外壁塗装を安く出来る時期は？塗り替えが必要になってくる時期の目安とは？

外壁塗装の疑問点

一戸建てにお住まいの方で、外壁を塗り替えるタイミングは・・・？どの時期にやるのが正解なのか・・・？とお悩みの方、いらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は「塗装の種類ごとの塗り替えに最適な時期」「外壁塗装を安くできる時期」「外壁塗装を行うべき劣化のサイン」の3点を解説します！外壁塗装のことでお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装の塗り替えに最適な時期

外壁塗装には様々な種類があり、それぞれにメンテナンスの周期も変わってきます。お住まいに使われている外壁材を把握し、目安時期をチェックしてみてくださいね。

■窯業系サイディング

7～10年程度がタイミング。定期的にメンテナンスをしなければダメージが少しずつ蓄積し、劣化が進んでいきます。

■金属系サイディング

10～15年がタイミング。錆が生じたり、変形を生じる可能性があるため定期的なメンテナンスが必要です。

■モルタル

8～10年程度がタイミング。モルタルはヘアークラックという髪の毛程度の細い亀裂が発生することがあります。今日明日中に対処しなければならない、というものではないのですが、塗膜が劣化しているサインですので、もしひび割れを発見したらそろそろ塗り替えの時期だと考えていただくと良いでしょう。

■コンクリート

カラークリヤーを使用した場合で6～8年、弾性塗料で10～12年がメンテナンスを行う時期の目安です。メンテナンスを行わなければひび割れやカビ、建物内への水の侵入し、雨漏りや建物躯体の劣化に繋がる可能性があります。

外壁塗装を安くできる時期とは？

コストを抑えて外壁塗装をする方法はないだろうか？外壁塗装の費用を抑える方法を知りたい、という方は、安くできる時期を把握しておくと役に立ちます。ここでは2つの例を紹介し
ます。

■梅雨や冬などの閑散期に行う

2月・6月という梅雨や冬季は、雨や雪の関係で天候が左右されやすく工事がスムーズに進まなくなってしまう場合があるため、外壁塗装業者は閑散期です。そのため、キャンペーンや割引を実施していることがあるので、うまく活用すると費用を抑えられます。

■助成金・補助金を活用する

外壁塗装における助成金と補助金は、どちらも工事を実施したあとに後払いで給付されるものです。地域内の住環境の向上や地域経済の活性化を目的とする場合、地球温暖化やヒートアイランド対策として制度を定めている場合、定住人口を増やす支援事業の一環の場合など、目的や適用される範囲が地域によって違うので、お住まいの自治体のホームページで確認してみましょう。
ちなみに、火災保険が出る場合も安くできます。しかし、補償対象は火災、落雷、強風、雪等です。経年劣化は補償対象とはならず、災害や事故が適用の対象となることがほとんどなので注意が必要です。

外壁塗装を行うべき劣化のサインとは？

外壁塗装、少し古くなってきているけれど、塗り替える必要があるのかわからないという方は以下の点をチェックしてみてください。

■カビや苔が付着している

日当たりの悪い面や水場近くで起こりやすい症状です。洗浄するだけでは綺麗にならない厄介な症状です。塗膜が割れて素地がでてしまっていたり、外壁材が破損している場合は塗り替えをおすすめします。

■チョーキングが発生している

外壁を手でこすると指に粉がつく状態。防水効果が低下しているので、放置していると雨水の侵入を許してしまうようになります。

■外壁にひび割れがある

少しのひび割れであればコーキング剤で補修が可能ですが、大きなひび割れの場合リフォームになります。もし既にひび割れ発生している場合は、外壁塗装業者に相談して見ることをおすすめします。

■錆たり腐食している部分がある

塗膜がダメになり、素材が傷み始めています。

■雨漏りが発生している

塗り替えの際に雨漏りのもとをきちんと特定して補修します。

これらの症状が発生したら、それは塗り替えのサインです。放置しておくとさらに劣化が進み、家のあらゆるところに影響を及ぼし、大規模な工事を行う必要が出てきてしまうのでぜひこの機会に、塗り替えをご検討ください。

外壁のことはさくら外壁塗装店にお任せください！

最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。コストを抑えてお住まいを綺麗に保つためには、適切な時期に外壁の塗り替えを行う必要があります。お住まいの建物の外壁が今回ご紹介した塗り替え時期を迎えていないか、チェックしてみてくださいね。
さくら外壁塗装店では、無料で現場調査とお見積りの作成を承っております。全国対応可能ですので、まずは一度お問い合わせください！