外壁についた雨だれの原因と落とし方！新築後10年以上経過している人は必見

外壁塗装の疑問点

外壁に黒い線状の汚れ…その正体は「雨だれ」

経年劣化によって外壁に生じる「雨だれ」。新築時はあんなに綺麗だった外壁も、雨だれがあることで美観を損ねてしまいます。
そこで今回は、雨だれについて紹介します！雨だれができる原因やセルフでできるお掃除方法などを解説しますので、家の外壁に雨だれが出来てしまっている方…必見です。

外壁に雨だれができる原因とは？

なぜ外壁に雨だれができるのかというと、新築時は外壁に撥水性があるためが外壁に付着した花粉やほこり、排気ガスなどを雨で洗い流せるのですが、経年劣化によりその撥水性も段々と低下してしまいます。なかなか撥水しないことで、汚れが洗い流されず跡ができ汚れとして残ったものを、雨だれと言います。

外壁についた雨だれの落とし方

では実際にお家に雨だれを発見した場合、綺麗にするにはどうしたらいいのでしょうか？ここでは雨だれの掃除方法についてご紹介します。

■中性洗剤でこすり洗い

一番簡単な方法は、食器用洗剤などの中性洗剤で洗う方法です。初めに雨だれ部分を水洗いし、その後スポンジ等のやわらかいもので擦りましょう。ブラシを使っても大丈夫ですが、その場合毛がやわらかいものを使うよう心がけましょう。たわしや毛が硬いブラシですと外壁を傷つけ、余計に汚れが溜まりやすくなってしまいますので要注意です。

■外壁専用洗剤で洗う

ホームセンターなどに売っている外壁専用洗剤で、外壁を洗う方法です。中性洗剤よりも外壁に付着した汚れを落とす成分が多く入っているので、中性洗剤では取りきれなかった汚れを落とす効果も期待できます。

■高圧洗浄で落す

なかなか洗剤を使っても落ちない雨だれには、高圧洗浄で落すやり方もおすすめです。高い水圧で汚れをどんどん落としていきます。しかし、高圧洗浄を使う場合には注意が必要です。家庭用の高圧洗浄機でも、外壁材を傷つけてしまう可能性があります。高圧洗浄の威力で塗膜が剥がれたり、すでにあるひび割れ部分にかけると、さらに破損が広がる可能性もあります。高圧洗浄を行う際は、外壁塗装などのメンテナンスも合わせて行うことをおすすめします。

■外壁専門業者に依頼する

雨だれは一階の手の届く範囲以外の高所部分に発生している場合もございます。二階などの高所の部分は危険ですし、隣家と密接している部分は難しかったりトラブルに繋がる可能性もあります。そんな時は専門業者に依頼し、高所の雨だれも全部綺麗にしてもらいましょう。

雨だれがつかない外壁にするためには？

せっかく綺麗にした外壁を長持ちさせたい！そんな時におすすめなのが「セルフクリーニング機能がある塗料」です。主に光触媒塗料・低汚染塗料・ナノテク塗装を選ぶようにしましょう！

外壁メンテナンスはさくら外壁塗装店にお任せください！

いかかでしたでしょうか？
外壁はどうしても雨風にさらされるため、汚れてしまいます。なるべく綺麗なお家を保つためにもメンテナンスや塗料を工夫するなどして、長く綺麗な外壁を保ちましょう！
さくら外壁塗装店では。外壁の洗浄＋外壁塗装を行っております。「どのくらいの費用でできるのか？」「他に悪くなっているところはないかな？」などちょっとした疑問でもお気軽にご相談下さい！また、実際の外壁の状況を見る現場調査もお見積りの作成も無料で行っております。契約までは一切費用がかかりませんので、お気軽にお問い合わせください。