外壁・屋根リフォームにかかる費用って？相場価格からシミュレーション方法をご紹介！

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外壁・屋根のリフォームはある程度年数が経つとやった方が良いとは言うが、実際どのくらいが相場なのか検討も付かない方も多いはず…。
そこで今回は、外壁屋根のリフォーム費用がどのくらいかかるのか、どのような項目があるのかを解説します。最後には、さくら外壁塗装店のシミュレーションシステムについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！

外壁・屋根リフォームの費用の内訳

まず古い家の外壁や屋根のリフォームをするにあたり、見積書には主にこのような項目で分類し記載されています。

①塗装の費用

塗装を行うのに必要な塗料や養生などの費用。人件費＋塗料の金額となる「塗装単価」として表示されていることが多いです。

②コーキングの費用

目地などに打ち込んでいるコーキングの費用。「コーキング打ち換え」などの工程が入っている場合に表示されます。

③補修の費用

外壁や屋根にクラックや破損が見られた際にかかる費用。こちらは、現場調査時にクラックなどが確認された場合に表示されます。
「少しくらいのひび割れなら…」と思う方もいらっしゃいますが、そこから塗膜が剥げたり浮きの原因ともなるので、塗装前に修復します。

④足場の費用

平米数によって金額は変わってきますが、外壁塗装を行うにあたり必ず必要な足場設置の費用。たまに「足場代無料！」と謳っている会社もありますが、その場合他項目の費用が高くなっていたりする可能性もあります。足場は、高所の作業に必ず必要なものなので、カットされている場合は一度業者さんに聞くのをオススメします。

⑤高圧洗浄の費用

塗装前に、高圧洗浄で既存の塗膜や汚れを高圧洗浄で落とすのに必要な費用になります。
高圧洗浄が上手に出来ていないと、塗装を行っても上手く塗料が密着せず、塗膜の剥がれの原因となるので、高圧洗浄は必ず必要な項目となります。

⑥現場管理費

図面作成費や事務所の光熱費、家賃など会社を運営するために必要な経費になります。業者や会社のやり方によって金額は異なりますが、こちらの金額も外壁屋根リフォーム費用に含まれます。
基本的には、工事費全体の数％の費用と言われており、数万程度になります。10万円を超えている場合は、一度詳細を聞いてみる事をオススメします。