世良美玖が含まれているという意味で、シリコンとセラミックのよさを兼ね備えた塗料として知られています。
また、紫外線の影響による塗膜のひび割れや剥がれを防ぐ耐候性に優れている点もおすすめの一因です。
2位:セラMシリコンⅢ
関西ペイントが製造する塗料の中でも最高性能を誇り、利用者満足度においても高い評価を受けているセラMシリコンⅢ。
耐候性に優れ、防カビ防藻性能もまずまずで、耐用年数が11年~13年と長いことから、多くの外壁塗装に使用されています。
肉厚感のある塗膜が特徴的で、ツヤの調整も可能で優美な仕上がりが人気です。
3位:水性セラミシリコン
水性セラミシリコンは、同じグレードの塗料と比較して安価な塗料の部類に入ります。
価格は比較的安価とはいえ、耐用年数は12~15年で決して劣っている塗料ではありません。
低汚染性に優れ、防カビ防藻性も高い塗料で、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆の性能をもつため、人気の高い塗料です。
コストは抑えたいけれど、ある程度の性能を持っているものを希望される方におすすめです。
【まとめ】
シリコン塗料は、価格と耐用年数のバランスがよく、優れた点も多いため人気の高い塗料です。
シリコン塗料の特徴や選び方のポイント、価格を考慮しつつ、大切な家の外壁塗装の塗料にふさわしいか検討してみましょう。
さくら外壁では、ご希望に合った塗料をご紹介できるよう心がけております。
お家にふさわしい塗料に出会えるよう、素晴らしい外壁リフォームになるよう気軽にご相談ください!
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塗装工事中はご在宅の必要はございません。基本的には外での作業になりますので、家にいらっしゃらなくても、塗装工事に影響が出ることはございません。
また家の外に設置されている物(自転車や植木など)を一時的に移動させていただく場合がございますが、配慮が必要なものがあれば、お客様の携帯電話等にご連絡をさせていただく場合がございます。
なお足場設置後は、容易に人が上り下りできる状態となるため防犯面への配慮をお願いいたします。お出かけの際は、すべての窓と扉の施錠を必ずお願いします。
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