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屋根塗装のDIYは可能?自分でペンキ塗りをするときの手順や道具、注意点について解説します
2023年2月28日更新 2023年2月28日公開
経年劣化などで屋根の傷みが気になるものの、業者に依頼するコストを考えると自分で屋根塗装にチャレンジしようかと考えたことがある人もいますよね。
結論から言えば、きちんと下準備をした上で安全を心がけて作業をすれば、屋根塗装のDIYは素人でも可能です。
とはいえ、屋根塗装のような高所作業は危険が伴うほか、そもそも塗装技術のない素人が質の高い塗装を施すことは非常に困難である認識は必要です。
そこで、今回の記事では屋根塗装のDIYにチャレンジしてみようか検討している方に向けて、その手順や必要な道具などをまとめます。
※さくら外壁塗装店では、素人による屋根塗装は安全の観点から推奨いたしておりません。DIYでの塗装を記載はしておりますが、当記事に起因する事故等に関しましては、一切の責任を負いかねます。
関連記事:外壁塗装をDIYで行う際の道具やスケジュールに関するブログはこちら
屋根塗装をする前に知っておきたいこと
屋根塗装のような高所作業は、プロの塗装業者であっても事故が起きる恐れのある危険な作業です。
ここでは、素人が屋根塗装のDIYを行う前に知っておくべきことを3つご紹介します。
屋根塗装に必要な道具とは
屋根塗装のDIYに必要な道具が、元から自宅にすべて揃っているという方はそうそういないでしょう。
屋根塗装に必要な道具は主に以下の通りです。
・塗料(下塗り・中塗り・上塗り)
・ローラーと刷毛
・コーキング・シーリング用品
・ワイヤーブラシやヤスリ、サンダー、ヘラ
・マスキングテープとポリシート
・ほうきや雑巾・高圧洗浄機などの掃除用具
・タスペーサー
これ以外に安全面で必要な道具もあるので、安全対策についても理解を深めたうえで下準備に臨むようにしてください。
ここでは上で取り上げた道具のうち、解説が必要なものについてご紹介します。
塗料(下塗り・中塗り・上塗り)
外壁塗装というのは三回塗りが基本となっており、一回目を下塗り、二回目を中塗り、三回目を上塗りと呼んでいます。
三回塗りを面倒だからと省いてしまうと、すぐに塗装が剥がれてしまうなどといったトラブルの元になるので注意しましょう。
中塗りは上塗りと同じ塗料を使うことが多いこともあり、基本的には下塗りと中・上塗り用の2種類の塗料が必要となりますが、
一般的に売られている塗料は用途別に分かれているものがあまり多くありません。
屋根塗装に必要な道具の大半はホームセンターで揃えられますが、塗料については取り扱いがこともあるので、その場合は塗料販売店等で購入するようにしてください。
ローラーと刷毛
ローラーと刷毛は塗料を屋根に塗る際に使用する道具で、ホームセンターで購入可能です。
ローラーや刷毛にもさまざまな種類がありますが、DIYで使う場合はプロ用の高価な道具を購入する必要はありません。
とはいえ、100均一ショップのような格安ショップで取り扱っている道具は、そもそもの品質があまりよくないケースが多いことから避けたほうが無難でしょう。
コーキング・シーリング用品
コーキング材やシーリング材は、屋根の内部に雨水などが侵入するのを防ぐために必要なもので、水回りのDIYで使用したことがある方もいるかもしれません。
コーキング材やシーリング材も用途ごとに種類が分かれていることから、屋根塗装に適した種類を選ぶようにしましょう。
また、塗装面積に対して必要量が足りないと雨漏りや剝がれる原因になる可能性があるので、購入する際は多めに準備しておくといいでしょう。
ワイヤーブラシやヤスリ、サンダー、ヘラ
ワイヤーブラシやヤスリ、サンダー、ヘラは塗装前に屋根についた錆や汚れを落とすために使用します。
塗装前に錆や汚れをきちんと落としたかどうかで仕上がりが左右されるといっても過言ではないため、手を抜かずにしっかりと行うようにしましょう。
なお、電動のサンダーがあると作業が早く終わりますが、なくても手作業で対応できます。
マスキングテープとポリシート
マスキングテープやポリシートは、主に塗装中の塗料が飛び散る(関係ない場所につく)のを防ぐ目的で使用します。
屋根塗装で使用する塗料はなかなか取れないため、誤って周囲に付着すると大変です。
また、ご近所に塗料が飛び散ってしまうとトラブルの原因にもなるので、隙間なく貼るようにしてましょう。
タスペーサー
タスペーサーは屋根と屋根の間に隙間を作る際に使用する道具で、塗料と屋根材が隙間なくくっついてしまうことを防ぐ役割があります。
(塗料と屋根材がくっついてしまうと、雨水の逃げ場がなくなり雨漏りの原因になり得る)
とはいえ、屋根材によってはタスペーサーが必要ない場合もあるので、ホームセンターなどで相談してから購入するとよいでしょう。
屋根塗装にかかる費用と期間
先述したように、屋根塗装には必要な道具がいくつかあり、それらを揃えるだけのお金がまずは必要となります。
また、道具を揃える以外に足場を組むための費用が必要になります。
中には必要なパーツをレンタルして組み立てる形式の足場もありますが、安全面を考えると素人が自分で足場を組むのはおすすめできません。
また、足場を組まずに梯子に登って作業をすればよい考える人もいるかもしれませんが、極めて危険度の高い作業だといえます。
そのため、業者に依頼して足場を組んでから、屋根塗装の作業を開始するようにして下さい。
気になる費用ですが、屋根塗装のDIYでは道具代や足場代を合わせて20~40万円程度の費用が掛かるケースがほとんどです。
ただ、これは足場も自分で組んだ場合の費用であり、足場組みを専門業者に依頼した場合には40~60万円が相場とされています。
また、屋根塗装のDIYを個人で行った場合は数か月かかることが多いため、梅雨時の作業を避けるなど時期を考慮して開始時期を決めるようにしましょう。
忘れてはいけない安全対策について
素人が屋根塗装のDIYをする場合、安全対策は万全にしておきましょう。一般的な屋根の傾斜は3~6寸と表記されますが、これは坂の傾斜を表す「勾配」に換算すると30%~60%にあたります。日本一急な坂道と呼ばれる大阪の暗峠でも31%なので、ほとんどの家屋は日本のどの坂道よりも急で、そう簡単に上り下りできるものではありません。また塗装に際しては万が一の事故に備え、必ず下で見守る立会人を設けるようにしましょう。
安全対策に必要な道具として、主に次のようなものがあげられます。
・安全帯(安全ベルト)
・ヘルメット
・滑りづらい作業靴もしくは安全靴
・命綱
そのほかにも安全対策としていくつかのアイテムが販売されていることから、現場を見極めたうえで適したものを用意するようにしてください。また強風であおられての転落や、濡れた屋根材に足を滑らせるなどの事故も発生しかねません。屋根の塗装は晴れた日が続いた風のない日に行うようにしましょう。
屋根塗装をDIYする際の手順
屋根塗装の手順は大まかに分けて以下の通りです。
1.道具を揃える
2.足場の設置
3.足場と周辺を囲む
4.屋根の下地処理
5.下塗り
6.中塗り・上塗り
7.足場解体
屋根塗装において、手順に従って作業することは基本中の基本であり、手順通りに作業を進めないと思うような仕上がりにならないほか、すぐに再塗装が必要になってしまうこともあります。
そのため、作業手順は必ず守るようにしましょう。
足場に関する部分については基本的に専門業者に任せればよいものの、その他の工程をどのくらいのペースで進めていくかによって工期が前後します。
屋根塗装をDIYするメリット
専門業者に依頼せず屋根塗装のDIYを行った際のメリットとして、費用を安く抑えられることが挙げられます。
とはいえ、手間や仕上がり、そして安全面を考慮すると専門業者に依頼したほうが安心です。
もし屋根塗装のDIYにチャレンジする場合は、安全に十分配慮した作業を心がけ、くれぐれも無理はしないようにしましょう。
屋根塗装をDIYするデメリット
屋根塗装のDIYは、次のようなデメリットを抱えています。
・とにかく危険
・作業に時間がかかる
・(プロがやるより)耐久性が低くなる
・長期的にみて費用がかかる
プロの塗装業者であっても屋根塗装での事故はつきものです。
それを素人が個人で行うということは、かなりリスクが高い作業だと言えるでしょう。
また、作業に慣れたプロに頼めば2週間程度で終わる作業も、個人でDIYした場合は数か月かかってきます。
その上、そもそも技術面での差は一目瞭然で、塗りムラ目立つほかDIYでの屋根塗装では塗装が長持ちしないケースがほとんどです。
そのため、DIYで屋根塗装をした場合には定期的なメンテナンスが必要となり、一見節約できたように見えても長期的にみると費用が掛かっている場合もあるでしょう。
どうしても屋根塗装のDIYに興味がある、自分でやってみたいという場合を除き、基本的には専門業者に依頼することをおすすめします。
屋根塗装のDIYはなにかと負担が大きい
これまでにお伝えしたように、屋根塗装のDIYは決しておすすめできるDIYとはいえず、基本的にはプロにお任せすべき施行だといえるでしょう。
実際に屋根塗装をDIYした方の中には、DIY後に雨漏りするようになった・すぐに塗装がはがれたなどのトラブルが起こってしまい、後悔している方も少なくありません。
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