夏場の暑さ対策に！光熱費の節約にも！～遮熱塗料のご紹介

塗料の種類

みなさん、こんにちは！

それでは、さくら外壁塗装ブログ、今日も楽しく更新していきます～

8月に入り、連日暑い日が続いておりますがみなさんいかがお過ごしですか？
こまめに水分補給や休憩などの暑さ対策をおこない、クーラーなどの空調は適切に利用して、体調管理には十分注意していきましょう。

そんな暑い夏場は、冷房設備をフル回転させがち・・・。
「最近は電気代も高くなっているし、光熱費を抑えたいなぁ・・・」
「クーラーの風に当たり続けるのは身体によくないんじゃないかなぁ・・・」
そんな風に感じている方はいませんか？

今日は、そんな方にオススメの「遮熱塗料」について、ご紹介します・・・！

遮熱塗料のメリット

遮熱塗料とは、屋根や外壁、屋上に塗装すると、太陽光の熱を効率よく反射させ、建物内部への熱量の進入を抑え、室内温度の上昇を緩和させる外壁塗料のことです。
遮熱塗料を屋根に塗装すると、屋根の表面温度を15～20℃低下させることが可能で、室内温度は約1～3℃下げることができます。

一般的には室内温度が1℃下がることで、空調費は10％削減できるとされていることから、７～15％の節電効果が期待されます。

また、耐用年数は一般の塗料の1.5～2倍であり、夏場の暑さ対策だけでなく、熱による外壁塗装の劣化を防ぐこともできます。

夏場の暑さ対策もでき、外壁塗装の劣化も防ぐという、とても高機能な外壁塗装になっています！

遮熱塗料のデメリット

とても高機能な遮熱塗料ですが、少しデメリットもあります。

効果が付随することから、一般的な塗料よりは少し高価になります。
メンテナンスを考えると、経済的だとも言えるため、ご予算や建物の劣化状況に応じてのご検討がオススメです。
また、表面が汚れることで効果が落ちることは否めませんが、定期的に塗膜を洗浄することで、効果の維持は期待できます。

それに加えて、夏場の室内温度は快適に保てますが、冬場の保温効果は持ち合わせていません。
暑さ対策だけでなく、寒さ対策もおこないたい場合は、断熱塗料という塗料で塗装する必要がありますが、断熱塗料は一般的なシリコン塗料の1.5倍ほどの価格がかかってしまうため、注意する必要があります。
ただし、冬は、気温が低いとはいえ、空気が乾燥し、大気中の水蒸気も少なく、意外にも外壁やお部屋が暖められやすい条件が揃っているため、断熱塗料で断熱する必要性は、そこまでないかもしれませんね・・・。