さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

セラMシリコンⅢとは?特徴から注意点まで解説します!

2021年8月12日

塗料

セラMシリコンⅢは、世界でもトップ10以内に数えられる塗料メーカーの関西ペイントのロンセラー商品のひとつです。

セラMシリコンⅢが、多くの人に選ばれ、多くの建物に使用されているのはなぜなのか。

この記事では、セラMシリコンⅢがどんな塗料なのか、特徴や注意したいポイント、おすすめしたい人に至るまで詳しくご紹介します。

塗料選びに悩んでいる方やもっと知りたいと方にも参考にしていただけたらと思います。

 

セラMシリコンⅢってどんな塗料?

特徴

セラMシリコンⅢは、シリコン樹脂にセラミックを混ぜ込んだ「セラミック変性シリコン樹脂」により、高い耐候性と優れた低汚染性を実現した塗料です。

分類としては、アクリルシリコン樹脂系の塗料といえます。

セラMシリコンのMは、Mild Thinner(マイルドシンナー)を略したもので、溶解力の弱い塗料用シンナーで希釈できることを意味するもの。

耐用年数は、11年~13年とされ、シリコン樹脂系の塗料の中では上位ランクといってよいでしょう。

 

セラMシリコンⅢの特徴

ペンキ

セラMシリコンⅢは、低汚染性、高耐久性、美しい仕上がり、防カビ・防藻、高い安全性と5つの特徴があります。

それぞれの特徴についてまとめてみます。

 

・低汚染性に優れている

セラMシリコンⅢは、優れた親水性をもっているため水と馴染みやすく、付着した汚れを雨で洗い流す効果が期待できます。

この効果は、塗膜と汚れの間に雨水が入ることで、汚れを浮かび上がらせ洗い流すこととなり、汚れの少ない美しい状態の外壁を長く維持することが可能です。

 

・耐候性が高い

セラMシリコンⅢは、「JIS K5658建築用耐候性上塗り塗料2級」の試験をクリアした、優れた耐候性を持つ塗料です。

この試験は、自然昼光に近い光を発するキセノンランプ照射1200時間のテストで、塗膜の膨れ・塗膜のはがれ・塗膜の割れがなく、光沢保持率が80%以上であることをはじめ、さまざまな基準をクリアすることとなります。

JISの試験に合格した耐久性は、大きな信頼の証といえるでしょう。

 

・仕上がりの美しさ

セラMシリコンⅢの仕上がりは、肉厚感のある塗膜と美しい光沢が大きな特徴。

ツヤあり・7分ツヤ・5分ツヤ・3分艶ツヤとツヤ感は4段階で、お好みに合わせて調節が可能です。

ツヤの加減は、天気・太陽の当たり方で変わりますので、施工前に見本などで確認をしておくとよいでしょう。

 

・防カビ・防藻

セラMシリコンⅢには、防カビ・防藻剤が配合されていて、カビや藻の繁殖を抑えます。

カビや藻は、外壁の劣化や美観を損なうだけでなく、アレルギーなどの疾患の原因になる可能性があります。

防カビ・防藻効果は、大切な家の外壁や家族の健康を守る上でも安心材料となることでしょう。

 

・安全性の高さ

セラMシリコンⅢは、ホルムアルデヒド発散量の等級がF☆☆☆☆(フォースター)で安全性の高い塗料といえます。

希釈には、弱溶剤(マイルドシンナー)を使用しますが、鉛・クロム・トルエン・キシレンは含まれません。

長く住まう家の外壁ですから、安全性の高さは重要視したいところ。

 

セラMシリコンⅢの注意したいポイント

ポイント

続いてセラMシリコンⅢにおける注意したいポイントをまとめてみます。

デメリットにあり得る部分ですので、事前に理解しておくとよいでしょう。

 

・有機溶剤で希釈するためニオイが気になる

セラMシリコンⅢの名前にもあるように、希釈には有機溶剤であるマイルドシンナーを使用します。

そのため、セラMシリコンⅢでの塗装中はシンナー臭がすることに。

人によっては、頭が痛くなったり吐き気がしたりと体調不良を感じてしまうことがあります。

マイルドシンナーというだけあって弱溶剤であることから、一般的な有機溶剤よりはニオイが抑えられていますが、小さなこどもがいる場合などニオイが気になる人は避けた方がよいかもしれません。

 

・ツヤ消しがない

セラMシリコンⅢの仕上がりは、ツヤありのみです。

ツヤの度合いは4段階に調整可能ですが、ツヤのないマットな仕上がりにはできません。

ツヤのないマットな仕上がりを求めている場合には、他の塗料を検討することをおすすめします。

ツヤがでるのは気になるけど、セラMシリコンⅢを使いたいというときは、ツヤあり・7分ツヤ・5分ツヤ・3分艶ツヤの4つの見本を見て事前に確認して決めるとよいでしょう。

 

・親水性の発揮は雨次第

セラMシリコンⅢの低汚染性の要である親水性は、雨次第といえます。

雨が降れば親水性によるセルフクリーニング作用が機能するため、汚れを洗い流してくれます。

しかし、雨が少ない地域や雨が当たらない場所では、セルフクリーニング作用が機能しにくく効果を十分に発揮できないことに。

セラMシリコンⅢを選択する前に、地域の気候や立地・形状を確認しておく必要があるでしょう。

 

・耐久性とコストパフォーマンスのバランス

セラMシリコンⅢは、1㎡当たり3000円前後が相場ですので、安い塗料とはいえません。

しかし、高い耐久性があり次の外壁メンテナンスまでの時間を延ばすことができると考えると、一概に高い塗料ともいえないのではないでしょうか。

正確な見積もりをしてもらいしっかりと内容を確認して、耐久性とコストパフォーマンスのバランスを見極めてから決めることをおすすめします。

 

セラMシリコンⅢをおすすめしたい人

リコメンド

・ツヤのある美しい仕上がりが好み

・しっかり耐久性のある塗料がいい

・長期間にわたって美観を保ちたい

・塗装作業中のニオイが気にならない

・妊婦、小さいお子様、ペットがいないご家庭

・ご近所へのニオイの影響が少ない

 

セラMシリコンⅢをおすすめしたい人は上記のような人です。

ツヤのある仕上がりと耐久性の高さ、低汚染性を求めているならセラMシリコンⅢを候補に入れてはいかがでしょうか。

また、有機溶剤のニオイの影響が少ない場合にもおすすめできる塗料といえます。

 

逆に、他の塗料と比較して考えてみることをおすすめしたい人は以下のような人です。

・費用を気にせず耐用年数の長い塗料が希望

・ニオイに敏感で体調不良を起こしやすい

・ご家庭やご近所に妊婦・小さい子供・ペットがいない

・塗装作業中の在宅の予定(ニオイ)

・ツヤ感を抑えたい・マットな仕上がりが好み

・雨が降らない地域、雨が当たりにくい立地の場合

 

費用を考えずに耐用年数の長さを重視するなら、セラMシリコンⅢよりも適した塗料は他にたくさんあるでしょう。

また、有機溶剤のニオイの影響が大きいと考えられる場合は、水性塗料など他の選択肢を検討する必要があります。

 

まとめ

セラMシリコンⅢの特徴や注意したいポイントなどをまとめてご紹介してきました。

関西ペイントは、技術力も高く信頼性の高い世界トップクラスの塗料メーカーですし、セラMシリコンⅢは安心して使用できる塗料といえるでしょう。

どんなに良い塗料も、向き不向きがあります。

また、正しく施工できなければ、塗料の本領発揮も難しくなります。

大切な家の外壁を塗装する塗料を決める前に、「わが家に向いているかな?」「費用はどうかだろう?」など塗装業者と綿密に打ち合わせをして不安を取り除いておく必要があるでしょう。

さくら外壁塗装店では、小さな不安も取り除けるようご提案しております。ぜひご相談ください。

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