さくら外壁塗装の外壁塗装リフォームブログ

2022年4月12日更新 2020年12月28日公開

2020年のさくら外壁塗装を振り返る

こんにちは。2020年も終わりに近づいていますね。今年は新型コロナウイルスが流行し、生活環境や仕事の進め方など大きく変わらざるをえなかった一年でした。そんな中でも多くのお客様に外壁塗装をご依頼いただき、心から感謝申し上げます。

今年最後の更新ということで、簡単にではありますが2020年のさくら外壁塗装を振り返ります！よろしければお付き合いくださいませ。

ダブルトーン工法で高級感溢れる外壁塗装

さくら外壁塗装はデザインにこだわった塗装も多数手がけています。中でも人気なのがダブルトーン工法。タイル調デザインの外壁の、目地とタイル調部分を別々の色で塗り分ける塗装方法です。3月頃に現場レポートでご紹介したY様邸では、シックなブラウンで塗装し、まるでレンガのような仕上がりを実現しました。

まずは目地部分の色を全体に塗装して…

上から別の色を塗装して仕上げます！

タイル調部分にご注目ください！凹んだ部分は目地と同じ濃いブラウン、その他は少し明るいブラウンになっていますね。ダブルトーン工法ではこのようにサイディングの凸凹によって色の違いが出るので、立体感が生まれます。単色で塗装するのはちょっと物足りない…という方におすすめの塗装方法ですよ。

夏に現場レポートでご紹介したK様邸もダブルトーン工法でした。先ほどのY様邸の場合は２階：単色×1階：ダブルトーン工法のツートンカラーでしたが、K様邸はダブルトーン工法×ダブルトーン工法のツートンカラー！なんと計4色使っていることになるんですね。

いかがでしょうか。ブログ担当は遠くから見ても近くで見てもおしゃれなのがダブルトーン工法の魅力だと思っています。ご自宅がタイル調デザインの外壁の方は、是非一度ご検討ください！

おしゃれな外壁といえば、多彩模様塗料を使っての塗装もおすすめです。

J様邸ではダイヤカレイドという塗料を使って塗装しました。

多彩模様塗料とは、様々な色のカラーフレークや着色されたゲルが混ぜ込まれた塗料です。塗装するとまるで天然石のような輝きを放ちます。

本物の天然石を外壁に使用するのは高価ですし、重量もあるので建物に負担がかかります。その点、窯業系サイディングやモルタルの外壁に多彩模様塗料を塗装すれば、安価に美しい自然石の風合いを再現することができますよ。

ブログでは多彩模様塗料をガンで吹き付ける様子をレポートしました！お時間あればこちらも読んでみてくださいね。
【現場レポート】多彩模様塗料の上塗り塗装

ちょっと珍しい事例として、窯業系サイディングと金属系サイディングの2つを使用した建物の塗装もさせていただきました。
以前の現場レポートで載せきれなかったbefore after写真を載せます！
左側が金属系サイディングで、右側が窯業系サイディングです。

金属系サイディングも窯業系サイディングも美しく甦りました！

他にもたくさんの塗装をさせていただきましたが、長くなりますのでこの辺で。
撮影にご協力いただきました皆様には改めて感謝申し上げます。

さくら外壁塗装の仕事納めは明日29日です。今年も無事に仕事納めができるのは、ご依頼いただいたお客様のおかげです。本当にありがとうございました。
2021年は1月6日（水）よりスタートとなります。
世界的に大変な年だった2020年。2021年は明るい年になりますように。

それでは、良いお年を！

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