外壁塗装リフォームブログ
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外壁塗装は何年ごとに行うのがベスト?年数の目安について解説します!
2022年6月6日
「外壁の塗装の汚れが気になってきた…」
「新築から数年経ったけれど、いつ頃メンテナンスしたらいいの?」
と、悩まれている方もいるのではないでしょうか?
外壁塗装は常に家を守ってくれている為、日々劣化していきます。
そのため、対応年数以外の要因も含めベストなタイミングがあります。
今回はその目安と、耐用年数を超えていなくても外壁塗装工事が必要な劣化症状をご紹介します。
外壁の耐用年数とは?
住宅の外壁は日々、日光や雨・風にさらされているため、日ごとに劣化していきます。
色あせたりひびが入ったり、スキマができたりと見た目が悪くなっていくため、メンテナンスを考える方も多いのではないでしょうか。
住宅の外壁は、どの程度の耐用年数があるのでしょうか。
新築後初めてメンテナンスする場合と、メンテナンスしたことがある場合とでは違いがあります。
新築の場合は8年~12年程度が外壁塗装工事の目安
新築住宅の場合は、早ければ約5年後、平均すると約8年から12年後後が外壁塗装工事の目安。
新築の外壁塗装で使われる塗料や、外壁の素材によって違いはあります。
実際にはプロの目で判断してもらうのが無難です。
外壁は実は5年目~10年目に劣化が始まる
外壁は、約5年後、平均すると約8年目以降から劣化します。
約5年目頃に少しずつ目視でもわかるように劣化が進んでいきますので、実際に気になり始める方も多いはず。
しかし、新築の住宅を建てる際に使われる塗料によっては12年を超えても劣化しない場合もあります。
外壁に使用している材質によって耐用年数は違う
外壁に使われる素材としては、ほとんどがサイディングやモルタルです。
金属系・木質系・樹脂系などモルタルにも種類が豊富にあり、耐久年数は素材によって変わります。
また、耐久年数が長いと言われる素材であっても住居環境や地域、天候などの自然環境によって劣化が早くなることもあります。
2度目以降は、使用した外壁塗装料によって年数が変わる
外壁塗装のメンテナンスを行ったことのある場合でも、塗料によって耐久年数は変化します。
外壁塗装用の塗料には、価格が低い順に
- アクリル樹脂塗料
- ウレタン樹脂塗料
- シリコン樹脂塗料
- ラジカル制御型塗料
- フッ素樹脂塗料
などの種類があります。
外壁塗装工事は何年ごとがベスト?
外壁塗装工事を施しても、それで劣化が収まるわけではありません。更に数年後にはまた気になる劣化が進むかもしれません。
手入れを怠らないことが美しく住宅を保つ秘訣になりますが、何年ごとにメンテナンスをするのがベストなのでしょうか。
前回使用した外壁工事塗装に使用した塗料による
メンテナンスの時期については、前回使用した塗料の素材によって変わってきます。
新築の場合は、数年は膨張や収縮を繰り返すため、塗膜の剥がれを防ぐためアクリル製樹脂の塗料を使うことが多いでしょう。
アクリル樹脂塗装料の耐用年数は短くて5年程度、長くても8年程度。
そのため、メンテナンスの時期は早めが良いかもしれません。
耐久年数はどれくらいなの?
外壁塗装工事に使われる塗料の種類は多く、前述のアクリル樹脂塗料やウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ラジカル樹脂塗料、フッ素樹脂塗料のほかにも、断熱性を考えた塗料や、汚れから守る機能が高い光触媒塗料、暑い日差しから家を守る遮光塗料など様々です。
選ぶ塗料により耐用年数は変わるので、工事業者のプロに耐用年数も併せて相談してみましょう。
耐用年数にならなくても外壁塗装工事が必要な「劣化症状」とは?
外壁塗装工事は、塗料や外壁材の耐用年数に達していなくても、工事が必要な場合があります。それは「劣化症状」が見え始め、感じ始めた時。
「劣化症状」とはどのような現象を言うのでしょうか。
外壁を触ると手に色が付く
外壁を触ると手に色が付く場合は、外壁が劣化していることを示します。この現象は粉状のものが手につくことから「チョーキング」や「白亜化現象」と言われる劣化症状です。
これはほとんどの場合経年劣化が原因なので、このまま放置しておくと雨水の侵入などの心配があります。
早めの対応をした方が良いでしょう。
外壁に0.3ミリ以上のひびが入っている
外壁にひび割れを見つけた際も、すぐに外壁塗装工事が必要な時期です。塗膜の経年劣化や業者の施工方法が原因であることも多い現象です。
ただし、幅0.3mm以下、深さ4mm以下の微細なひび割れであれば、外壁塗装工事で補修することが可能です。
それ以上の深さ、大きさのひび割れについては、住宅の構造自体に問題がある可能性が高いので、専門家に見てもらうことをおすすめします。
カビや苔が生えている
凸凹の多い外壁材を使っている、結露の発生しやすい環境に住宅がある場合、カビや苔が生えやすいかもしれません。見た目も良くなく、室内への影響も心配ですね。
このような劣化現象が発生した場合は、高圧洗浄などを施したのちに、カビ防止効果の高い外壁塗料でメンテナンスをするのが良いでしょう。
カビの防止に関するメンテナンスも様々な方法があるので、専門家に相談してみましょう。
サビ付いてきた
外壁に起きるサビの種類は、赤サビと白サビがあり近くにある車庫や物置、隣家の素材からもらってしまうことや、金属製の外壁材をしようしていることからサビ付きが発生することも考えられます。
外壁全体にサビが広がり、外壁の穴あきにつながる前に、外壁塗装工事を施すことが必要でしょう。
外壁塗装工事した塗料がはがれている
経年劣化による塗料のはがれと、施工時の施工不良によるはがれがあります。
使用している塗装料の素材によって耐久年数が変わってくるので、どのような塗料を使えば長持ちするのか専門家に相談した上でメンテナンスすることをおすすめします。
放置しておくと雨水の侵入やカビの発生につながるので早めの対応が肝心です。
まとめ
外壁塗装のベストなタイミングについて、目安になる年数をご紹介しました。
突然訪問で来る業者は、経験の浅い職人が多いなど問題がある場合も。
トラブルに繋がる恐れがあるため注意が必要です。
地域の優良外壁塗装業者を見極め、納得がいくまでよく相談しましょう。
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塗り替える時期かどうか分からないのですが、どうすればいいですか?
弊社では無償で現場診断を行い、御見積り提出時に合わせて現場診断報告書を提出いたします。
ご自身でチェックする場合、以下の方法がありますので参考にしてください。
手で擦ると白い粉や塗膜の色の粉が付く
塗り替えタイミング度
★★★★☆チョーキング(白亜化)と呼ばれる現象です。塗膜が紫外線や雨に曝されて劣化することにより起きます。比較的わかりやすい塗膜劣化のサインで、塗り替え時期の目安です。
経年で起こりうるものですが、耐候性の優れた塗料を用いることでチョーキングの発生=塗膜の劣化を遅らせることが出来ます。
チョーキングしている面を塗り替える場合は高圧洗浄が必須になります。
コケや藻が発生している
塗り替えタイミング度
★★☆☆☆日当たりの悪い面や水場近くで起こりやすい症状です。コケ・藻専用洗浄剤が市販されていますので、洗浄で綺麗になります。(もちろん、塗り替えた方が綺麗になります。)
洗浄は基本的に水洗いか、スポンジでやさしく洗ってください。スチーム洗浄機は塗膜や素地を傷めるので使用しないでください。
尚、塗膜が割れて素地が出てしまっている場合や、素材が木材の時は塗り替えをオススメいたします。
鉄部のサビ、塗膜剥離
塗り替えタイミング度
★★★★★塗膜がダメになり、素材が傷み始めています。ケレンで錆を落としてから塗装する必要があります。
目地シーリング(コーキング)
塗り替えタイミング度
★★★☆☆~★★★★★目地シーリング(コーキング)が痩せていないか、ひび割れがないか、切れていないかをチェックしましょう。痩せていれば増し打ちで充填可能ですが、ひび割れが発生したり、シーリングが切れているようであれば打ち替える必要があります。
下記画像(塗り替えタイミング度★★★★★の画像)はシーリングのひび割れから水が入り、サイディングが傷んでしまい釘穴から割れてしまった画像です。
塗り替えタイミング度★★★☆☆
塗り替えタイミング度★★★★★
雨漏りが発生している
塗り替えタイミング度
★★★★★塗り替え時に必ず雨漏りの元を探す必要があります。雨漏り源が見つからないまま塗り替えても、雨漏りは止まりません。しっかり補修をして塗り替えましょう。
外壁のひび割れや塗膜剥離
塗り替えタイミング度
★★★★★こうなると塗膜の意味がありません。早急に補修をする必要があります。
定期的なメンテナンスは、美観を良くするだけでなく建物を保護して大切な資産維持に不可欠なものです。気になることや部位がありましたら、お気軽にご相談ください。 -
外壁塗装の施工中、洗濯物など干せますか?
洗濯物を干すことはできます。ただし、風向きや塗装のスケジュール、施工場所により干すことが出来ないタイミングがありますので、詳しくは都度スタッフよりご連絡いたします。
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施工中は家にいなくてはいけませんか?
塗装工事中はご在宅の必要はございません。基本的には外での作業になりますので、家にいらっしゃらなくても、塗装工事に影響が出ることはございません。
また家の外に設置されている物(自転車や植木など)を一時的に移動させていただく場合がございますが、配慮が必要なものがあれば、お客様の携帯電話等にご連絡をさせていただく場合がございます。
なお足場設置後は、容易に人が上り下りできる状態となるため防犯面への配慮をお願いいたします。お出かけの際は、すべての窓と扉の施錠を必ずお願いします。
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塗料による病気やアレルギーが心配です。
臭いやアレルギー体質のあるお客様へは、影響が出にくい水性塗料等をご提案いたしております。
環境の配慮から、各塗料メーカーも毒性の低い塗料への切り替えが進んでおります。アレルギー対策のある塗料もありますので、ご心配な方は依頼時にスタッフにお問い合わせください。
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コーキング(シーリング)は必ず打ち替えないとダメですか?
外壁塗装のタイミングでは、コーキングの劣化が進んでいるケースが多く、原則「打ち替え」または「増し打ち」が必要です。
「増し打ち」「打ち替え」いずれを行うかは、コーキングの劣化状況によります。
コーキングの劣化が少なく痩せているだけの場合は「増し打ち」と言って既存のコーキングに追加する方法で、比較的安価に施工することが可能です。
一方、劣化が激しくひび割れや弾性が失われてしまっている場合は、既存のコーキングを全て撤去し、新しくコーキングを打つ「打ち替え」を行います。
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