2019年のさくら外壁塗装を振り返る

外壁塗装の施工事例

こんにちは。いよいよ年末ですね。明日が仕事納めという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

さくら外壁塗装では、今年もたくさんの外壁・屋根塗装をさせていただくことができました。本当にありがとうございました！

今回はブログ担当が今年撮影した写真を中心に、さくら外壁塗装の2019年を簡単にですが振り返りたいと思います。

弾性スタッコの外壁塗装

弾性スタッコのモルタル外壁の塗装をさせていただきました。

弾性スタッコとは、石造建築風の凸凹模様が美しいモルタル外壁の塗装仕上げの一つ。意匠性は高いのですが、透湿性があまりよくないのが難点です。

そのため、熱の影響により壁の中の水分が塗膜を押し出し、風船のような膨らみが出てくる場合があります。そこで、高い透湿性を兼ね備えた下塗り材である「アンダーサーフDS」を使用しました。

こちらの施工例については以前のブログでご紹介させていただいたのですが、その際に載せきれていなかった写真を蔵出しします！

ご覧ください、この壁と屋根の間のまっすぐに美しい直線！まるで定規を当てて塗ったかのようですね。この直線の美しさは職人技の表れです。

撮影を行ったのはまだ寒さが残る3月でした。寒い中、一生懸命に塗装を行う職人の姿に、私も頑張らなければと身が引き締まった思い出があります。

養生の実演

こちらは塗装の事例ではないのですが、どのような手順で養生していくのか実際に職人に実演してもらう機会がありました。さくら外壁塗装の運営会社である㈱ガーデンプラスの神戸店の店舗をお借りしての実演！あまりの作業スピードの早さに撮影するのが大変でした（笑）。ブログ担当があわあわしている間にすぐ養生し終わっていましたね（笑）。

一見、塗装技術にはあまり関係なさそうな養生ですが、実はとても大切な工程です。もしきちんと養生をしなければ、玄関ドアやインターホンなど塗料が付いてほしくないところまで汚れてしまいます。せっかく外壁が美しくなっても、他の箇所が汚れていたら元も子もないですよね。外壁塗装の善し悪しを左右する大事な作業である養生。縁の下の力持ちとも言えるのではないでしょうか。

この実演についてはこちらのブログでご紹介しています。