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スレート屋根の塗装は意味ない?塗装が必要な屋根の種類・塗装事例を紹介

2024年4月12日更新  2024年4月12日公開

スレート屋根

屋根は、常に雨風や紫外線などの影響を受けており、徐々に劣化します。塗装は、屋根材表面に保護膜を形成し、劣化を抑制する効果があります。

塗装によって屋根材の寿命を延ばし、長持ちさせることが可能です。

 

 

屋根は、住まいの外観を大きく左右する重要な部分です。塗装が剥がれたり色褪せたりした屋根は、見た目が悪く、住まいの印象を損ねてしまいます。屋根塗装は、屋根を美しく保ち、住まいの価値を高める効果があります。

また、スレート屋根は一般の住宅に多く使用されており、軽量で扱いやすいことに加えて低価格な点が魅力です。一方で、耐久性が十分ではないため適切なタイミングで塗装をしなくてはなりません。

 

そこで、今回の記事ではスレート屋根の種類やメンテナンスの目安をはじめ、実際の塗装事例について紹介します。

 

 

屋根塗装を行う意味とは?

家とはてなマーク

屋根塗装は、単に見た目を美しくするだけでなく、以下のような役割があります。

 

・屋根材の保護

屋根は常に雨・風・紫外線などの影響を受けており、時間の経過とともに劣化します。塗装は、これらの外的要因から屋根材を保護し、寿命を延ばします。

 

・防水性の向上

塗装は、屋根材の防水性を高め、雨漏りを防ぎます。雨漏りは、建物の構造体や内装を傷めるだけでなく、カビやダニの発生原因にもなります。

 

・断熱性の向上

遮熱塗料を使用することで、屋根の表面温度を下げ、室内温度の上昇を抑えることができます。これにより、夏場の冷房効率が向上し、電気代の節約につながります。

 

・美観の向上

塗装は、色あせた屋根を美しく蘇らせます。また、さまざまな色の塗料を選ぶことができるので、建物の外観に合わせてイメージチェンジすることもできます。

 

屋根塗装は、上記のような役割を果たすために必要です。一般的には、屋根材の劣化が進んでいることを示すような以下の症状が見られたら、屋根塗装を検討する必要があるでしょう。

・色あせ

・チョーキング

・ひび割れ

・コケやカビの発生

・雨漏り

 

放置すると、屋根材の修復や交換が必要になり、多額の費用がかかる可能性があります。

 

 

屋根塗装の必要性は屋根の種類によって異なる

切り妻屋根

塗装は、屋根材を保護し、防水性を維持するために大切です。粘土瓦以外の屋根は、基本的に塗装が必要とされるので、定期的に塗装を行い、屋根を長持ちさせましょう。

以下では、屋根塗装の必要性について解説します。

 

 

塗装が必要な屋根

粘土瓦以外の屋根は、基本的に塗装が必要です。主な種類とそれぞれの特徴、塗装の必要性について説明します。

 

・化粧スレート

化粧スレートは、セメントと繊維素材を混ぜて薄い板状に加工した屋根材です。「カラーベスト」や「コロニアル」とも呼ばれています。

 

・セメント瓦

セメント瓦は、セメントと繊維を混ぜて成形した瓦です。軽量で安価なため、近年多く使用されています。

 

・金属屋根

金属屋根は、ガルバリウム鋼板やトタンなどの金属板を使用した屋根です。軽量で耐久性に優れています。

 

・アスファルトシングル

アスファルトシングルは、アスファルトを染み込ませたガラス繊維マットを基材とした屋根材です。軽量で施工が簡単なのが特徴です。

 

上記以外にも、さまざまな屋根材があります。それぞれの屋根材に合った塗装方法やメンテナンス時期を確認しましょう。

 

 

塗装が不要な屋根

屋根塗装は、屋根材を保護し、防水性や断熱性を向上させるために必要です。しかし、屋根の種類によっては塗装が不要なものもあります。その代表が、粘土瓦です。

粘土瓦は、粘土を高温で焼き上げて作られた瓦です。和瓦や洋瓦などさまざまな種類があり、日本の伝統的な屋根材として古くから親しまれています。代表的な粘土瓦は、以下の3種類です。

 

・釉薬瓦(ゆうやくがわら)

釉薬瓦は、表面に釉薬と呼ばれるガラス質の膜を施した瓦です。釉薬によって、さまざまな色や光沢を出すことができます。

 

・いぶし瓦

いぶし瓦は、表面を燻して黒色に仕上げた瓦です。落ち着いた重厚な雰囲気が特徴です。

 

・素焼き瓦(すやきがわら)

素焼き瓦は、釉薬を施さずに焼き上げた瓦です。素朴な風合いが特徴です。

 

粘土瓦は、もともと高い耐久性と防水性を備えているため、塗装が不要です。塗装は、劣化を防ぐ効果がありますが、粘土瓦はそもそも劣化しにくいため、塗装による効果が限定的です。

また、粘土瓦は塗装しようとしても塗料が密着しにくいという問題もあります。無理に塗装しても、すぐに剥がれてしまう可能性があります。

 

粘土瓦は塗装が不要ではあるものの、定期的なメンテナンスは必要です。主なメンテナンス項目は以下の通りです。

 

・点検

定期的に屋根に登って、瓦の割れや欠け、コケの発生などを点検します。

 

・修理

割れたり欠けたりした瓦は、すぐに修理が必要です。

 

・漆喰の補修

瓦同士をつなぎ止めている漆喰は、経年劣化で剥がれてくることがあります。剥がれた漆喰は、すぐに補修が必要です。

 

 

屋根塗装に意味がないと言われる理由

外壁塗装・屋根塗装

屋根塗装は、屋根の機能に直接的な影響を与えないかもしれませんが、美観保持・経年劣化抑制・メンテナンスコスト削減・断熱効果の維持・遮音効果の維持などのメリットがあります。

以下では、「屋根塗装は必要ない」という意見も耳にする理由について解説します。

 

 

屋根の機能に大きな影響がないため

屋根塗装に対する一般的な認識として、その施工が屋根の基本機能、すなわち雨水の侵入を防ぐ、断熱効果を保つといった機能に直接的な影響を与えないと考えられがちです。

この見解は、塗装自体が屋根材の物理的な耐久性を高めたり、構造的な強度を向上させたりするわけではないためです。

 

しかし、このような観点から屋根塗装の意義を一概に否定することは適切ではありません。

実際には、屋根塗装は屋根の美観を維持し、長期間にわたる経年劣化によるダメージを抑制するために重要な役割を果たします。

屋根塗装により、太陽光の紫外線や酸性雨などの外部環境から屋根を保護し、屋根の寿命を延ばすことが可能です。

 

 

塗装が原因でトラブルが発生する場合があるため

屋根塗装が原因でトラブルが発生するという懸念は、特に施工の品質に依存します。

技術や経験が不足している業者が行う塗装作業では、適切な下地処理が行われなかったり、塗料の選定や塗布方法が不適切であったりすることがあります。

このような状況が発生すると、後に雨漏りや塗装の剥がれといった問題を引き起こし、屋根本来の機能を損なう原因となるでしょう。

 

そのため、屋根塗装を検討する際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

信頼できる業者を選ぶコツとしては、その業者が持つ資格や過去の施工実績を確認することや、口コミや評判をチェックすること、などが挙げられます。

 

 

メンテナンス方法としては塗装だと不十分であるため

屋根のメンテナンスにおいて塗装だけでは不十分であると考えられる主な理由は、塗装だけでは屋根の劣化やダメージのすべてに対応できない場合があるためです。

 

特に劣化の程度が進んでいる場合、単に表面を新たに塗装するだけでは、屋根材自体の損傷や構造的な問題を解決することはできません。

深刻なひび割れや水漏れ、腐食などは塗装で覆い隠すことができても、その下の問題を放置してしまうことになります。

これらの問題は、塗装以外のメンテナンス作業、例えば部分的な修繕や交換、強化などを要するでしょう。

 

そのため、塗装はあくまで予防的なメンテナンス手段として有効であり、既に劣化が進行している場合には、より広範な対応が必要となります。

定期的な塗装は、劣化が始まる前または初期段階で行うことにより、屋根の寿命を延ばし、大がかりな修繕を避けるために、重要なメンテナンスの一環です。

 

 

塗装が必要な「スレート屋根」とは?特徴と寿命を解説

スレート屋根

スレートとは、粘板岩(ねんばんがん)を使用した建築材料のことを指します。カラーベストとも呼ばれることもあり、低価格かつ軽量な点が特徴です。

 

一般的なスレートの厚みは5mm前後と非常に薄く、扱いが簡単であるため、戸建て住宅の8割ほどがスレート屋根を使用しています。

また、スレートはデザインが豊富な点も魅力です。さまざまな質感の材質に加えて、色の種類も多いため、好みの雰囲気に選ぶことができます。

 

 

スレートは2種類に大別される

スレートには、大きく分けて「天然スレート」と「化粧スレート」の2種類があります。主な特徴は以下の通りです。

 

・天然スレート

天然の粘板岩(ねんばんがん)を薄く板状に加工したものです。天然ならではの自然な風合いが出せる

 

・化粧スレート

セメントに繊維状の素材を混ぜて薄い板状に加工したものです。安定した品質が保てるほか、費用も抑えられる

 

このうち、日本の住宅におけるスレートは化粧スレートがほとんどです。そのため、この記事では化粧スレートについて取り上げます。

 

 

スレート屋根の寿命は約20年

適切なメンテナンス(塗装)を行わなかった場合、化粧スレートの寿命は約20年といわれています。スレート屋根のメンテナンスを怠ると、塗装の色あせや、反り、割れなどが発生する原因となるほか、本来の役割を果たすことができません。

特に割れた状態のスレート屋根を放置すると、隙間から雨水が浸入してくるリスクが高まるほか、最悪の場合に雨漏りの原因ともなってしまいます

一般的にはスレートの下に防水シートや野地板があるため、すぐに雨漏りが始まるわけではありませんが、少しでも異変を感じたら早めにメンテナンスをすることが大切です。

 

また、雨漏りは屋根自体を腐らせるだけではなく、家の内部にもダメージを与えかねません。屋根自体が腐ってしまった場合、大きな費用が必要になる恐れがあるため、雨漏りは絶対に避けたい劣化現象の1つとも言えるでしょう。

 

 

スレート屋根の塗装が必要となるケース

屋根の劣化状況(屋根塗装前の現場調査)5

スレート屋根の塗装が必要となるケースは以下の通りです。

 

 

耐用年数が経過している

スレートの耐用年数が経過した際は塗装が必要です。とは言え、耐用年数に達していなくても、環境条件によっては劣化スピードが速まる可能性もあります。

そのため、劣化症状が見られる場合は耐用年数よりも前に塗装が必要となるでしょう。

 

 

劣化症状が見受けられる

塗装が必要となる劣化症状は、主に以下の通りです。

 

・ひび割れ

・色あせ

・コケやカビ

・反り

 

屋根は外壁よりも紫外線の影響を直接受けやすいため、劣化のスピードが速くなるといわれています。しかし、屋根の劣化状況を直接目で確認するのが難しいケースも少なくありません。

そのため、塗装業者に依頼して定期的に点検をしてもらうと安心です。

 

 

スレート屋根を塗装するメリット・デメリット

まる、ばつのプレート

スレート屋根を塗装する際、以下のメリット・デメリットがあるため、事前に理解しておくとよいでしょう。

 

メリット

スレート屋根を塗装した場合、塗料の本来持つ性能が十分に発揮できるため、結果としてスレート屋根が長持ちします。また、防水性が備わるため雨漏りを防ぐことにつながるでしょう。

外壁塗装を行うタイミングで屋根の塗装を行えば、足場代などを1回で済ませることが可能になり、費用の節約ができます。

 

 

デメリット

スレート屋根を塗装する際は、それなりの費用が生じてしまいます。

一般的な2階住宅の屋根を塗装する場合は、40~60万円ほどが費用相場です。劣化の症状や屋根の形により費用が変動する可能性があるため、見積もりを取ることを心がけましょう。

 

 

スレート屋根の塗装事例3選

ここでは、スレート屋根の塗装事例を3つご紹介します。

 

明るい洋風のお住まいに生まれ変わった外壁屋根塗装

明るい洋風のお住まいに生まれ変わった外壁屋根塗装

内装リフォームをするタイミングで、外壁と屋根の塗装を行いました。1階部分のタイルはそのまま残した上で、全体的に清潔感のあるホワイトをベースにしたことで、明るい洋風な雰囲気を演出しています。

≫詳しい施工例はこちら

 

 

塗料を使い分けてこだわりの外観に仕上げた外壁塗装

塗料を使い分けてこだわりの外観に仕上げた外壁塗装

外壁のひび割れや汚れが目立ったため、建物の耐候性を重視してラジカル制御塗料を使用して塗装をしました。また、モルタルや金属系サイディングの外壁材に合わせて塗料を使い分けて、こだわりのある外観に仕上げました。

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ラジカル制御形塗料で紫外線の影響を抑える外壁屋根塗装

ラジカル制御形塗料で紫外線の影響を抑える外壁屋根塗装

色あせや黒ずみが見られた外壁や屋根を、ラジカル制御塗料を使用して塗装しました。

ラジカル制御塗料は紫外線の影響を軽減し、塗膜の劣化を抑制してくれるため、カビや藻の発生を起こりにくくします。長期的に美観を守れるような塗装工事となりました。

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塗装に不向きなスレート屋根もあるので注意

注意する男性スタッフ

スレート屋根の中には、塗装をしても意味がないものが含まれる点に注意しなければなりません。

なぜなら、スレート自体が割れやすいものや、そもそも製品の不良によって、ひび割れが生じやすいものがあるためです

 

また、塗装が不向きなスレートにはさまざまな種類があり、素人では判断がつかないことも少なくありません。

使われているものが塗装しても意味のないスレートなのか否か不安な場合、信頼の置ける塗装業者に判断してもらうことをおすすめします。

 

 

まとめ

天気の良い初秋の住宅街のイメージ

屋根塗装は直接的には屋根の機能性を向上させるものではないかもしれませんが、屋根を美しく保ち、より長くその機能を維持させるために不可欠な作業であると言えます。

スレート屋根の寿命を延ばすといった意味でも、定期的な塗装は必要です。スレート屋根を守ることで、結果として家自体を守ることにつながるでしょう。

 

ただ、「塗装が本当に必要か」「大体の費用相場が知りたい」という人も多いかもしれません。その場合は、プロに外壁を診てもらった上で判断してもらうことをおすすめします。

 

 

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