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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

機能性に優れたALC外壁をご紹介!特徴や注意点など徹底解説します

2024年3月19日更新  2024年3月19日公開

長期間外観の美しさを保てる塗料を使用した外壁塗装工事

ご自宅は人生で1番大きな買い物となるので、絶対に失敗したくはありませんよね。

特に外壁は、ご自宅の見た目や印象に大きく影響する上に、ご自宅が持つ機能性にも大きく関わってきます。

そのため外壁の素材選びは、ご自宅を購入する際の大きなポイントであると言えるのです。

 

そんな外壁の中で、サイティングボードとモルタルに次いで使われているものが「ALC」と呼ばれる素材。

聞きなれない言葉でイメージしづらいかもしれませんが、住宅に必要な機能が詰め込まれた素材です。

この記事ではALCのメリット・デメリットと共に、気になるコストなどについても、ご紹介していきます。

ぜひ、ご自宅を購入されるときの参考にしてください。

 

 

ALCのメリットとデメリットから特徴をご紹介

ラジカル制御形塗料で紫外線の影響を抑える外壁屋根塗装

ALCとは、高温高圧蒸気養生という独自の製法で作られた軽量気泡コンクリートの略語です。コンクリートとは違い、内部に気泡があるのが大きな特徴になります。

通常のコンクリートでは、気泡は耐久力を弱める原因となってしまいますが、ALCは逆に気泡があることで生まれるメリットを活かした素材です。

 

また、ALCは工場で作られているのも、大きなポイントです。

工場内の安定した環境の中で、JIS規格に基づく厳しい品質管理が行われています。

様々な環境の変化がある外の現場とくらべ、工場の中で作られることで、常に一定の品質・精度・強度が保たれています。

 

ALCの歴史は長く、1920年代にスウェーデンで生まれてから100年もの間、世界各地で使われ続けています。日本では1960代から使われるようになり、半世紀上の実績があります。

ここからは、ALCのメリットとデメリットについて解説しましょう。

 

 

ALCを使った外壁のメリット

丸印と住宅模型でメリット、長所のイメージ

耐久性が高い

ALC外壁が持つ最大のメリットは、高い耐久性です。

適切なメンテナンスを行うと、50年間は外壁の貼り換えを行う必要がありません。

その秘密は、外壁が劣化する原因の1つであるパルプ材などの有機物が含まれていないことや、補強材が入っていることです。

特に補強材には、錆びにくい処理を施した鉄筋や金属製の網が、外壁や床などの使用目的に応じて入っています。

これによって、外壁の貼り換えという大きな出費をすることなく、長く住み続けられる家が実現しています。

 

また地震に対しても、揺れによって発生した力を独自の工法によって受け流すことができます。

そのため一般的な住宅だけではなく、高層ビルや倉庫など耐久力を求められる建物にもALCが使われています。

 

 

断熱性が高い

2つ目の特徴が、断熱性の高さです。

普通のコンクリートとは違い、気泡が内部にあるからこそ出せるメリットとなります。

内部にある気泡が空気の層を作ることで、外の気温が家の内部に伝わりづらくなっています。

そのため室内は冬でも温かく、反対に夏は涼しく過ごすことができます。

 

断熱性の高さは、エアコンや暖房器具を使う機会を減らし、電気代や冬の燃料代の節約にも繋がります。

お財布や地球環境にも優しく、室内で快適に過ごすことが出来るので、まさに一石二鳥です。

 

 

耐火性に優れている

ALCは耐久性を高めるために、珪石やアルミ粉、セメントなどの無機物を主な材料としています。

火を近づけたとしても、燃える要因となる有機物を含んでいないので、通常の外壁に比べて優れた耐火性を持っているのが特徴です。

万が一火災が発生したとしても、有毒なガスが発生しにくいため中にいる人の生存率を向上させることにも繋がります。

さらに、火災保険の種類によってはALCを使っている住宅であれば、保険料が安くなることもあります。

 

 

100年の歴史を誇る信頼の高さがある

ALC外壁は基本的な性能が高いため、世界各国で使われ続けています。

特に日本は湿度が高い上に地震も多く、建築物にとっては厳しい環境であり、ALCは信頼のおける安全性の高い外壁材と言うことが出来ます。

日本で大きな地震が発生するたびに検証を繰り返し、日々工法にも改良が加えられています。

 

また、ALCを使った工事自体に対してもマニュアルが作らており、日本全国どこでも同じ品質が提供できる体勢が作られています。こうした安心感は、長く使われ続けているALCだからこそのものです。

 

 

ALCを使った外壁のデメリットとは?

バツ印と住宅模型でデメリット、短所の表現

耐久性に優れ、火にも強いALCは理想的な素材のように思えます。

しかし、ALCにはデメリットも存在するので、順番に解説していきます。

 

 

吸水性がよいため、水に弱い

様々なメリットをALCにもたらす気泡ですが、この気泡によってALCは吸水性が高く、水に弱くなっています。

実際には、むき出しのALCが水に触れることはなく、防水性の高い塗料が塗られています。

しかし塗料の塗り残しや性能の低下が発生すると、その部分から雨水などがALC内部に浸透し内部の補強が錆びてしまう恐れがあります。

 

ALCは家の設計の自由度を上げる為に、サイティングボードに比べて小さめの規格を採用しています。

そのためサイティングボードと比較すると、同じ面積に対するつなぎ目の数が多くなってしまいます。

つなぎ目は水が浸入しやすい箇所であるため、こまめなメンテナンスは欠かせません。

 

 

他の素材に比べ、コストが高い

2つめのデメリットは、素材自体のコストの高さ。

モルタルやサイティングボードに比べると、2倍から3倍の費用が必要なことも。

ALCは耐久性が高いため、長い目で見た場合のコストは安くなりますが、同時にメンテナンス費用のことも考えておく必要があります。

水に弱いALCには、侵入経路となりやすい目地や表面塗装に、メンテナンスが必須。

どんな素材でもメンテナンスは必要ですが、ALCは一層気を付ける必要があります。

同様に、自宅の塗装をする場合も、ALCに対して知識のある業者選びや、防水性の高い塗料の選定など、時間や手間的なコストも必要です。

ALCは機能性に優れる分、高価な素材なので、自分自身のライフプランと合わせたメンテナンス計画を立てておきたいですね。

 

 

ALCの補修のポイントや注意点

住宅イメージ

ALCは空気を含んでいる分、軽量で断熱性にも優れ、火にも強い素材です。

また、通常のコンクリートと比べて四分の一ほどの重量なので、施工もしやすい上に、パネルサイズが小さいので設計の自由度も高くなっています。

住んでいる人だけではなく、施工業者や設計者、さらには地球環境にも優しいALCは理想的な素材といえます。

しかし、吸水性の良さによって水に弱いことが最大のデメリットとなってしまいます。ここではALC外壁を使用する際にどのような補修が必要になるか、ご紹介いたします。

 

 

コーキングのチェックと補修

外壁塗装・目地のコーキングの点検やメンテナンスはさらに長持ちさせるための大切なポイントです。

外壁塗装の寿命は、一般的に10年から15年程度と言われています。また、コーキングの寿命は約5年から10年です。この期間を過ぎる頃には、業者に点検を依頼しましょう。

特に目地の多くなるALCにとって、コーキングは重要なポイントです。こまめな点検を依頼し、長く安心して住まいを保ちたいですね。

 

 

外壁の劣化のチェックと補修

毎日目にしていると気づきにくくなりますが、ALC外壁の劣化現象は少しずつ現れてきます。

一般的な外壁と同じ外壁の劣化現象としては以下の通りです。

 

・チョーキング現象

・色あせ

・塗膜のひび割れ・膨れ

・コケやカビの発生

 

外壁やコーキングの貼り換えには足場を組む必要があるので、出来るだけ外壁の塗り替えとコーキングの打ち直しを同時に行うようにすると、足場を組む回数を1回で済ませられます。

 

 

ひび割れ・クラック

ALC外壁は高耐久ですが、内部に無数にある気泡穴からひび割れを起こす可能性があります。

小さなものであれば様子を見ていて大丈夫ですが、少し大きなひびは、業者に補修をしてもらいましょう。

 

小さなひびであれば、コーキング剤を塗りこむ簡単な補修で十分です。

幅0.3ミリメートル以上のひび割れがある場合は、外壁や基礎部分までひび割れている状態です。この場合は建物の倒壊の恐れもあるので、早めの補修が必要です。

 

補修する際は、「シーリング工法」という方法で施工します。

電動カッター等を使用して、外壁のひび割れに沿ってU字型の溝を作り、その溝の内部に接着剤やプライマーを塗布することでシーリング材を充填する工法です。

見た目が大変目立ってしまうため、外壁塗装などの作業と同時に行い見た目を調整することをおすすめします。

 

 

ALCの施工にはどれくらいの費用がかかる?

住宅ローン 資産、投資イメージ

ALC外壁の「塗装工事」にかかる費用は、約100〜150万円です。

外壁が劣化していない場合に行う場合の費用となりますが、住宅の保護、防水機能を保つこと、また、外壁の美しさをそのままに持続させることを目的で施工します。

塗装費用は、住宅の外壁の面積や、劣化の状態によって使用する塗料の量や機能、求める耐久性によって変わるのでおおよその金額と考えてください。

 

また、「カバー工法」にかかる費用としては、約150〜220万円ほどかかると言われています。

「カバー工法」とは、外壁材の上に新たな外壁材を貼り付ける工法で、外壁の重ね張りを意味します。カバー工法の場合、今ある外壁を撤去するための費用がかからないので、張り替えより安く済むでしょう。

 

さらに、「ALC外壁の張替え工事」の費用としては約180~300万円程度がかかります。

張り替え工事は、外壁材をすべて剥がし、新しい外壁材に交換する工法のことです。多くの外壁は20~50年ほどで寿命となりますが、外壁の状態や施工範囲によって金額が変わります。

 

 

まとめ

外壁色に合わせた雨樋塗装やコーキング補修工事

高機能な分コストが掛かるALCですが、ポイントを絞ることで、費用を抑えることが可能となります。

自分のライフプランに合わせて修繕計画を事前に立てておくことで、余分なコストの発生を防ぐことができます。

 

ALCを選んで失敗した、、と思わないためにも、メリットやデメリット、補修時の注意点を理解し点検とメンテナンスをこまめにしながら暮らしていくことが大切です。

気になった方は、ぜひALC外壁の取り入れを検討してみてください。

 

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