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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

ALCの外壁とは?遮音性・防水性などの特徴やメリット・デメリット

2025年1月20日更新  2024年3月19日公開

長期間外観の美しさを保てる塗料を使用した外壁塗装工事

ご自宅は、人生で一番大きな買い物となるため、絶対に失敗したくないものです。特に外壁は、ご自宅の見た目や印象に大きく影響する上に、ご自宅が持つ機能性にも大きくかかわってきます。そのため、外壁の素材選びは、ご自宅を購入する際の大きなポイントと言えます。

そのような外壁の中で、サイディングボードとモルタルに次いで使われているものが「ALC」と呼ばれる素材です。聞きなれない言葉でイメージしづらいかもしれませんが、住宅に必要な機能が詰め込まれています。

当記事では、ALCのメリット・デメリットとともに、気になるコストやALCの外壁塗装・補修を依頼する際のポイント・注意点などを解説します。ぜひ、ご自宅を購入する際の参考にしてください。

 

ALCの外壁とは?主な特徴を解説

ラジカル制御形塗料で紫外線の影響を抑える外壁屋根塗装

ALCとは、高温高圧蒸気養生という独自の製法で作られた軽量気泡コンクリートの略語です。コンクリートとは違い、内部に気泡があるのが大きな特徴になります。通常のコンクリートでは、気泡は耐久力を弱める原因となってしまいますが、ALCは反対に気泡があることで生まれるメリットを生かした素材です。

また、ALCは工場で作られているのも大きなポイントです。工場内の安定した環境の中で、JIS規格に基づく厳しい品質管理が行われています。工場の中で作られることで、さまざまな環境の変化がある外の現場と比べて、常に一定の品質・制度・強度が保たれています。

ALCの歴史は長く、1920年代にスウェーデンで生まれてから100年ものあいだ、世界各地で使われ続けている素材です。日本では1960年代から使われるようになり、半世紀以上の実績があります。

 

ALCの外壁のメリット

丸印と住宅模型でメリット、長所のイメージ

ALCの外壁は、多くの優れた特性を持つ建材として知られています。軽量でありながら高い機能性を誇り、住宅の快適性と安全性を向上させるさまざまなメリットがあります。以下に、ALCの外壁が選ばれる主な理由を詳しく見ていきましょう。

 

耐久性が高い

ALC外壁が持つ最大のメリットは、高い耐久性です。適切なメンテナンスを行えば、50年程度は外壁の貼り換えが不要とされています。その秘密は、外壁が劣化する原因の1つであるパルプ材などの有機物が含まれていないことや、補強材が入っていることです。特に補強材には、錆びにくい処理を施した鉄筋や金属製の網が、外壁や床などの使用目的に応じて入っています。これによって、外壁の貼り換えという大きな出費をすることなく、長く住み続けられる家が実現しています。

また、地震に対しても、揺れによって発生した力を独自の工法で受け流せます。そのため、一般的な住宅だけではなく、高層ビルや倉庫など耐久力を求められる建物にもALCが使われています。

断熱性が高い

2つめの特徴が、断熱性の高さです。普通のコンクリートとは違い、気泡が内部にあるからこそ出せるメリットとなります。内部にある気泡が空気の層を作ることで、外の気温が家の内部に入りづらくなっています。そのため、室内は冬でも暖かく、反対に夏は涼しく過ごすことが可能です。

断熱性の高さは、エアコンや暖房器具を使う機会を減らし、電気代や冬の燃料代の節約にもつながります。お財布や地球環境にもやさしく、室内で快適に過ごせるので、まさに一石二鳥です。

 

 

耐火性に優れている

ALCは、耐久性を高めるために珪石やアルミ粉、セメントなどの無機物を主な材料としています。火を近づけたとしても、燃える要因となる有機物を含んでいないので、通常の外壁に比べて優れた耐火性を持っているのが特徴です。

万が一、火災が発生したとしても有毒ガスが発生しにくいため、中にいる人の生存率を向上させることにもつながります。さらに、火災保険の種類によっては、ALCを採用した住宅の保険料が優遇されるケースもあります。

 

 

100年の歴史を誇る信頼の高さがある

ALC外壁は、基本的な性能が高いため、世界各国で使われ続けています。特に日本は湿度が高い上に地震も多く、建築物にとっては厳しい環境であり、ALCは信頼のおける安全性の高い外壁材です。日本では大きな地震が発生するたびに検証を繰り返し、日々工法にも改良が加えられています。

また、ALCを使った工事自体に対してもマニュアルが作られており、日本全国どこでも同じ品質が提供できる体制が作られています。こうした安心感は、長く使われ続けているALCだからこそです。

 

遮音性が髙い

ALC外壁の優れた遮音性は、多くの住宅所有者にとって大きな魅力です。パネル内部の気泡が音を吸収し、外部騒音を軽減します。この特性は、交通量の多い地域や都市部での居住環境を改善するのに役立つでしょう。また、室内の音が外に漏れにくいため、プライバシーの保護にも貢献します。

特筆すべきは、ALCの遮音性能が経年劣化しないため、長期にわたって快適な居住環境を維持できる点です。子育て世帯や音楽愛好家、静かな環境を求める人々にとって、ALC外壁は理想的な選択肢となります。さらに、この遮音性は住宅の資産価値を高める要因にもなり得ます。

 

軽量でありながら強度が髙い

ALC外壁は、通常のコンクリートと比較して約1/4の重量しかない軽量素材でありながら、優れた強度を持つことが大きな特徴です。この軽量性は、建物全体の荷重を軽減し、基礎工事の負担削減につながります。

同時に、ALC外壁は高い強度を保持しており、耐震性能も優れています。適切な施工と定期的なメンテナンスを行えば、50年以上の耐用年数が期待できるでしょう。寿命の長さは、建物の長期的な価値を維持する上で重要です。

さらに、ALCの軽量性は施工の効率化や工期短縮に役立ち、建設コスト削減にも寄与する可能性があります。軽量でありながら高強度というALCの特性は、現代の建築ニーズに適した優れた外壁材料と言えるでしょう。

 

環境や人体にやさしい

ALC外壁は、優れた調湿性能を持つ外壁材として知られています。多孔質構造が、室内の湿度を効果的にコントロールする役割を果たします。湿度が高い時には余分な水分を吸収し、乾燥時には適度に放出することで、快適な室内環境を維持します。

この特性により、結露の発生を抑制し、カビやダニの繁殖を防ぐ効果があります。特に、梅雨時や冬季の結露対策として有効です。また、一定の湿度を保つことで、木製家具や楽器の保護にも貢献します。

ALCの調湿機能は、空調効率の向上にもつながります。湿度が適切に保たれることで、体感温度が改善され、冷暖房の使用を抑えられる可能性があります。これは、エネルギー消費の削減と居住者の快適性向上の両立を可能にします。

 

ALCを使った外壁のデメリットとは?

バツ印と住宅模型でデメリット、短所の表現

ALC外壁は多くの優れた特性を持つ一方で、いくつかの注意すべき点もあります。

これらのデメリットを理解し、適切に対処すれば、ALCの利点を最大限に生かしつつ、長期的な住宅の品質を維持することが可能です。

以下に、ALCの外壁が抱える主な課題について詳しく解説します。

 

 

吸水性が高く水に弱い

ALCにさまざまなメリットをもたらす気泡ですが、この気泡によってALCは吸水性が高く、水に弱くなっています。実際には、むき出しのALCが水に触れることはなく、防水性の高い塗料が塗られています。しかし、塗料の塗り残しや性能の低下が発生すると、その部分から雨水などがALC内部に浸透し、内部の補強が錆びてしまいかねません。

ALCは、家の設計の自由度を上げるために、サイディングボードに比べて小さめの規格を採用しています。そのため、サイディングボードと比較すると、同じ面積に対するつなぎ目の数が多くなってしまいます。つなぎ目は水が侵入しやすい箇所のため、こまめなメンテナンスが欠かせません。

 

他の素材に比べてコストが高い

2つめのデメリットは、素材自体のコストが高い点です。モルタルやサイディングボードと比べると、2~3倍の費用が必要になるケースもあります。ALCは耐久性が高く、長期的にはコストパフォーマンスがよいとされますが、メンテナンス費用も考慮する必要があります。

水に弱いALCには、侵入経路となりやすい目地や表面塗装にメンテナンスが必須です。どのような素材でもメンテナンスは必要ですが、ALCは一層気をつける必要があります。同様に、自宅の塗装をする場合も、ALCに対して知識のある業者選びや、防水性の高い塗料の選定など、時間や手間的なコストも必要です。

ALCは機能性に優れる分、高価な素材なので、自分自身のライフプランと合わせたメンテナンス計画を立てておくとよいでしょう。

 

目地が多い

パネル同士のつなぎ目、つまり目地が多い点も、ALC外壁の特徴的なデメリットです。ALC外壁は、ほかの外壁材と比較して小さいサイズで設計されているため、必然的に目地の数が増えます。

この多数の目地は、雨漏りのリスクを高める要因の1つです。雨水や湿気が目地から侵入すると、建物内部に深刻な被害をもたらす可能性があります。また、目地が多いことで外観の美しさが損なわれる場合もあります。

目地の問題に対処するには、適切なシーリング処理が不可欠です。しかし、シーリング材は経年劣化によってひび割れや剥がれが生じるため、定期的な点検と補修が必要となり、長期的な維持管理コストの増加につながる可能性があります。

 

雨漏りや凍害のリスクがある

ALC外壁は多くのメリットを持つ一方で、雨漏りや凍害のリスクも抱えています。ALCは吸水性が高く、適切な防水処理が施されていないと水分を吸収しやすくなります。特に、パネル同士の隙間や外壁と開口部の接合部分から水が侵入することで、雨漏りが発生する可能性も否定できません。シーリングの劣化や施工不良が原因となることも多いです。

さらに、寒冷地では凍害のリスクも考えられます。ALCに吸収された水分が凍結・融解を繰り返すことで、ひび割れや剥離が生じ、外壁の耐久性を低下させるおそれがあります。リスクを軽減するためには、適切な防水処理と定期的なメンテナンスが不可欠です。外壁塗装や目地のシーリング補修を行えば、ALCの耐久性を維持し、雨漏りや凍害のリスクを最小限に抑えられます。

ALC外壁のデメリットは外壁塗装とシーリング打ち替えで対処可能

alc

ALCの高い吸水性という弱点は、外壁塗装やシーリング打ち替えで効果的に対処可能です。ALCの多孔質構造は、水分を引き込みやすいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

外壁塗装は、ALCの表面を保護し、水分の侵入を防ぐ重要な役割を果たします。適切な塗料を選択し、定期的に塗り替えれば、吸水性を大幅に低減できます。同時に、パネル間の目地部分のシーリングを適切に打ち替えることで、雨水の侵入を防ぎ、凍害のリスクも軽減可能です。

これらのメンテナンスを適切に行うと、ALCの優れた特性を長期間維持できます。結果として、50年以上という長い耐用年数を実現し、高断熱、高遮音性、耐震性などのALCのメリットを最大限に生かせるでしょう。定期的な点検と適切なメンテナンスは、ALCのデメリットを補い、その優れた性能を長期にわたって発揮させる鍵となります。

 

ALCの補修のポイントや注意点

住宅イメージ

ALCは、空気を含んでいる分、軽量で断熱性にも優れ、火にも強い素材です。また、通常のコンクリートと比べて4分の1ほどの重量なので施工もしやすい上に、パネルサイズが小さいため、設計の自由度も高くなっています。住んでいる人だけではなく、施工業者や設計者、さらには地球環境にもやさしいALCは理想的な素材です。

しかし、吸水性のよさによって水に弱いことが最大のデメリットとなってしまいます。ここでは、ALC外壁を使用する際にどのような補修が必要になるか紹介します。

 

 

コーキングのチェックと補修

外壁塗装・目地のコーキングの点検やメンテナンスは、さらに長持ちさせるための大切なポイントです。外壁塗装の寿命は、一般的に10~15年程度と言われています。また、コーキングの寿命は約5~10年です。この期間をすぎる頃には、業者に点検を依頼しましょう。

特に目地の多くなるALCにとって、コーキングは重要です。こまめな点検を依頼し、長く安心して住まいを保ちたいところです。

 

 

外壁の劣化のチェックと補修

毎日、目にしていると気づきにくくなりますが、ALC外壁の劣化現象は少しずつ現れます。一般的な外壁と同じ外壁の劣化現象としては以下の通りです。

 

・チョーキング現象

・色あせ

・塗膜のひび割れ・膨れ

・コケやカビの発生

 

外壁やコーキングの貼り換えには足場を組む必要があります。できるだけ外壁の塗り替えとコーキングの打ち直しを同時に行うようにすると、足場を組む回数を1回で済ませられます。

 

ひび割れ・クラック

ALC外壁は高耐久ですが、内部に無数にある気泡穴からひび割れを起こす可能性があります。小さいものであれば様子を見る程度で大丈夫ですが、少し大きなひびは業者に補修してもらいましょう。

小さなひびであれば、コーキング剤を塗りこむ簡単な補修で十分です。幅0.3mm以上のひび割れがある場合は、外壁や基礎部分までひび割れている状態です。この場合は、建物の倒壊のおそれもあるので早めの補修が必要です。

補修する際は、「シーリング工法」という方法で施工します。電動カッターなどを使用して外壁のひび割れに沿ってU字型の溝を作り、その溝の内部に接着剤やプライマーを塗布することでシーリング材を充填する工法です。見た目が大変目立ってしまうため、外壁塗装などの作業と同時に行い、見た目を調整することをおすすめします。

 

定期的なメンテナンスが重要

ALC外壁の長寿命化には定期的なメンテナンスが不可欠です。特に重要なのは、10年に1度程度の外壁塗装です。適切な塗装により、ALCの弱点である防水性を補強し、耐久性を維持できます。

また、目地部分のシーリングは定期的な点検と補修が必要です。シーリングの劣化は雨漏りの原因となるため、5~10年ごとの打ち替えが推奨されます。

日常的には、外壁の汚れや亀裂の有無を確認し、早期発見・早期対応を心がけることが重要です。定期的なメンテナンスにより、ALCの優れた特性を長期間維持し、耐用年数を50年以上に伸ばせる可能性があります。

 

ALCの外壁塗装を依頼する際の業者選びのポイント

外壁塗装業者

ALC外壁塗装を成功させるためには、信頼できる業者選びが不可欠です。適切な業者を見つけるためのポイントを押さえ、満足のいく仕上がりを実現しましょう。

以下では、業者選びのポイントを2つ紹介します。

 

複数の業者に見積もりを出してもらう

ALC外壁塗装の費用は、業者によって大きく異なります。そのため、少なくとも3社に見積もりを依頼するのがおすすめです。これにより、適正な価格範囲を把握し、不当に高額な見積もりを避けられます。

見積もりを比較する際は、単に価格だけでなく、使用する塗料の種類や品質、施工方法、保証内容なども考慮しましょう。最も安い見積もりが必ずしも最良の選択とは限りません。質の高い材料と施工を提供する業者を選ぶことが、長期的には費用対効果が高くなります。

 

ALC外壁塗装の実績有無を確認する

ALC外壁は、ほかの外壁材と比べて特殊な性質を持つため、その特性を理解し、適切な施工ができる業者を選ぶことが重要です。業者選びの際は、ALC外壁塗装の実績や経験を必ず確認しましょう。

実績のある業者は、ALCの吸水性や目地の処理など、ALC特有の課題に対する適切な対策を知っています。また、ALCに適した塗料の選択や施工方法についての知識も豊富です。

業者に対して、過去のALC外壁塗装の施工例や、使用している塗料、施工後のフォローアップ体制などについて具体的に質問することをおすすめします。可能であれば過去の施工物件を実際に見学させてもらうのもよいでしょう。

上記のようなポイントを押さえて業者を選ぶことで、ALCの特性を生かした高品質な外壁塗装を実現し、住宅の耐久性と美観を長期にわたって維持できます。

 

ALCの施工にはどれくらいの費用がかかる?

住宅ローン 資産、投資イメージ

「ALC外壁の塗装工事」の費用は、一般的に約100万~150万円とされています。外壁が劣化していない場合に行う際の費用です。住宅の保護、防水機能や外壁の美しさを維持させることを目的に施工します。塗装費用は、住宅の外壁面積や劣化の状態に合わせて使用する塗料の量・性能、求める耐久性によって変わるので、おおよその金額と考えてください。

また、「カバー工法」にかかる費用としては、約150万~220万円かかると言われています。カバー工法とは、外壁材の上に新たな外壁材を貼りつける工法で、外壁の重ね貼りを意味します。カバー工法の場合、今ある外壁を撤去するための費用がかからないので、貼り替えより安く済むでしょう。

さらに「ALC外壁の貼り替え工事」の費用としては、約180万~300万円かかります。貼り替え工事は、外壁材をすべて剥がし、新しい外壁材に交換する工法のことです。多くの外壁は、20~50年ほどで寿命となりますが、外壁の状態や施工範囲によって金額が変わります。

 

まとめ

外壁色に合わせた雨樋塗装やコーキング補修工事

高機能な分コストがかかるALCですが、ポイントを絞ることで費用を抑えることが可能です。自分のライフプランに合わせて修繕計画を事前に立てておけば、余分なコストの発生を防げます。

「ALCを選んで失敗した……」と思わないためにも、メリットやデメリット、補修時の注意点などを理解し、点検とメンテナンスをこまめにしながら暮らしていくことが大切です。気になった方は、ぜひALC外壁の導入を検討してみてください。

 

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